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はい、どうもゆうとです。今回はですね、医療・介護・福祉系施設における新規事業の傾向という話をしてみようかなと思うんですけども、
自分はですね、医療・介護・福祉みたいな、ウェルビーングとかヘルスケア系の課題解決のためのことを色々考えて取り組んでるんですけども、
実際に病院のお医者さんとかですね、介護・福祉系の施設運営されてる方とか、現場で働いてる方とか、結構色々つながりはあったりして、
近年ですね、やっぱ社会保障費を削減しようというか、今後膨れ上がっていくだろうっていうのをどう対応していこうかみたいなことは結構国でも問題になってますし、
おそらくですね、医療・介護・福祉みたいな制度を使った事業っていうのは、それだけだとなかなか回らないなみたいなことが起きてくる可能性があるかなと思うんですよね。
その中で、病院とか介護・福祉系の施設でも、従来の制度を使った保険点数とかですね、こういうことをした事業だけじゃなくて、
慈悲の事業だったりとか、追加でそういう別の分野の事業をしていくっていうところが増えてきてるような気がして、今後も増えていくんじゃないかなっていうのが予測されるんですよね。
実際に自分の周りでも、病院系プラス何かしてるとか、介護・福祉系の施設プラス何かしてるみたいなところは結構身近であったりして、ちょっとまとめて喋ってみると、もしかしたら参考になる人もいるかもなと思ったんで、喋ってみようかなと思うんですけども、
病院って言ってもめちゃめちゃ幅広いんで、自分の場合は理学療法士アスレティックトレーナーという資格なので、整形外科とかですね、そういうところに関わりが多かったりしますけども、周りでは全然違う科の病院の先生とかもいますし、その中での事例もあるんでちょっと喋ってみようかなと思うんですけども、
わかりやすいところで言えばですね、整形外科とかであれば、痛みを伺えているとか、体の不調があるような人が来られるわけなんで、プラスの事業としてフィットネスジム的なものとかですね、そのセラピストの施術が受けられるリハビリテーションとか、体のケアとかマッサージみたいなものの施設を併設させるみたいなところは結構ありますね。
ただ、整形外科だけじゃなくて、自分の身の回りだと、例えばですね、ジビカの先生がアーユルベイダーというインド由来のノウハウを用いた施術とか、そういう教会に関わっているみたいな人もいますし、
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あと、歯医者さんがホリスティックケアとかっていうような、また伝統医学みたいなものがあったりして、そういうものと組み合わせるみたいなこともあったりして、結構ですね、西洋医学プラス東洋医学とかそういう伝統医学みたいなことを組み合わせる事例は結構あるんじゃないかなと思いますね。
これはですね、やっぱり西洋医学的なアプローチだと、何か診断をつけて薬とかそういうものを処方する、手術をしたりとかするっていうのが西洋医学的なアプローチだと思うんですけども、これだけではなかなかやっぱり解決できなかったりとか、西洋医学的なアプローチっていうのも何かの検査をしたら何%ぐらいの確率でこういう可能性がありますとか、
こういう薬を使ったりしても改善の割合はどのぐらいですとか、やっぱり副作用もありますよねみたいなことってあって、結構はっきり答えが出ないっていうかですね、それだけではやっぱり解決できないものがあったりして、それを補完的に補うのが結構東洋医学とか伝統医学的なものになるかなと思うんで、この辺は結構相性がいいんじゃないかなと思うので、
だから通常の西洋医学的な薬だけじゃなくて漢方を用いてますとかっていうところもあったりしますし、今後もですね、今後もというか意外とまたこう伝統医学とか東洋医学みたいなものが注目されてきて、世の中に浸透していくみたいなことはあるんじゃないかなと思いますね。
つい先日ですね、その藤畑海人さんという方が書かれた雨の日の心理学っていう本が結構話題になってますけども、その中でアーサー・クラインマンというですね、その精神科医で文化人類学とかも確か研究されている方が、台湾でのフィールドワークの結果をまとめたその医療人類学という本があるんですけども、そこでヘルスケアシステムみたいな考え方がまとめられていて、
メンタル面だと特にですね、専門家が関わるとこっていうのは意外と一部で、それ以外が結構民間とか民族とかそういうところが関わってますよっていうので、身近な家族関係とか友人関係とかも結構大きいですし、あと民族っていうところがそういう伝統医学的なところとかですね、もうちょっとスピリチュアルが絡むとこかなと思いますけど、
だから医療方面だとこういう組み合わせっていうのはあるんじゃないかなと思いますし、またこう介護とか福祉っていうと、どっちかっていうとさっきのところで言うと、民間というか専門職でもあるんですけど、医療とかの治療とかっていうよりはもうちょっとケアとかサポート的な側面が強いかなと思うので、
なので介護福祉とかっていうと、もうちょっと幅が広いかなと思いますね、自分の周りでも、例えば福祉事業、ショーをやりながらデザイン的なことを組み合わせてやってるところもありますし、分かりやすいところだと介護系のデイサービスとかで運動のサポートをしながら、
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何か旅行の機会を提供するとか、イベントを開催して集まれるような場を作っていくとか、そういうこともあったりしますし、介護福祉っていうと高齢者とかですね、障害のある方、それも結構幅広いんで、子どもから高齢者っていうのもありますし、また親御さんとかもありますしね、この発達障害の例えば子どもとか、店だったときに、
なので福祉介護系の事業所だと、関わっている対象の方が悩んでいることっていうのを、いろいろ別の形で解決する事業っていうのは組み合わせていきやすいかなと思いますし、例えば医療方面と組み合わせていくっていう感じだと、医者とか研究者とかが監修した何か商品サービスみたいなものを仲介で販売していくみたいなモデルもあると思いますし、
あとは地域の中での新しい取り組みですね、スポーツとか文化系の取り組みをしていくとかなので、もちろん病院を中心にしてやるっていうのはありますけど、そっちから可能性ありますけど、結構介護福祉系の人の方が地域に寄り添っていくケア的な事業を組み合わせていくことが多いかなという感じですかね、傾向的に。
なので、まずちょっとまとめきれてないんですけど、医療系の病院とか西洋医学的な治療をしているところは、それを補完する意味で東洋医学とか伝統医学的な自費の事業を組み合わせることが多いですし、介護福祉とかっていうと、地域の中でのケア的な取り組みをしているっていうのが、より補完的にというか、まだ足りない部分を別の事業で補い上げていくっていう感じですね。
ということが多いかなと思いますかね。
なので今後ですね、自分の周りでも病院とか介護福祉施設で制度を使って他事業をしているけども、そこから追加で新規事業をちょっと考えているみたいな人もいたりするんで、その辺の具体的な事例があれば紹介できたらなと思いますし、
おそらく国の状況的にも多分、こういう施設側が新規事業を作っていくっていうのはやらないとちょっと苦しくなるところが多くなるんじゃないかなと思いますし、
あと施設としてもそういうことができるところに吸収合併されていくみたいなことが起きそうな感じがするので、M&Aの事例とかも周りでちょっと見たりしてますしね。
その医療介護福祉業界の施設というか、その辺の現状とか今後の在り方みたいなことはまた考えていけたらなと思います。
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以上です。ありがとうございます。