今日のテーマは「不動産"ベンチャー"は一般的な不動産会社とどう違う?」です。不動産業界では稀有な存在であり、番組タイトルにもなっている「不動産ベンチャー」、その実態についてお聞きしています。
MCへのメッセージは、 aristo.podcaststd@gmail.com までお寄せください。
▼今回のトーク内容
不動産ベンチャーとは何か/不動産ベンチャーを象徴する3つのテーマ(マインド・働き方・リスクの取り方)/成長の定義と目的(企業家支援・自己成長)/リスクの取り方と自己資本比率/従業員から見た不動産ベンチャー
▼出演
・メインMC: 山崎明信(株式会社北開道地所 CEO)
Xアカウント: https://x.com/a_yamazaki69
・アシスタントMC: 阿部真理
Xアカウント: https://x.com/abechandaaaa
・制作: Aristo Podcast Studio
公式HP: https://podcast.aristo-marketing.net/
Xアカウント: https://x.com/aristo_podcast
サマリー
このエピソードでは、一般的な不動産会社と不動産ベンチャーの違いについて深く掘り下げられます。特に、成長を目指すマインドや働き方、リスクの取り方など、不動産業界におけるベンチャーの特性や独自性が明らかにされます。自己成長や働き方、リスクの取り方が主なテーマとなり、それぞれの特徴や会社としての投資方針が取り上げられます。不動産ベンチャーは成長を目指す企業であり、その特性には自己成長や挑戦の機会が多いことが挙げられます。今後の時代に適応するためには、個々人が専門性を高め、キャリアを変化させることが非常に重要となります。
不動産ベンチャーの定義
不動産ベンチャー談義 仕事とお金のよもやま話
改めまして、将来はノマドワーカーを夢見るアシスタントMCの阿部麻里です。
北海道次将の山崎です。
この番組は、不動産会社を創業以来、経営者として10年以上業界に身を置く
株式会社北海道次将代表取締役の山崎明信さんをメインMCとしてお呼びし、
そんな彼らからこそ分かる、表に出づらい不動産の仕事とお金の実態について
リスナーの皆さんに紹介していきます。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
では、本日はこの番組のタイトルにもなっている
不動産ベンチャー、このワードについて
そもそもどういう意味なんだっていうところも
リスナーの皆さんにちょっと紹介していきたいなと
分かりました。
思っています。流れとしては、まず先に
ワードの山崎さんなりの解釈を聞かせていただいて、
その後に3つテーマを用意しているので
そこもお話ししていきたいと思います。
分かりました。
3つのテーマをご紹介すると、まず1つ目が
マインド、考え方についてです。
2つ目が働き方についてです。
3番目がリスクの取り方です。
こちらをお話ししていきたいと思います。
では、まず不動産ベンチャーっていう
アテゴリーですね。
個人的にちょっと気になるのが
ベンチャーとスタートアップの違いも
ちょっと私は分からなくて
そこもちょっとご説明いただきたいなと
思うんですけど。
なるほど。ありがとうございます。
マインドと成長の追求
私自身の解釈で。
そもそも定義が多分あると思うんですけど
まず不動産関係なくベンチャーとスタートアップ
っていうのは
まずスタートアップが
一般的に言われているのは
エクイティ調達といって
株式出資でお金を集めて
それでJカーブを描きながら
頂上を目指すっていうのを
定義している人たちが多いような気はします。
Jカーブって何かっていうと
はじめは下に掘っていくっていう感じなんですけど
Jってそうじゃないですか。
赤字を資金投資家からお金を集めて
お金があるんで
赤字になったとしても会社は倒産しないんで
赤字を掘っていって
その代わり急激に成長をして
IPを頂上目指すというふうな会社さんが
スタートアップというふうに言われていると思います。
それに対してベンチャーはもう少し広い定義で
急成長は目指すんですけれども
当社のようなエクイティでの株式での
資金調達をしてなくても
ベンチャーに含まれるというふうに思いますし
創業からの年数が10年とか経っていたとしても
成長を目指しているというふうな会社さんとかは
ベンチャーというふうに含まれるんだと思います。
スタートアップのほうが
結構期限が短いという
急激に成長するというのがいわゆるスタートアップ
というイメージで
ベンチャーはもうちょっと長期間かけて
その成長のスピードが違うというのが特徴という
そうですね。時間軸と成長の曲線みたいなのが
違うんですかね。
その中で北海道自社は
ぶどうさんベンチャーという
と名乗ってます。
というところに属しているということですね。
そうですね。僕ら自身、我々自身は
毎年数十パーセント成長というところを目指していて
年率数パーセントの安定的な成長をするというよりも
しっかりリスクがあったとしても
チャレンジをして
まだ世の中にない価値を提供していくんだ
その結果会社としての売上利益を
昨年の1.5倍を目指していこう
みたいなことをやっている
ぶどうさんベンチャー会社でございます。
会社としてはリスクを取っているので
事業機会はたくさんあるわけですよ。
あの物件もあるし
このプロジェクトもあるし
みたいな状態で経験値を最大化されるので
そういう機会を残したいなという意味もあるので
どんどんうちの会社は
ぶどうさんベンチャーの中でもよりリスクを
銀行がちょっと待ってください
というまでお金を借りているという会社ですね。
この要素が先ほど3つで
ちょっとご説明していただけたらと思います。
まず1つ目がマインド、考え方というところで
特徴というところをお聞きしたいです。
1つ目のポイントがマインドという
気持ちの問題です。
ゾスの魂があるかどうか
これがまず第一点ですね。
多くの不動産会社って
日本に約10万社とか
55万社とかって言われているんですけど
その95%以上が5人以下の会社なんですよ。
一人会社だとか
もう2、3人でやっている会社
それをずっと長らくその体制でやっていて
新たな顔を人も採用するつもりもない
みたいなところが大半なんです。
それをベンチャーじゃない
動産ベンチャーじゃない会社とさせてもらって
僕らはそうじゃなくて
毎年売上の成長も目指すし
社員の採用もしていくというところで
大きくなっていこうという会社が
実は不動産業界においてはめちゃくちゃ珍しい
全体の5%以下で
不動産会社ってすごく多いじゃないですか
10万社以上あるっていう
日本の産業の中でも一番多くて
分散しているというか
会社だと思う
一人でも二人でも
十分やっていけちゃう事業体なんだと思うんですけれども
そういう人が多い中で
成長するんだというふうなマインド
人も新たな人を獲得していくんだ
というふうに思っているのが
ベンチャー企業と今回はさせていただきたいなと思っています。
成長を目指さなくても普通に稼げる
っていう不動産が
一般的な不動産で
不動産ベンチャーとなると
成長だったり会社が
会社をより大きくするっていうところを
目指しているのが不動産ベンチャー
っていうことなんですね
それ明確な定義があるわけじゃなくて
私の中でのそういう定義をしているって感じですね
不動産で成長するって
具体的にどういうところが
大きくなれば成長したっていう
考えてますか?
分かりやすいところで言うと
売り上げとか利益
あとは社員、組織ですかね
社員数っていうところが増えてると
成長してるなっていう感じだと思います
ごめんなさい、そもそも何のために成長
何のために成長が必要なんですか?
すごい深い問いですね
それは各社様々だと思うんですけど
もっと大きなプロジェクトをやりたいとか
いろいろあると思うんですけど
当社自身は
最終的には
企業化を応援したいっていうか
北海道初でグローブで活躍できるような
企業を応援したいっていうのが
僕らの会社のビジョンなんですね
挑戦できる世界を作るんだっていうところをやっていて
やっぱりそれをやっていくためには
より大きく
大きな規模でやりたいなと思ってるんで
大きな成長を目指してるっていうようなところですね
企業支援への取り組み
若者を応援したり
次の次世代の人を応援するために
不動産事業を盛り上げることで
そっちにお金を使えるようになるっていうのも
目指してやってるっていう
そうですそうです
まず僕らが
不動産会社の立場から
いろんな企業支援みたいなこともできるんですよ
例えば今我々がいる
ツリーベースっていうシェアオフィスですけど
月額1万5000円から
オフィスを持てるという風になると
固定費がすごい安いじゃないですか
企業者で言ったらお金が全然ないと思うんですけど
そういう人たちが
企業しやすくなる環境を作っていますし
あと飲食店の
初期都市数がお金かかるんですよね
そういったものも僕ら不動産会社で
先に全部設備とかを用意したものも
これから企業する飲食店オーナーさんのために
準備してあげて
初期費用ゼロで飲食店が持ってます
ということもやったりしています
そういうことをより大きく
数多くとか
もっといろんな多くの人たちに
そういう機会を提供しよう
あるいは出資をしてあげるみたいな感じですね
スタートアップモデルを目指す人たちに
投資家としてお金を出してあげて
それによってお金を使って
大きくチャレンジするという人たちを
応援するということも
将来はやっていきたいなと
今はやってないんですけど
やっていきたいなと思っているので
それを目指すためにも
より成長したいというふうに思っています
メモに書いてある
能力開発のところも
触れたいんですけど
どうやって持っていこうかな
素直な
企業不動産ベンチャーというのは
うち以外にもあるんですけど
やっぱり不動産というと
やっぱり稼ぎたいとか
そういう人たちが集まっている会社が
多いかなと思っていて
それはそれですごく素晴らしいな
というふうに思うんですけど
僕らは今
安倍さんからも質問してもらった通り
もちろん稼げるんですよ
稼いで社員の給与も高いと思うんですけど
稼いだお金を何に使うのか
みたいなところのビジョンが
あんまりないなみたいな
稼いだものを
より大きな不動産に投資していく
みたいな会社さんが
多いなというふうに思っていて
その先に何があるんだろうというのは
全然分からない会社が結構多いんですよね
より金持ちになりたいみたいな人が
多分多いと思うんですけど
俺らはそうではなくて
稼いだお金をちゃんと
企業化支援みたいなところに当てて
社会にとって意味ある形にしていきたいな
みたいな思いが強いというふうなところで
そこが一般的な
一般的なというか
我々が示す不動産ベンチャーと
我々の違う点だというふうに思っている
さらに能力開発みたいなこと書いたんですけど
お金をお金している人多いんですよ
不動産業界って
それでいくら稼げるのみたいな
稼いだお金を
高い車を買ったりとか
キャバクラでたくさんお金を落とすとか
みたいなところに
モチベーションを感じている人たちが
多いんですけど
僕らはお金ももちろん稼ぐんですけど
それ以上に
どんなことができるようになったのかというか
能力開発に興味があって
お金を使える人
稼いだお金も
うちの社員に対しては
ちゃんといい給与払っているので
金の使い方に注文をつけているんです
金の使い方の優先順位
第一
おべさんは自分が使ったお金
稼いだお金は
生活費じゃなくて
余力があるお金があったとするじゃないですか
おべさんって何に使います?
私だったら
結構人に会いに行くのが好きなので
交通費とかにはなってしまうんですけど
それも人に会いに行って
いろいろ価値観を学ぶための交通費
みたいなことは
ちょっとかっこよく言ったらそんな感じ
まさにそういったもので
OKで
僕らは自分に対して投資をしなさい
という話をして
自己成長の重要性
自己成長のために投資をしたと
この間アメリカのオースティンに
South by Southwestというイベントがあって
そのカンファレンスに参加してきたんですよ
うちの新卒1年目の子も連れて行ったんですけど
往復のフライト代と
カンファレンスといっても
日本みたいな
数万円で出れるものじゃなくて
参加費だけで25万円ぐらいするんですよ
すごく高いじゃないですか
それ全部入れると50万ぐらいするんですよ
でもそれは自己負担で彼は来たんですよ
それは彼の将来から見ると
すごく安い投資で
彼が今回いって
いろんな刺激を得て成長することによって
何倍にもなって
何十倍にもなって
彼に帰ってくることだと思うんですよ
まずそういうところに
投資をしなさいという風に言って
投資できる人を
僕らは採用したいなと思っていて
僕らに行ったら50万だって
すぐ消えるんですよ
私は払ったことないですけど
50万になって
本当に数日で消えるぐらいの段階なんですけど
意味ないじゃないですか
意味ないと僕は思っていて
それよりは
ちゃんと自分たち
自分に稼いだお金を自分に投資して
よりさらに成長を目指す
能力開発を目指すという人たちが
集まっている会社で
その人たちで集まって
新たな事業をやりましょうっていうから
面白い仕事が作れるんだという風に
不動産ベンチャーの
働き方と学び
上位互換です
投資者は
はい
ありがとうございます
ありがとうございます
ありがとうございます
そっかなるほど
確かに同じ50万で
それがどれくらい自分に
返ってくるかっていうところが
大事っていうところ
そうです
まずは
稼げる会社であることは前提として
その稼いだお金で
自分の能力を高めるために
お金を使うっていう
制度教育も力を入れてるっていう
そうですね
そうですね
続いて
続いて
2つ目の
2つ目のポイントですね
はい
働き方
働き方
ベンチャー企業は
どっちかというと
どんどん新規営業をして
お金を
新たな案件を取りに行く
で
昨年よりも
今年の方が成長を求めていく
っていう会社なので
多分たくさん働いてます
はい
で
弊社もたくさん働いてもらう会社なんですと
はい
なんですけれど
俺らもその目標がめっちゃ
目標は高いんですよ
高いんだけども
もうフルフルの
それしかできませんみたいな
目標設定をしないようにはしていて
なぜかというと
やっぱ成長が大事だと思ってるんですよ
はい
自己投資って
お金もそうできつけど
先ほど言った
時間もすごく大事で
はい
その新たな成長のために
どんだけ時間を投資してもらえるか
っていうのを
すごい要請してるんですよね
はい
ちゃんと勉強してもらうとか
はい
会社としても
その勉強するものに対して
お金をバンバン出してるっていう
グロービスっていう
MBAだけに特化した
はい
ビジネススクールみたいな感じなんですよ
で
そこが提供してる
オンライン学習サービスとかあるんですけど
はい
グロービス放題
グロー放題って言われてるやつ
はい
それも社員は全員受けれますと
はい
会社負担で受けれます
だったりとか
はい
会社として月額
年間で10万円まで
はい
10万円まで本買ったりとか
研修したりとか
はい
っていうものに関して
お金を出しますよ
っていう風に言ってるものがあるので
はい
それが得られますっていうぐらい
単純なゴリゴリの営業するだけじゃなくて
目一杯働くだけじゃなくて
勉強してくれと
はい
目一杯勉強してくれ
という風なことは言ってますね
うん
私も勤務時間フレックスなんですけど
6時とか7時とかなんですけど
はい
そっから勉強だって
はい
勉強してくれって
はい
勉強は
勉強は自分の時間なんで
はい
何時までしててもいいらしいぞ
っていう話で
そうですね
はい
こういうグロービス放題だったりとか
本読んだりとか
学習してもらうっていうことを
はい
めちゃくちゃ大事にしてますね
なるほど
そして空いた時間で
うん
そういうような
それこそグロービスの学び放題だったりの
うん
提供もしていて
うん
なので成長できる環境が整ってる
リスクと成長戦略
うんうんうんうん
ということですね
成長できる環境しかないです
はい
成長すると
はい
結局その限られた時間で
9時から9時6時9時5時
9時5時とかの時間だったとしても
はい
生産性が高まるじゃないですか
確かに
この時間で
じゃあ1日かけて資料を作った人がいたとしても
うん
そこの時間夜の時間で
ちゃんと学んで資料をどういう風に作ると
早く作れるのかとか
見やすい資料を作れるのかみたいなことを学んだら
はい
9時5時書かなくて
午前中だけでそれができるようになるかもしれなくて
はい
そしたら午後別の営業に行けたりもする
はい
ようになると思うんですよね
そうですねはい
それって勉強ですごくレバレッジが効くんで
うん
そのことによって
仕事でバリバリ稼げる
はい
成果を上げれるということになると思うんで
うん
それを超重要視してるって感じですね
もちろん本人のためにはなりますし
うん
それだけじゃなくて
それが結局は会社のためになるっていうので
うんうん
投資を
会社としても
うん
お金出して投資もするし
うんうん
結局はもう好循環が起きているっていうことですよね
そうですねはい
では次の3番目なんですけど
はい
リスクの取り方っていうお題なんですけど
うんうん
そもそも利益がいくらを目指して
リスクを取ってるのかっていうところを聞きたくて
うんうんうん
リスクの取り方はやっぱ不動産ベンチャーであるパワーがあるほど
はい
めちゃくちゃ取りますと
数字的なところでいきますと
2030年に年償で100億で
はい
営業利益で10億を目指している
はい
っていう感じです
はい
現状としてはその10分の1ぐらいの規模感でして
はい
でそれを毎年50%超ぐらいをさせていくっていう風な計画で推移しているっていう感じです
はい
その成長を予定通り進めるためには
うん
それくらいのお金を借りてだったり
うん
リスクを取って
うん
やらないとむしろその目標には起きて
あっそうですね
はい
そうですね
うん
やっぱそこの旧成長じゃないですか
はい
10倍の成長を目指すっていうことになれば
はい
本当に一定のリスク取っていかなければいけないと思っているので
そこはもうチャレンジしていこうっていう風な思いでやっています
はい
会社自己資本比率って分かります?
ちょっと説明していただいてもいいですか?
自己資本比率というものがありまして
はい
それは何かっていうと会社の資産のうちの
自分の資産がどれぐらいあるかっていう割合なんですけど
はい
その自己資本比率みたいなのがそんなに高くないです
やっぱり10%から15%ぐらいに常にいて
はい
それは何故かっていうと
はい
レバレッジを利かせてチャレンジをしているからってことですよね
はい
自己資本比率10%っていうことは
90%部分の部分を銀行からお金を借りてきて
はい
それによって物件を買ったりしているっていうような感じになるんですよ
うん
でリスクは高いっていう感じですね
はい
不動産業界って先ほど言ったその自己資本比率10%って
他の業界だと結構ありえなくて
はい
そんなに借りれないんですよ
借りれない
そこまでそうですね10%まで
はい
お金で残り90を銀行から借りているわけなんですけど
これって他の業界ではありえなくて
何故かって言ったら
はい
その担保評価がない
例えばIT企業が
はい
チャレンジをして銀行からお金を借りて調達するっていう時に
はい
90なんで例えば1000万円純資産がありました
でうちの会社だったら不動産買うために
はい
1億貸してくださいって言って借りてるんですよ
はい
なんですけどIT企業じゃあ広告費用の運用をしたいんで
1億貸してくださいって言ったら
はい
貸してくれないですね
はい
やっぱりそこは僕らってその1億不動産を買いましたっていうんだから
はい
その不動産はあるわけじゃないですか
はい
それが担保価値になるんで
はい
どんだけめびりしたとしても9000万で売れるよねっていう風に思うから
はい
お金を貸してくれるんですけど
はい
広告費とか人員費とかって担保価値はないので
はい
銀行からすると
はい
使っちゃったら無くなるわけじゃないですか
はい
だからそこまで貸してくれなくて
はい
下手したら1000万ぐらいしか貸してくれないかもしれないですね
はい
純資産1000万貸して1000万とかしか借りれないかもしれない
はい
そういうような感じで
なのでより大きなものを取り扱えるという不動産業界の特徴で
はい
家に倒産する時も大きな金額で倒産するという感じですね
はい
だからその不動産っていうそのもの自体の価値があるからこそ成り立っているものということなんですね
よりだからその大きな単位での大きなスケールでのチャレンジリスクみたいなのが
はい
不動産業界にあるしそれはまあ一回でリターンでもあると思うので
はい
うまくいった時には大きな売上利益が残るし
はい
ですね
僕に言うとやっぱりそのお金がないと
うん
大きいものも買えないじゃないですか
うんうん
お金があることの大切さっていうか
うんうん
結構そこが重要かなと思うんですけど
うんうんうん
不動産ベンチャーの特性
そんなに簡単に借りれるものなんですか
いえそんなこともなくて
はい
でもまさにすごくいい質問で
不動産ベンチャーといえど代償様々あるんですけれども
はい
あんまりこう創業場もない会社さんとか
はい
全然お金を借りれないんで
はい
いろんなチャレンジしたいっていうふうに思って入社したとしても
はい
そんなに事業機会がないみたいな会社もあると思うんですよね
はい
なのでもしねこの不動産っていう環境の中で
どんどん成長したいんだみたいな人が
はい
いらっしゃるんであれば
はい
会社の希望感とか
はい
どれぐらいのことができる会社なのかみたいなのは
うん
自己試算ベースで
はい
そうですね自分の試算がどれぐらいあるのかとか
うん
そういったところも見れたらいいですよね
開示されてれば
はい
開示されてなかったら会社がどんなことやってるのかっていうのを見るっていうのがいいんだと思います
なるほどそもそもベンチャーに入りたい人で成長したいっていう意思があってくる人なので
うん
なるほどそれが実現できる会社なのかどうかっていう選び方も
うんうんうん
ポイントとして大事っていう
結構引くんですよ
はい
ベンチャーっぽい会社で来たんだけれども
はい
会社の財務基盤が全然ダメでやれること少なかったみたいな
転職失敗したみたいな話を結構聞くんで
実際にじゃあちょっとあるんですねそういう事例が
ありますねもうこの間もあったしあるあるですね業界あるある
まず私の感想なんですけど
すごいやっぱり自己成長が結局大事だなと思ったっていうところで
今って転職しないといけない
AIとかも技術も向上して
例えば仕事が奪われるみたいなことも今後起きてくるじゃないですか
そうなった時に自分が今生きる場所が本当に
そのままずっと働き続けられる保証もなくて
っていう中でいざ路頭に舞った時に
自己成長してない自分のまま生きてたら
何も適応できないというか
そういうこの時代の流れとかも加味するとやっぱり
自分のレベルを普通にアップデートしていくのって
すごい大事だなと思って
それをできるのがやっぱり
わかんないですけど大企業だったらできないわけじゃないと思うんですけど
ベンチャーっていうところだと
その機会がすごい多く与えられて提供されてそうで
自己成長の機会によって
自己成長のためにはめちゃくちゃいい環境だなって思いました
ありがとうございます
この間聞いてきた話をシェアすると
その話をまさにしていて
20世紀に関しては
1900年代とかは
一つの能力を身につけると30年増えたって話をしていて
それが21世紀になった今は
10年しか持たない
一つの能力を専門性を高めたとしても
人生逃げ切れないみたいな話で
キャリアチェンジというか
キャリアをプラスしていくのが
3回ないしは4回ぐらい必要なんだって話をして
それが今5年になりつつあります
スキルが活かせるのは5年まで
5年
その5年以内に新たなキャリアを達すっていう話をして
それが近々2年になります
1年になりますみたいな話をしていて
いかに自分のAI時代に
自分のキャリアをチェンジしているか
新たな能力を獲得していけるかって
めちゃくちゃ重要度高まっていると思うんです
ですから自己投資できない人
もう淘汰される時代
結構大変であり楽しそうな時代に
我々は生きているわけなので
次どんな能力を獲得するみたいなのが
割とこうやっていかなきゃいけないし
やれる時代になってきていると思うので
そういう意味では成長環境を目指すっていうのは
次回のテーマ
すごくいいことだし
目指さなきゃいけないなっていうふうに思いますね
ありがとうございます
今回のトークテーマが
そもそも不動産
何をもって不動産ベンチャーというのかというところと
ですね
がテーマだったと思うんですけど
まとめると
まず不動産ベンチャーというのは
成長を目指している
不動産分野で成長を目指している
キーワードとして成長っていうのが
ベンチャーの特徴だという話と
さっき聞いたかもしれないんですけど
そもそも成長して
会社が大きくなった先に
何を目指しているんですか?
会社が大きくなった先には
北海道からチャレンジする人たちを増やしたい
起業家を増やしたいと思っているので
起業家支援のインキュベーションをやったりとか
ベンチャーキャピタルといって
起業家に対してお金を収支するようなこともやりたいなと思っています
ここが一番面白みがあるところということですよね
ただのお金を稼ぐだけの
安定して淡々と生活する
というところに重きを置いているわけではなくて
よりこういうものがあればいいんじゃない
ああいうものがあったら面白そうというところを
実現させるために成長する必要がある
そうです
動産ベンチャー談議ということで
動産ベンチャーとは何かみたいな話を
3点ですね
マインド、働き方、リスクの取り方
ちょっと話をしまして
次回はですね
よりちょっとそれを深掘りしようという話をしていて
リスクは
どんなお金の話をですね
資金調達どうしてるんだみたいな話とか
一つしてみたいなというようなところと
あとはやっぱり
どういう戦略で
親戚業がたくさんあるわけなんですよ
不動産業界って
そういう人たちにベンチャー企業を
新たな振興勢力として
どういうふうに戦っていかなきゃいけないのか
みたいなところで
情報戦略みたいなこととか
こういう不動産ベンチャーとしての心得みたいな
こういった形で
こういう戦略で
不動産ベンチャーたちは戦っているんだ
って話を
いくつかに分けてですね
お話しさせていただければと思っております
より具体的な
そうですね
ここで差別化しているといったような
具体的なお話を
聞けると思うので
また次回もよろしくお願いします
よろしくお願いします
ありがとうございます
ありがとうございました
不動産ベンチャー談義
ここまでお聞きいただきまして
ありがとうございます
番組への感想や質問は
ハッシュタグ不動産ベンチャー談義
でツイートいただければ嬉しいです
スポティファイやアップルで
番組のフォローもよろしくお願いします
この番組を聞いた質問
感想なども大歓迎です
番組の概要欄に記載がありますので
そちらをコピーしてお使いください
この番組は毎週水曜日に配信されます
また次回もどうぞよろしくお願いします
31:16
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