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#236 症状との付き合い方シリーズ②|めまいを怖がりすぎない!
2026-10-13 12:15

#236 症状との付き合い方シリーズ②|めまいを怖がりすぎない!

「まためまいが起きたらどうしよう…」

そんな不安から、頭を動かしたり、外出したりすることを避けていませんか?

実は、めまいを怖がって身体を守りすぎることが、回復の妨げになる場合があります。

今回は、めまいと恐怖の関係、身体を動かすことの大切さ、そして症状にとらわれすぎない心の持ち方についてお話しします。

必要な治療や休息は大切にしながら、めまいに振り回されず、自分らしい生活を取り戻していくためのヒントをお届けします。

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サマリー

めまいには、ふらつきや浮遊感、回転性などさまざまな種類があり、症状の重さと本人の恐怖感は必ずしも一致しない。過去の強いめまいの記憶から動作や外出を避け続けると、平衡感覚の適応や回復を妨げ、緊張や不安が症状に影響することもある。急性期には安静や必要な治療が大切だが、回復期には状態に応じて頭や身体を動かすリハビリが必要になる。めまいへの恐怖に「起こるなら起こればいい」「まあいっか」と余裕を持ち、めまいに人生を支配させず、自分らしい生活を取り戻すことが勧められている。

めまいの種類と恐怖感の個人差
まためまいが起きたら怖いな、そう思って首とか頭を動かすことや、外出することを避けてしまう、なんていう方がいます。
実は、めまいを怖がって体を守りすぎることが、回復の妨げになる場合があります。 今日は、めまいとの上手な付き合い方についてお話をしたいと思います。
こんばんは、藤田勲です。ゆるどうラジオ、耳から整える言葉の針の時間になりました。
この番組では、ゆるく、楽しく、自分らしく、遊ぶように生きるためのヒントとなるようなお話をお伝えしています。
日々治療をしている中で、めまいの患者さんをかなり多く見ています。見てきました、今までもね。
めまいもいろんな種類があって、クラッとするとかフワッとするとかね、あとは雲の上を歩いているようなフワフワするとか、
あとはね、ぐるぐる回る回転性のめまい、なんていういろいろ種類があって、それぞれね、体の中のメカニズム、病態って言いますけども、これ違ったりするわけですね。
いろんなめまいタイプいるんですけども、少しね、フラッとするだけでも強い恐怖を感じる人が患者さんの中にいます。
一方で、ちょっとね、そんなぐらいでは全然気にしない生活をしているという方もいます。
私もね、どっちかというとそういうタイプで、なんかね、ちょっとフワッとするようなめまいとかクラッとするようなめまいが、
なんかね、頭使いすぎたとか、首が、肩が凝りすぎた時に出たりすることもありますけれども、全然気にならないんですね、私の場合は。
それだけね、そのめまい、同じ状況、症状だとしても、受け止め方が違ったりする場合があります。
だからね、めまいそのものの重症度と本人が感じる怖さっていうのは必ずしも一致していないっていうのは、
恐怖による行動制限と回復の遅れ
日々治療していて感じる一つになります。
なので、めまいそのものだけじゃなくて、めまいをどう受け止めるかっていうところがね、一つ大切な要素になります。
ただね、一度ね、大きなぐるぐる回ってね、下痢を吐くようなめまいを経験した方はね、
またそれが起きたらって思ったら、それは怖いのは当然でもあります。
なので、そんな経験をした後にね、なんかね、ちょっとふわっとするようなめまいがあれば、
それはね、またあのめまいが来るんじゃないかと、それはね、もう不安に陥るっていうこともあるでしょう。
なので、今起きているめまいそのものだけでなく、過去のめまいとの記憶の関係によって怖がっている、そんな場合もあるわけですよね。
で、こういった怖い経験とかね、めまいに対しての恐怖を持つことによって、
もうね、例えばちょっと下を向くだけでもこう、ふわっとするなんてなると、もう下を向くのがうまくできない。
なんかね、ロボットみたいな動き、首をね、動かさずに、ただ体だけでね、こう下を向くみたいなとかね、寝返りするとか、仰向けになるともうダメだから、
ずっとね、座って寝てるなんていう方も患者さんの中にはいましたよ。
で、そうやってね、めまいが起きないようにっていうふうに行動をだんだんと制限していってしまうと、これがね、ドツボにはまっていくんですね。
この回復の方向から逆の方向に行ってしまうっていうケースがそういう場合であります。
これね、例えばの話、例えば話なんですけども、肉離れをしましたと仮定します。
もうね、その直後はね、もう安静にしないといけないんですよね。固定して、安定して。
でもその肉離れが、くっつきました、治りましたってなった後に、また肉離れ起こったら怖いなっていうことで、足を動かさなかったら、どんどん筋肉がね、細くなっていっちゃうわけじゃないですか。
平衡感覚とめまいリハビリ
だからリハビリとしてだんだんと動かしていくっていうことが必要になるわけです。
めまいもね、こんな感じで受け止めてもらいたいなっていうところがあります。
これもね、いろんなめまいがあるので、一概には言えないんですけども、基本的に回復させていくために必要な考え方です。
めまいと関係する平行感覚ですよね。これは耳の奥にあるこの三半規管っていうところとか、あと前提ですね。
あとは目の動きとか、あとは筋肉とか、腱ですね、筋っていうところとか、あとは関節。
そこの情報を全部を脳が統合してバランスをとるんですね。
で、これを動かしていなかったりとか、体をね、すると、その統合の部分、脳の機能っていうところですね。
ここのバランスがうまくとれなくなっていったりすることによって、めまいが治りにくくなったりするわけですね。
前提ですね。耳の中の三半規管とか前提っていう部分も全然動かさないというふうになると、これまたね、適応する能力っていうところが落ちていってしまうわけですね。
なので、回復っていう意味では逆方向になってしまうわけです。
だからこそ、めまいのリハビリっていうのがあるわけです。
YouTubeとかでもね、めまいのリハビリなんて検索するといっぱい出てきます。
頭を振ったりとかね、歩きながら頭を振るとか、指を見て首を振ったりするとか、いろいろあるわけですよ。
これもね、全てのめまい使えるわけじゃないわけですね。
例えば、磁石が三半規管に入り込んで回転性のめまいが起こるみたいなものは、その磁石を何とかしないといけない。
でも、その磁石が抜けた後に、それでもまだ平行感覚がおかしいなんていう場合は、このリハビリっていうのが重要になってくるわけです。
緊張しすぎず身体の声を聞く
なので、めまい、重症なとか重度な状況から回復期に入った場合は、積極的に動かしていったほうがいい、基本的にはね、っていうことになるわけですね。
だからこそのリハビリなわけです。
このめまいに対しての恐怖によって体を動かせないことによって、脳の平行感覚っていうところにマイナスの働きをしてしまうっていうのと同時に、
めまいの恐怖を持つっていうことがですね、さらに体を緊張させるっていうことも起こるわけですね。
まためまいが起きたらどうしようってなったら、力が入るわけですよ。
常に緊張、不安を感じているわけですね。
そうすると交換神経のほうにも影響するわけじゃないですか。
ストレス反応が強まるっていうことによって、またこれもね、めまいに気になって状態が、そのめまいの状態にも影響するっていうことが可能性が生まれてくるわけですね。
これ以前の放送でもお話をしたことがあるんですけども、体の声を聞くっていうことと怖がって守りすぎるっていうことは違いますよっていうところは一つ大事なポイントにはなります。
体の声を聞くっていうのは、頑張りすぎているとか、疲れが溜まっているのを気づいて、じゃあそこに対してちょっと頑張りすぎているから休もうかなというふうにする。
これ体の声を聞くです。
これを体の声を無視していると、だんだんと疲労が蓄積して、しっぺ返しが来るみたいなことを以前お話をしました。
ただですね、そういったね、めまいがちょっとふわっとした、これ体の声だから聞いて大事にしなくちゃっていうのはちょっと違うんですね。
怖がって守りすぎるっていうのは違う。
ここはね、少し認識をしっかりと持ってほしいなっていうところになります。
めまいに人生を支配させない
心ですね、このめまいとの付き合い方で一番大切なところ、そういったね、恐怖を感じてしまうっていうところがあるわけです。
恐怖に打ち勝って体を動かしましょうっていうのはあるんですけれども、それでもやっぱり怖い部分あってもこれはしょうがない部分あります。
だからこそ、今から話すことが非常に重要になってくるわけですね。
これめまいとの付き合い方ですね。
めまいが起こったら怖いとか不安を感じる。
じゃあどうすればいいの。
これめまいが起こるなら起こればいいぐらいに開き直る。
これです。
ちょっとね、ふわっとする。
あーなんか怖いな。
いいよいいよ、起こりゃいいじゃんめまい。
またあのね、ぐるぐる回る回転性のめまい。
あーまた来ればいいじゃんぐらいに開き直る。
これがですね、一番いい心の状態です。
で、またこれ以前お話しした最強の合言葉、まあいっかですよね。
ちょっと変になった。
ちょっとなんかね、無理してまためまいちょっとひどくなった。
まあいっか。
これです。
これぐらい心の部分において余裕を持つっていうことが体の緊張を解く。
それが全身的な体の状態を整えていく、良い状態に持っていく。
それが引いてはめまいの良い方向に導いていく力になるわけです。
で、もう一つ最後にお話ししておきたいことがあります。
めまいがあるじゃないですか。怖いじゃないですか。
また怒ったらどうしようみたいな感じで不安になって。
で、いろいろと人生が制限されるわけですよ。
行動も制限される。
ちょっと出かけるのやめておこうかなとか。
旅行行きたいけどでもめまい起こったら嫌だなとかね。
だからやめておこうかとか。
こういうことをもったいないわけですね。
あなたの人生です。
めまいにあなたの人生を奪われないでください。
自分の人生を小さくさせないでください。
っていうところですね。
怒るなら怒ればいいじゃんと思いながらもうね。
ちょっと変になったらまあいいかと思いつつ、
めまいに自分の人生を支配させない。
占領させない。
自分の人生でしょ。楽しんでいく。
ちょっとめまいがあったってもう気にせずいくぐらいの。
これも段階がありますからね。
安静にしたほうがいい状態のめまいの場合もありますから。
その時は安静にして回復期です。
回復期にそういった制限の気持ちの心のあり方に制限があることによって
回復を遅らせるっていう状況があるので。
だったらもうその人生、自分の人生。
これもうゆる度です。ゆるく楽しく自分らしく遊ぶように生きる。
めまいがあろうがなかろうがそういう生き方をするっていうことをしていると
心身の状態も整ってきて、めまいも治りやすい状況が生まれてくるわけです。
めまいを治すこともちろん大切です、それはね。
でもめまいが起こることを怖がって何もできなくなってしまったら
生活がね、もう先ほど言ったようにどんどんと狭まってしまうわけですね。
なので必要な治療とか必要な段階での必要なやるべきこと、
安静にすることも含めて、それはする。
でももうこれを動かしていって、積極的に動かしていったほうが
治りがよくなるだろうっていう段階になったら積極的に動かしていく。
これが大切になります。
では今日の最後の言葉の針ですね。
めまいを怖がるあまり人生まで小さくしないです。
今日は以上になります。ありがとうございました。
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