1. 不読のすすめ
  2. 身体をめぐる対話論
2025-05-15 48:17

身体をめぐる対話論

身体をめぐる対話論

サマリー

身体をめぐる対話論のエピソードでは、忙しい日常の中でのチェックインや緊急性の高いタスク、地域のつながりやコミュニティ形成の重要性について語られ、特に対話を通じた連携の強化が強調されています。身体性と対話の関係について深く探求するエピソードでは、身体を介した自己内対話や記憶の呼び起こし、対話における身体的変化の重要性が述べられています。特に、精神的な緩和と対話的状況の構築に焦点を当て、身体化の視点から新たな対話技法について考察されています。身体の在り方や対話の重要性について探求するエピソードでは、リーダーシップの新しい概念や協働のプロセスを通じて、個人と場との相互関係が強調されています。身体をめぐる対話論では、リーダーシップの新しい概念やその表現の重要性について語られ、特に中順の役割が強調されています。また、次回の話し合いや準備についても計画が立てられています。

チェックインの重要性
じゃあ、チェックインをしましょうか。
ああ、チェックインね。
はい、じゃあチェックインすると、
そうね、忙しいのは変わんないけど、
ちょっとそれにも増して緊急性が高いことが今増えてきちゃってて、
来月から実習が始まって、ウェルリン学部の2年生に。
自分が4地域70人を見てるから、ちょっとそれの、
うん。
何だろうね、
モノマトしたオペレーションとかな、
料金の見逃がありますとか、出欠でこれ急に変わりましたとか、
スタッフが変わってみたいな話が入ってきて、
ちょうど今最後の協定書覚書を結んで、
プログラムの確定をしているので、
なるほど。
そうね、ちょっとその連絡が急に、さっきも入ってきたんだけど、
バタバタしてるなあっていうのと、
同じぐらい実は嬉しい話もあって、また後で話すけど、
本増撮しないんですかって問い合わせが入ったりとか、
会社の既婚婦で前者に配りましたとか、
うん、なるほど。
そういうのもあって、そこは後で話したいんだけど、
いいニュースとしてね。
はいはい。
今の自分のちょっとだけ寂しい残念なところは、
そういういいニュースを味わい切る前に、
次のタスクにも追われてて、
なんかね、この喜びを喜び、味わいきれない感じがすごくもったいない。
なるほど。
っていうところがあんだなっていうのを今話してチェックインしながら気づいたところかな。
地域とのつながり
あとは単純に久しぶりにマコリンと話せるからそれは嬉しくて。
はい。
でも本、ゴールデン明けぐらいって言ったのに、
もうゴールデン明けだなみたいなことを思いながらの今です。
よろしくお願いします。
お願いします。
ガーン。
いやちょっと、確かにこう僕もチェックインすると、
なんだろうな、こう数とはちょっとフェーズが違うけどなんか、
僕も葉山の6周年のやつをいろいろ経緯があって始めたっていうのもあって、
地域のつながりがすごいこう、なんだろう、増えて。
で今、その30人取り上げた中の1人の方ともちょっとかなり親しくなって、
その人の、なんて言うんだろう、すすめで、
ガストロノミーって食のツーリズムみたいなやつが今概念としてあるでしょ。
それが観光庁がなんか、それの公募みたいなのやってるから一緒に出しましょうとか言われて、
でもなんか公募期間1ヶ月ぐらいしかなくて、
地方公共団体も絡めてっていう感じの半分条件があったんで、
今日実はさっきが、今日が提出日で、さっき提出しましたみたいな。
すごい街とか巻き込んで、すごい町長とかにも話が行ってて、
それも正式な連携は難しかったんだけど、一応協議中って感じで盛り込んだんだけど、
なんか、まさに対話のつながりで、割とそういういろんな地域の人に食い込んでいくみたいな流れがあって、
いやーいいね。
採択されなくても、このやっていく流れっていうのが生まれてるんで、
何か起きるだろうなっていうのとか、
あと、カズとの関連で言うと、編集塾がおかげさまで2期が終わってね、先月。
ありがとうございました。
9人もいて、今回は。
そんなにいたんだ。
そう。
すごいじゃん。
結構やっぱ1期やっていろいろ苦労したんで、だいぶブラッシュアップも出てきたって思いもあり、
それでね、まさに今日ね、メンバーからオフ会やりたいって話があって、
ずしにね、参加してくれた一人がいて、
塚越さん、塚ちゃんってね、カラッパ大学っていうやってるね。
知ってる知ってる。
彼もなぜか入ってて、しかも夫婦で入ってて、
塚越夫妻のリクエストで、塚越で今日この後、
めちゃめちゃいいじゃん。
そうでしょ。
メンバーから盛り上がってそういう話してくれたんで、
育ってきてるね、コミュニティが。
本当にありがたくてね、始められてよかったっていうかね。
よかった。
だから3期も今文面考えてて案内を、
やっぱりこの流れだとやっぱりやらなきゃいけないなと思って、
対話の可能性
やらなきゃいけないというかやっていきたいなって。
だから対話的政策みたいなね、
ちょっとそこらへんもすごくブラッシュアップされてきて、
いろいろありあってるんで、ちょっと原稿遅れてるっていうのもあるんだけど、
自分のグレードアップしてるんで、そっちで貢献できればいいなと思って、
今日もちょっと話して先に進めたいなっていう気持ちで、
お昼まで話せたらいいかなと思ってます。
よろしくお願いします。
お願いします。いやー嬉しいね。
いやーでも全部対話絡みだからね。
だから本当数もそうだし、言葉の滝もそうだし、
僕の人生かなり変えさせられましたみたいな。
やったー。
コミュニティができるってやっぱ強いよ。
自分のビジネスって面でもそうだけど仲間が増えるからね。
そうね。
やっぱ一番コアなところでね、
あるいは関心とか持ったりして繋がってくれてる人たちだから、
僕はいろいろ活動していく隔離になっていくし、
マミとかさ、連続でしょ?
マミとしんちゃんが連続なんだけど、
あ、しんちゃんも入ってんだ。
なんであの人がいついるんだろうと思うんだけど、
2人も今日来てくれるし、わざわざ。
おーいいね。
ちょうど大学辞めたりして、
タイミングがね。
フリーだから、多分そういうのもあって。
良かったな、マミにとっても。
だいぶ彼女、最初の印象からすると変わった感じするけどね、本当に。
なんかあれですよ、テキストもやらせてもらってるんでね。
インデザイン入れてるからね、彼女。
おーそうなんだ。
もう自分でなるべくやれるようにしたいって感じの。
育ってきてるね、素晴らしい。
多分戦力になるよ、今後。
練習また色々結構やれるタイプだから。
というのもあって。
これがね、作りたいんだよね。
確かに。
ビジネスコミュニティを作りたいっていうよりも、
お互いがちゃんと共感し合って作りながって、
協力し合う体制になっていって、
なんかさ、よく言う金融資本じゃない社会関係資本とかさ、
そういう資本っていうさ、中小企業はそうだけど、
そう繋がってるから、もちろんビジネスでもやるけど、
なんかあれば手伝うよってなっていくじゃない?
確かに。
この関係を広げたいんだよね。
いやー本当に。
で、なんか、ただ沈黙で終わらない面っていうか、
そうそうそうそう。
だから壁体の対話会は今もやってるんだけど、
その次のフェーズに今、一緒になんかやろうみたいなね。
なんだっけ、対話。
3.0。
あ、3.0か。
そうそうそう。
1.0は自己開放で、2.0は信頼の情勢で、
3.0は一緒に何か想像するみたいね、
僕は捉えていて。
素晴らしい。
で、そこにビジネスも入ってくるし、
プロジェクトとかね、なんか一緒にやっていくっていう。
今度それ、どっかのセミナーで引用するよ。
マトリンのやつ。
本当?
いやいや。
永沼氏。
いやいや、そこはでも、
本当にこの対話の方が軸になってるから明らかに。
背景、目的、位置付けで、
だから対話を構造化するっていうのも、
僕の編集技法としても使わせていただいてるんで。
それも引用するよ。
永沼氏の編集技法つって。
いや、ティッシュスタイルはほとんど、
カズトの本から生まれた面がかなり強いし、
編集的にはそこからエッセンスを浮かび上がらせて、
コアを取り出すっていう。
そこが編集塾でもみんなと共有してやってるところだから、
でもね、対話、いわゆるインタビュー素材も含めてね、
そこからスタートするっていうので。
でもいいな。
本当にどっかで取り上げて、
まこりんのことをアピールしてくるわ。
ありがとうございます。
いや、なんかね、
この編集を全員がやってほしいわけではなくて、
この考え方とか捉え方をたくさんの人とね、
多分その人のフェーズっていうか状況の中で、
多分応用できたり生かしたりできるっていう。
なんかそれが広まっていけばいいかなっていうのがすごくある。
あるある。
自分もずっとそこは大事だと思ってるし、
素晴らしいと思ってるから。
だから感覚も大事だし、
そういう論理思考みたいも大事って言った。
その第1部で、
あれが僕の結構テキスト化されてて、
本当にあの辺で結構、
なんだろうな、整理できた。
すごい役立ってて、
それを僕の仕事に落とし込んだって感じなんで、
そしたらコアっていう概念も出てきてね。
2期で結構強く言えるようになったっていうか、
1期の時はまだふわっとしたんだけど、
2期では割とそこをメインに打ち出したら、
自分の人生の構造化をしたいみたいな感じになってみんな。
素晴らしい。
自分のコアを取り出したいみたいなね。
結構目が開かれたみたいな感じの話になってるから、
そこは本当にありがたいなと思ってて。
これ成功だね。
だって皆さんのおかげっていうか、本当に。
本当に対話的な世界に出会ってよかったなって感じ。
もうだいぶ今、
満足しちゃったけど、今日は違うんだよね。
これで終わっちゃうとまたズルズル伸びちゃうんで。
で今、じゃあちょっと画面共有しながら。
ツラツラ言う前に、これだけしとくと、
企業でね、対話のことを広めたいから、
キックオフで全員にあの本を配りましたとか、
うちのゼミでは全員ゼミ制があの本買って対話を選んでますとか。
すごい。
こういう使われ方してるんだっていうのを聞いて、
だからさ、本動いてるじゃん、冊数が。
20冊いってもすぐ消えるじゃん。
消える、瞬冊。
なんかAmazonもすごい、いつもチェックしてるのか、
予約入れてんのかな、もしかして。
だからすぐ消えちゃう。
そういう感じで6冊とか10冊で買ってる人が結構多いみたい。
多いし。
僕のね、ベースってあれで、
ショップで一応本、バックナンバーのあれもあるから、
そこで数の方も入れてるんだけど、
なんかね、死後にいる。
なぜか見つけてる。
そうそうそう。
だから、何回か申し込んでる人もいるから、
もう知ってる人かもしんないけど、分かんないけど。
なるほどね。
だからなんか、どうやって見つけるんだろうとか思いながら。
そう、だからなんかそんな風に使われてるって知らなかった。
また今度さ、違う企業研修で30人使いたいから買わせてって言われてて、
あ、充販しててよかったみたいな。
そっか。
そっか、でも確かに本屋さんとかで広がるのと違う流れだよね。
ね、なんか違うね。
活用だよね、ある意味ね。
その本当に実践込みでなんか。
そうそうそう。
で、だいたいが自分の知り合いが誰か知り合いに話して使えるってなって、
あ、じゃあうちのグループに紹介したいってなって、
ごそっと買うみたいなことが起こってて。
それは特に、第1部の実践のとこだけ抜き出したのが良かったかもね。
うん、いや本当にそうだったと思う。
だから、2部も大事だけど1部のあれがあったからっていうのは大きいなと思う。
いやー、2部頑張んなきゃ。
2部、なんか多分読者層が違う気がする。
うん、いやそれ分かる。なんか違うよね。
身体と対話の関係
そう、対話結構コアに好きな人たちは2部の方が好きだから、
1部は物足りないって感じるような気もするし。
そうそう。
ちょっとなんていうのかな、精神性高かったりとかさ、
抽象化して考えるの好きな人とかはさ、2部の方が好きだよね。
うん、絶対好きだと思うな。
うん、そうそう。
ちょっと対話の世界を深めたい系に行く人は、
やっぱもう1部は通り過ぎてると思ってるから。
確認だよね、確認作業としては。
そう、だから2部の世界で共鳴というか共感してもらってっていうのがまた新しいなんか。
そこで1部読んでもらうと見え方があるんだよね。
そう思うね。だからやっぱりMB面で今回コンセプトすごく良かったような気がするんだけど。
素晴らしい。
じゃあその2部に行きますか。
そうですね。貴重な時間を上手に使わないと。
えっとね、なんかすごく数の、その後の最初の対話から時間が経つ中でお互いアップデートされちゃってるんで。
うんうん。
元の対話も一応使ってるんだけど、肉付けやっぱりしたいなという思いがすごく増えちゃってて。
で、今身体のところをやってますというので。
えっと、なんだっけ、1章が場で2章が身体。
今3章の関係性っていうのも視野に入れながら、
住み分けというわけではないけどね、何をどこで取り上げたらいいかっていうところでやってる中で、
今日聞きたいのは、身体の話をね、いろいろ前回、
なんで身体っていうのは対話において重要なのかとかね、
そういうところから、いろんな事例を挙げながら、
体の声聞くってどういうこと?みたいなところから始まってまとめていって、
そこに一部で取り上げたようなことも重ねながらね、やってるんですね。
それで、どう説明しようかな。
身体を介して自分の中でイメージが広がったり展開されたりとか、
森での体験もそうだし、小八で大学の先生たちと一緒に過ごした時に、
天井を見上げて、おばあちゃんの家みたいな、そのエピソードを話してくれたんで、
身体を介して記憶が蘇ってきたりとか、
自分の中の自己内対話が展開されていったりとか、
身体って単に機能としてあったりとか、そういうものではなくて、
心と体が連動して、外側の対話も後ろ側の対話も広がっていくというかね、
展開されていくみたいなのが一応導入で入れてはいる。
対話における身体的変化
それに対して体の中で実際にどんなことが起きているんだろうかみたいな話を
持っていく中で、緩むっていうか、身体的な汎用の一歩として、
心身が緩むっていうのかな、脱力みたいな、やっぱり、
そこ、対話界もそうだし、対話をしていく中で起こる身体的変化の入り口として、
要はなかなか緩めない状況にあると、対話もうまくいかなかったり、
自分自身も開放されないしっていうようなところの、身体性は数の捉え、
対話的進退論みたいなのがあるとしたら、やっぱり入り口としては、
どうやったらそこが緩むような状況になるか、みたいな話をしていって、
今の人は、体も心も頭もなかなか緩んでいない面もあるから、
そういうシチュエーションで、どうしたら対話的な状況に持っていけるか、みたいな、
例えでアウトシッティングみたいな話も出して、
いったのもちょっとフワッと入れたりして、
いろいろ信頼を醸成したり、ある種の牽引性みたいなものも利用したりとか、
いろんな形で緩んで話せる環境というか、
作るっていうところまではまとめたんですね。
で、この辺はまた読んでもらえればいいと思うんだけど、
その後に次のステップとして、緩むだけっていうよりは多分、
数が身体的にやっぱりいろいろと、
実際に対話の技法というか、対話をする中で、
自覚してないことも含めて、いろんな感覚を使ってるだろうなと。
単に緩むっていうのも一つの技法としたら、
多分そのコツみたいな話が今まで書いてあるんだけど、
別に緩むだけじゃないでしょって話のところで、
体の使い方でね、例えばテニスの話で、
テニスも体の使い方一つで、スイングが変わったりとか、
そういうところの、単純に練習すればいいわけじゃないみたいなところの、
多分、カズナリの教え方があって、
そこをちゃんと学ぶ人が、学ぶというか体験する人が抑えてくれれば、
その通りに何というか再現できるみたいなところで、
多分、対話も、
対話自体もね、同じような稽古論みたいな、
緩むことが第一歩としても、その先にもう少し、
対話場の思想
気持ちよく対話をして、相手に思いが伝わってとかいう時に、
それを一つの、自分自身の古武術の稽古をするがごとく、
捉え直せないかなっていうような感じの、
その辺がね、まだちょっと前の対話の段階ではフワッとしてたから、
ちょっと手がかりになる話がしたいのと、
エピソード的にやっぱり、研修をしたり、大学の授業とか、
いろいろしてると思うんで、そこでいろいろ結果的に教えてる中で、
身体と関わる部分で、何かしら、
今、関連したところで言語化できるところがないだろうかと。
対話塾もね、やってたりしてたんで、
そこらへんの、抽象的にならないように具体的な話を落とし込みながら、
それが、ボディワークをやってる人とか、
いろいろなんだろうな、古武術もそうだけど、
身体技法をいろいろやってる人にも通体するものが何か浮かび上がってくると、
やっぱ身体に興味のある人が、
対話っていうものをそういうふうに捉えるってあんまりないと思うんで、
古武術よりも、やっぱ対話は日常的なんで、
よりリアリティというか、現実的にやるものっていうかね、
必要性ももちろんすごく深い、直接的じゃない。
だからちょっとその辺が、もうちょっと掘り下げられたらいいな、
風鳴りの翻訳をするっていうかね、重力を制するみたいな世界とか、
無理やり力づくでやらなくて、
相手が倒れるみたいなところって多分、
数も対話的にやってるんじゃないかって想像がある。
五の線みたいな話も出てきたり、
なんかとかそういう割と、そういう系の、
今まで言われてきたものも、
全部対話と結びつけて、紐づけて、
一つの傾向論というか、
的に真対論みたいな感じ。
そこでこの後半をまとめれば、
この2章はだいぶ深いところまで向かっていけて、
次の関係性の話につなげられるんじゃないかっていうのが、
ちょっと長かったですが、
今、思い描いてるアウトラインです。
ちょっと掘れるけど、出していくね。
相変わらずなんだけど、
今このタイミングで話せて意味があって良かったなって思ってます。
すごいつながってきてるんだけど、
関係ない話にいくわけですと、
武蔵野大学出版で本を出そうと思っていて、
最初に対話の本出すってなってたんだけど、
自分が年上げかけなくて、
結果として何が起こってるかでいくと、
生きとし生けるものの幸せを願うっていう、
仏教的思想をベースにして、
ウェルビン学部の教員全員で、
そのことについてじゃあ心理学から経営から地域から政治からって話すっていう風に
教科書にしようってしてるのね。
それを一冊目にしようってなって、
自分としてはホッとしたし納得したのね。
やっぱり最初に全体図があった方が教科書としては絶対良いからさ。
その中で対話のことを言えるなと思ったし、
その先に自分の思想をすごく極端に言えるなと思ったのね。
ずっと悩んでたのが前野さんからも、
普通の教科書っぽいやつじゃなくて、
カズさんの思想全開的なって言われたんだけど、
さっきも言ったけど、全体像なんかできない初回の教科書が、
思想全開ってなんかやだったのよ。
確かにね。
でもその教科書ができる、第一弾が別にできることによって、
まずはじゃあ今言った生きとし生きるものの幸せだっていう時に、
対話ってどう関わるんだっていうことをそこで表明できる。
その中でカズさんは特に偏っている考え方を思想として、
今書こうと思っているタイトルが、
対話場の思想。
対話場。
対話場っていう場があるっていう思想で、
自分はやってるんだっていうことを今仮題でやろうと思ってて、
まずは対話場の話だよっていう話と、
技術とかじゃなくてまず思想として出したいんだよと。
その中で自分としての原理とか技法は持ってる。
だから思想を起点に書きたいなと思ってますっていうのがあって、
それで整理し直したらだいぶ楽になってきてるのね。
なるほど。
今はある種の場の思想っていうことを中心に考えを編集し直してて、
その場のことを考えた場合に、さっき言った一緒の場であり、
場体としての器としての体であり、
生まれてくる関係性っていうのはまさにその通りで、
まさに同じことを言ってることを自分は少しその教科書的に、
もう少しロジカルに書くみたいなことを今やろうとしてます。
たときに、結局今この本は一部二部の流れで作ってるし、
自分のことのことを書いてくれてるんだけど、
その教科書とも被ってくるときに、
その教科書でやろうとしてることを、
例えば追加でマコリンとお話をしてお願いして、
整理することによって、逆にこの第二部についてはどう加工をどう、
ここまで入れようみたいなことの整理がつくという点もあるし、
でもここまですると大変だよね。
みたいな負荷があって、話もあるから一旦二部で動こうっていうのがあって、
どうしようって集中してた感じだった。
なるほどね。
この、あったもんね、この本の話も聞いてたけど、
今蘇ってきた。
そうで、ちょっとそのまま負荷がどうこうって無視して、
何か何を思ったかでいくと、
例えばマコリンと一、二回話をさせてもらって、
マコリンの穴に木字穴みたいなの作ってもらうと、
自分たちも整理できるし、マコリンとしても整理できるかなって気もしたので、
ただそれが一、二回話して、
二、三時間考えてできるレベルなのか、
これもう二、三週間かかるから全然違う負荷だよと、
他はわかんないから、
なんかその辺は確認したかったかな。
なるほど。
こっちの教科書的な、
あとは思想のところも前提にしつつ、
この二部で展開する論を、
もう一回整理も含めてで、
対話を新たにして、
それこそこのままで構造化したらいいんじゃないかと。
だいぶ今もう構造化できてきてる。
木字も書こうとしてるからね。
そんなに時間かかる感じもしないし、
それができるとマコリンも頭が整理できるかなって気もしつつも、
ちょっと負荷も高まるじゃない、もちろん増えるからさ、
っていうのでどうしようかなと思って。
それってあれだよね、
場身体関係性を包含したところの、
それを対話の思想と呼んでるというか、
そう、今言ってるっていう、編集し直してる。
じゃあ結局、なんか関係性のところも、
もう一回聞き直さなきゃなっていうのはあったんだよね。
何て言うのかな。
アップデートしてるしね。
アップデートしてるだろうなっていう。
だから、長丁場でやってるところの色々と諸問題もありつつ、
前向きに捉えて、
一層だからアップデートするしかないなっていうところに、
今の提案なんで、
ちゃんと2時間ぐらい取って一回、
対話の構造と重要性
まずアウトプットしてもらうのがいいのかな、数に。
僕もある程度返すけど。
何をどの程度この本の中で使えるかみたいなところの整理も含めて、
振り分けるってわけじゃないけど、
数の中でも振り分けられると思うから、
それをやるのがいいよね。
その中で今回この第2章の進退で、さっき言ったようなあたりのリクエストも
位置づけられると思うんでね。
確かに。
さっきさ、最初編集塾で話を聞いたときに、
すごい嬉しかったのが、
自分の理想としては、前も話しかけてるけど、数さんの対話が広がるんじゃなくて、
数さんの対話の原理とか思想が、その人の仕事思想と重なった中で、
新しいものが生まれるのが嬉しかったから、
だからやっぱりすごい編集塾嬉しいよね。
そういう立ち現れ方をもっとあちこちでしてほしくて、
そのときにすごくマコリンが自分が、
世界に放つ言葉において、
後押ししてくれたり助けてくれてるなと思うのが、
自分以上に言葉として構造化してくれてるじゃない。
対話3.0もそうだし。
そうだね。
それはマコリンの視点からだけど、一つの視点として具体例があると人は理解しやすい。
確かに。
実はそれを今回自分が対話版の思想でも、
考えてることがマコリンを通じて出ることが大事なんじゃないかなと思うし、
実利的にはマコリンのビジネスにも生きるはずだから、
そういう意味ではそこをうまく使ってもらってもいいなと思ったときに、
ちゃんと知っておいてもらいたいという、
リーダーシップの新しい概念
バディとしてって感じはある。
個人のメソッドにも当然なってるけど、同時に普遍性があるから、
そうありたいと思ってそもそも話してるもんね。
自分のものであって自分のものじゃないみたいな。
そうそうそうそう。
オープンソースでありながら、一応自分のものとしてもちゃんと出てるっていうところでは、
言語化っていうよりはもう活字化するっていうような、
リキッドにしていく作業で、
逆にフワッとしているところが、
暗黙地的にさ、おそらく数はこれぐらいだと思うんだけど、
こういうところも振り下げれば出てくるんだろうなっていうピースがさ、
見えてくるわけね。
いやー、それが本当だからマコリンとの対話のエキサイティングなところだよね。
そうねー、なんか、
自然とそういうのが見える関係性の中で、
それで、結果的に引き出す感じになれたら、
編集側としても嬉しいし。
うん。
なんか、世間の対話のイメージだから、
だいぶ広いっていうのはそもそもある中で、
ボディワークとか、ああいう身体的なものを扱ってる人との親和性が
すごく高いっていうのが、元々の、
一番最初面白いなと思ったところの一つだったから、もっと言語化できたり、
それこそ、
ノウハウとかハウツーみたいなものにもとせるレベルのものも出てくるような気がする。
本当そうだよね。
多分それを自分で全てやるんじゃなくて、それをマコリンみたいに、
編集という形からではこういうノウハウにできるよってしてもらう方が、
より有効な気がしてて。
そこでね、ちょっと軽いハウツー本も作れるぐらいになるといいよね。
ね、本当に。
自分も知られたことになるからさ。
本当に。
協業というかコラボレーション。
いやー、いいね。
実は昨日と今日もあるんだけど、
コンスタラティングファームのPWCってところと一緒にセミナーやってるのね。
きっかけ何かっていうと、場のリーダーシップっていうことを
今日言うんだけど、リーダーシップっていうのが
ある一人の力強い人が引っ張るっていうところから
チームでね、みんなでやるっていうシェアドリーダーシップって変わってきてるみたいな話の先に
リーダーシップ3.0って今置かれてるんだけど、
場が起点になるっていう、人じゃないものが起点になるリーダーシップもあるだろうって
いう提案をするのね。
ここでも今まで話してきた野中さんの話とかを引用しながら
場っていうのは相互主観で作られていて、環境としての設定スライドとともに
我々がそれを主観的にどう思うっていう相互主観で作られている。
その相互主観と自分がインタラクションを起こしながら
影響を受けて動いてるってことは、その相互主観でできた場が
リーダーシップを発揮して、自分に引っ張っていってもらって
こうコーリングしてくれてる。そこに対してレスポンスしてる。
っていうことを今、今日。
言ってくるので、ビジネスの現場で。
それまさに3章の、ここで言うと関係性のところのフェーズで
特に野中さんの話は枕で持ってこようと思ってるところだから
それがさらに展開されてる話だよね。
それを今は場のリーダーシップの概念でもそうだし
他の人事の制度設計とか
あとはダイバーシティの推進とか
いろんなところでやっぱり自分がそこの当事者になっていくとか
関わり合うとか、協会を超えるみたいな。そこにやっぱり対話っていう手法が大事だ。
協働と身体性の重要性
っていう話になってくると、非常に具体的な
ノウハウにもなってくる。
脱線しすぎない程度で軽く言うと、ヒダの本作ってる時もさ
その場のリーダーシップの重要性をすごく痛感したのね。裏バランス的に言うと。
すごく難しかったのは、4人著者がまたいるんだけど
言葉のたけびほど対話慣れしてない
ソースが市長なのか誰なのかが
若干明確じゃないままで始めちゃったんだよね。
なんでも市長をリーダーとして
最終決定を彼に促すと、今度は権威性が生まれちゃって
対話的になくなるっていうところの僕の抑制というかもあって
それが本当に身につまされて
場のリーダーシップって概念が
ソース論ともちょっと違う、もう一個進んだ感じの
ところで
僕も本当に必要としているなっていうのかな
クリエイティブな現場とか創作にも本当に必要っていうかさ
地域のこととかもそうだし
中心があるようでないような世界の中で
中心が動いていくからね
でも場の中心というかそれこそコアみたいなものがあるような感じがして
それが活の実践とともに語ってもらえるというか
ここで本の中に展開されるとだいぶ参考に
リンク感出てくるなと思ってた今
まさに人としての中心とか
エネルギーの中心を移行してくるんだけど
そうすると流れっていうのは偏りから生まれるから
上下ができた時に上から下に流れるじゃない
その上が変わっていくことによって流れ続けるということ
流れ始めるとやっぱり渦みたいなのができてくると
それでやっぱり中心点できてくるじゃない
そこに共通する概念とか理念とかビジョンが見えてくる
それをみんな先に作ろうとするともちろん作ってもいいんだけど
何ていうかぎこちなさというか違うパワーが生まれる
確かに
逆にそこにエネルギーが動く中で流れが動く中で
自然と中心が見えてくるそれが立ち現れるじゃないかと思ってて
そうだね
結構複数になってくるといわゆるコアの抽出の共有
僕がコアの抽出できても共有ってところが難しい
まさに
リーダーシップ的に僕がある程度イニシアチブを取れば
まだ動きやすいんだけどそれをするとまた違う
違和感があるっていうところだよね
すごく分かるというか
それすらも含めた前提枠組みを揃えながら流れを作っていくと
自然と流れ始めるから流れ始めると流れが見えて中心が見えてくる
っていうことなんじゃないかなと思って
そこを特に参照で言語化していくとすごく論としても面白いなと思うし
格の一つになるよね
その時だからこそ器が必要なんだよね
器がないと流れって切っ放しになっちゃうから
場の器が必要で
範囲をどこにするかもすごく重要で流れていく先でただ流れっぱなしではなく
そこも含めるとすると流れがまた巻き込んでくるから
そうするとより大きな器を用意しておかないと器が持たないとかね
っていう体感覚の中でやってる感じなんだよね
常に循環してるよね
本当にそう思うな
場の設定が曖昧なまま積んじゃうとね
例えばカフェテイルでやってたことが早めに広がった瞬間にさ
今度循環起きなくなるでしょ
みたいなことだよねでも自然に広がるじゃない
なるほど
その時の流れがあるじゃんこういう流れでこの辺に広がってっていうことを感じるとそこまでホールドし始めて
ちょっと違う流れが生まれてくるのを見えてまたホールドし直してみたいなそういう感じなんだよね
そこ整理できるとすごく
自分の置かれてるフェーズがわかるっていうかさ
その瞬間その瞬間で
その時だからこそ感覚感性大事だから身体性がめちゃめちゃ大事でそこに対する感度がない人は感じられないんだよね
確かに
そこが権威性がないよね川がないねっていうところじゃない
今こう流れてるじゃんそこでホールドしようっていう
そうだねあえてそこを言語化できるといいよねちゃんと
そうそうまさに活字化して
さっき言われたときにその通りだなと思って
そこをすごく暗黙地でやっちゃうというか
そういうタイプの質を持った人がいるとうまくいくんだろうけど
普遍化できないっていうかさ
それが多分ビジネスの現場で一つの言い方としているのが
相談する相手ちゃんと考えようって言うじゃないですか
上手い人ってそこでちゃんと相談する人わかってるじゃないですか
そろそろ人事に相談しておかなきゃとかそうだねちょっと現場行っていこうって
あれが流れから来る器の変容を意識していると思ってて
いるよねそういう
一人か二人こうなんていうのなんか感覚的にできてる
できてる人そうでも早間町にも一人いたんだけど
30人取り上げた方なんだけどやっぱり
言語化までちゃんとできないから自分がなぜできてるのかっていう
ところはやっぱり
人にいちいち言わない感じだからそこの
より分かり合えたらもっとそこが機能的に
動き始めるんだけどその一歩手前にいる感じがすごくしたんで
町でもだからおぐせ町もいて
そろそろあの人に入れといた方がいいようにって言うんですよ
それそれみたいな
そろそろ入れといた方がいいってその感覚すごくないって思ってて
確かにガチガチの役場みたいな
そういうところでも全然柔らかくやれる感じの
向きができるんだよねそういう人って
意思決定とか情報伝達のルートじゃないところで
この人かませておいた方がいいとかここ入れとくと後で楽だなとかって分かる人
反則ギリギリのなんていうの
インサイドワークっていうのすごい
試合運びの上手いプロレスラーみたいな感じ
なんかあれすごいなと思って
明らかな違いがあるっていう動きに
絶対でも反則はしないわけルールだから
一戦は超えないんだよねそう一戦は超えない分かってるちゃんと
どこに一戦があるか分かってるちゃんと
結構スレスレをこうやるそういう冒険も割とひょっとやれる感じ
むしろスレスレを行ってちょっと様子を見るみたいなことするじゃん
すごいそうねちょっとルールの枠が広がったりとかもある
そうそうそうっていうことを意図してやってるみたいな
それが器を広げてる感じとかだと思うんだよね
リーダーシップの新たな視点
よくよくバノシリーダーシップの本とかがねそもそも出せると
なんか日田市長もそういう感じがあってあるし
リーダーでそういうね従来型じゃないリーダーみたいなところの
事例って結構あるような気がするけどみんなそこまで言語化できてない感じが
それを中順がやろうとしてる
そうだよね中順も言ってたもんねなんか
それこそ分かんないけど一例でいくとこりんが編集として出してくれたように中順が
バノリーダーシップに対応出してくれたら嬉しいと思うし
バノリーダーシップって言葉自体は彼から最初に聞いた感じもあるから僕の中では
すごいそこであーっと思って
そうそうそうなるほどね
いろいろ繋がるね繋がる繋がるちょっとこの話も整理しておけば
3章のあたりも結構肉付けされた感じはある
あー良かったどうしようもうあんまり時間がないんで
とりあえず2章の続きこの辺の話を踏まえつつ
また時間作って
2章のところの確論としてどうするみたいな
それを次回ちょっと話せたら1時間ぐらいでもあると
今日は今日ですごい良かったんだけど
これがね今
気持ちが高まってるからすぐにやりたい
多分今日はあれだけど
明日以降で割と
作れるっちゃ作れるよ時間
明日明後日はどんな感じ?
明日はね午後大丈夫
それぐらいまでそんなに約束入れてない
そしたらさこの2章の話と
さっき言った2時間ぐらいめっこりって
もう予定組んでも大丈夫?
逆に組んじゃった方がなんかやっちゃえってなるから
確かに明日1時2時は時間作れる?
1時2時か1時2時はちょっと
夕方に近い方がありがたいんだけど
明日だったらね
明後日は2時から3時ぐらいに
予定が入ってるけどその前後は別に大丈夫って感じ
2時3時
3時4時が?
そのままスライドすればいいから
そうしよっか3時半とかの方がいいけど3時の方がいいんでしょう
ちょっと3時にさせてもらって
動けるんだったら3時半に動かしてもいい? 大丈夫じゃあ3時から
はい
むしろ全体の話をしてから少し
ある種遠回りになるけどその角度に行った方がいいのかなって気も今してる
どっちがいいかなちょっとそこは
その時に考えておきたいけど
ちなみに土日は結構今回自分目指し空いてて 僕も空いてるから
そこにまた2時間ぐらい入れてもかまわない
土曜日とかでも大丈夫? 全然
できれば午前がいいんだけどいいかな 大丈夫よ
何時がいい?
10時から12時とか
11時半ぐらいに終えたい
じゃあ9時半ぐらいにする?9時にする?
9時がいいかな
9時からね
じゃあ一旦16日金曜日の3時4時と
17日の9時11時ね
じゃあちょっとスミもあったりするんで
チェックアウトして
じゃあ僕から
この後まさに図書館に行かないといけないので
ケータリング作ってくれる人と一緒に行かないといけない
それも早山のすごい素敵な人なので
それまでに色々と
この後きょん君と合流したりしてっていうのがあるので一回ここで切り上げますが
でもちょっとこの話は自分の中でちょっと醸成して
次までちょっと文字起こしのラフなものはしておきたいなって思って
ちょっと整理した上で
次回何の話しようかっていうのが出てくるといいかなと思ってます
ありがとうございました ありがとうございました
じゃあチェックアウトすると すごい良かったし
毎回マコリの話のほうが今必要だったんだなっていうのを
本当に感じるから納期とか約束が大事なんだけど
やっぱなんかこの世界というか流れの声に応える
が大事なんだなってすごい思ったかな
次回の準備と計画
なのでちょっと金曜日も土曜日もめちゃくちゃ楽しみです
ありがとうございました ありがとうございました
ではでは じゃあまた
48:17

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