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昨日は良かったのに、今日はまた調子が悪い。 そんな時、せっかく良くなっているのに、また元に戻っちゃった。
って不安になることはありませんか? でも、症状っていつも一直線に良くなっていくわけではありません。
良い日もあれば、悪い日もある。 大事なのは、今日だけを見て、これまで進んできた方向までを否定しないこと。
今日は、症状が良くなったり悪くなったりする時に、 どう付き合っていけばいいのかについてお話をしたいと思います。
こんばんは、藤田勇です。 ゆるどうラジオ、耳から整える言葉の針の時間になりました。
この番組では、ゆるく、楽しく、自分らしく、 遊ぶように生きるためのヒントとなるようなお話をお伝えしています。
良い日もある。症状が悪い日もある。 これは治療している中でもしょっちゅうあります。
特に最初の方は、完全に良くなりきらない状況。 治療がスタートした段階で、まだ治療が、体が整う、
そこがまだまだな場合。
治療の時に、症状に対して囚われないということから、 前回治療してからどうなりましたか?ということは聞かない。
そこは重要ではないというふうに、患者さんにもお話をしているのですが、 そこに囚われてしまう方がいる。
そうすると、先生、この1週間、こうなって、こうで、こうで、 頭痛があとか、痛みがあめまいがあとか、
こういうことがあって、またこうなっちゃって、 みたいなことを細かく言ってきたりするわけですよ。
これもいろんな条件でアップダウンというのはあるわけです。
天候とか、その1週間、2週間、その中での疲れとか、睡眠の状況とか、予定とか、仕事のストレスとか、
いろんなことでアップダウン、揺れというものが発生するわけですよね。
で、これはもうよく患者さんにも言うんですけども、 短い期間の中でのアップダウンですね。
この1週間、先生、昨日だけちょっと調子悪かったんですけど、 じゃあその前はどうだったんですか、1週間は。
ああ、それの1週間はずっと良かったんですけどね、 とかっていう場合もあります。
この短い期間でアップしたりダウンしたりしたことによって、 対してですね、一喜一憂しないということが大事なわけです。
症状そのものがね、もう良くなってきたのにとかね、 全然治ってないんじゃないかとか、
このまま続くんじゃないかとか、
そういうね、その時の、その状況のアップダウンによって、 全てをもう悪くなってるんじゃないかとかね、
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良くなってないんじゃないかっていうふうに思い込んでしまう。 ここが問題になるわけですね。
なので、アップダウンはあるわけです。 治療をしていく中で、体が整って症状が変わっていく、
その経過の中で、どうしてもあるわけですね。 そこに一喜一憂しないということですね。
数日、もっと長い期間でいうと数週間、 数ヶ月で見た体の変化を見ていく。
そこが大きな流れで良い方向に向かっているのであれば、 その途中途中でアップダウンの波が上下しても、
全体として良くなっている方向に進んでいることは変わらない。 だから、昨日だけすごく調子が悪かった。
と言って、それが後戻りしたっていうことではないという捉え方。 ここが非常に大事なんですね。
どうしてもね、短い期間でのこの変化に、 振り回されてしまう人っていうのが一定数いる。
そこがね、また治りを邪魔する一つの要素になってしまうっていうことがあるわけですね。
もう一つ大事なのが、その症状そのものの変化だけを追わないっていうことですね。 例えば、痛み。痛みがまだあっても
随分外出できるようになったなぁとか。 股関節痛の方でね、
買い物行ってスーパー。最初のうちは歩けるんだけど、 もう後半は歩けなくなっちゃうぐらい痛いっていうところから、
そういえば後半まで歩いても痛みは感じるけど、最後まで歩けましたみたいな状況。 そして最終的にはもう最後まで歩いても痛みが出ませんでしたみたいな変化が出てくるわけです。
日頃痛みまだ感じるんですけど、 ってなるけれども、じゃあその状況の変化どうですかみたいな感じですね。
めまいがある。 そこだけとらわれていると、先生まだめまいがあるんですと。
いやでもめまいがあっても日常生活のこういう部分はどう変化してますか。 それは前より楽にできるようになりましたねとか。
不安があるけれど、前よりも 仕事にはもう全然いけなかったところが生きるようになったとか。
眠れない日がずっとある。 今も眠れない日がある。でも次の日、日中ね、全然そこの眠れなかったことに対しての不安は今は感じてないとか。
そういうところを見ていくっていうことも一つ重要なポイントになります。
またね、悪い日があったというところですね。
ありますよ。人間生きていればアップダウンは。
あったからといって、ああもうダメだとかいうふうにするわけではなく、そこを指標にして、ああじゃあ今日はちょっと少しペースを落とそうかなとか、必要なら休もうかなってする。
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ああこういう今日は波が来てるんだなというふうに受け止める。それだけでいいんです。
逆にね、良い日だけが回復しているっていうふうに取らないってことも大事。
だからこそ一期一休しないっていうことが大事になるわけですね。
この体に対して一期一休しないっていうところからとらわれない。
常に体に目を向けすぎない。
体の声を聞くっていうことの重要性と相反するように見えるんですけども、そうではない。
体の声を聞くっていうのは微細ないろんな体からの現れているメッセージをキャッチして、これに対してどうしようかっていうのを選んでいくってことになるんですけども、
この状態にチェックし続けて、それに対して一期一休してしまう、不安に感じてしまう、これはとらわれてしまうっていうことになるわけですね。
なので症状以外の部分ですね。
そういう状況がある。まだまだ痛みを感じる、めまいを感じる、耳鳴りがなっている。
でも日常生活でこれだけ楽しいことが増えた、できることが増えた、人と話せた、食事がおいしかった、そこに目を向けるっていうことが大切になるわけですね。
これはね、もう症状を無視するわけではないんです。
もう治療において必要なこと、検査において必要なことっていうのはもう知っていいわけです。
そこを否定をするわけではない。
ただ症状を人生全てに、全てを明け渡さない症状に対して、症状が人生の中心にならないようにする。
自分の人生は自分のものですから。
症状に構ってね、自分の人生を何かしらに後回しにしてしまったら、これもったいないわけです。
っていう捉え方をする。ここが大切になるわけですね。
そして、今日、例えばすごく調子が悪い。
でも、ここ最近は以前よりもこういうことができるようになっているとかね。
長い時間軸で自分の症状を捉えていく。
そして、症状そのもののアップダウンに一期一致しない、囚われないということ。
ここが大切になるということです。
もちろんね、この症状が悪い時、不安になるのは自然なことです。
でも、その1日のアップダウンの波だけを見て、
もう全部悪くなっちゃった、元に戻っちゃったと決めつけない。
少し長い目を見てみる。
自分はどっちの方向に向かって今進んでいるのか、それを確認することです。
アップダウンはあってもいいんです。
方向さえ見失うことがなければ問題はないです。
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今日は以上になります。ありがとうございました。