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2020-12-09 03:33

[生理学]からだを温めることによる効果


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はいどうも私はロユウトです。いつも聞いていただいてありがとうございます。先日からですね、体のことを一から一緒に学びましょうという企画を始めたんですけども、今回もそのような話になります。
今回の大きなカテゴリーとしては生理学というようなもので、体の内臓とかですね、そういう働きの仕組みについて学ぶような学問ですけども、
その中でもですね、今回は体を温めることによる効果みたいなものを話してみようかなと思います。
だいぶ寒くなってきたので、お風呂とかも、夏とかだとシャワーだけで済ませる方とかもいるかもしれないですけど、お風呂入る人とかも増えてきましたかね。
また先日も話している通り、私は腰痛の研究とかをよくしてたので、そこでも温熱療法って言ってですね、体を温めることによる効果みたいなことを研究もしてたんですけども、
やっぱり体を温めるっていうのは結構いろいろ良い効果があるわけなんですよね。
体を温めることによって、まず体の表面とか心部の温度が上がりますよね。
その温度が上がることによって、体の筋肉とか腱とかですね、そういう難部組織と言われますけど、そういうのの柔軟性が改善したりとか、筋肉の硬さが柔らかくなることによって、
もうその筋肉が伸びたりする時の痛みとかが緩和されることがありますね。
また、体を温めることによって血流が増加してくるっていう効果もあるので、それによってですね、
例えば、ずっと体を同じ姿勢でいるとかですね、固まってくるとそこに血の巡りが悪くなってですね、それでダルクなったりとか痛みを感じたいっていうこともあるんですけども、
そういう血流が良くなることによって血の巡りが良くなるわけなので、そういう痛みっていうのも減少することがあります。
またですね、温度が上がることによって痛みの域地っていうのがあるんですよね。
痛みの域地が高いっていうことは、多少刺激が加わったりしても痛みを感じにくくなるっていうことなんですけども、
そういう形でですね、温度が上がるとその痛みの域地が上がって痛みを感じにくくなるっていうこともありますね。
また先ほど言っていたように血流が増加することによって、もし体の中で傷がついてしまっている場所とかがある場合は酸素とかその他栄養が行き渡りやすくなるので、
体の治癒が早まったりっていうこともあるわけなんですよね。
そういう意味で結構温めることによっての良い効果はたくさんあるんですけども、
怪我をして直後とかですね、傷があるとか内出血しているとか、そういう時はあんまり温めすぎると傷がより広がったりとか悪化する場合もあるので、
そういう時には注意が必要なんですけども、それ以外の時はですね、結構体を温めることによって良い効果っていうのはいろいろあるので、
もしなんかね、ちょっと体冷えてきたなっていう方とかは温めてもらうといいのかなと思います。
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はい、今回ちょっと体を温める効果みたいな形で話してみました。
また他にもですね、私の場合だと理学療法師なんですけど、体を温めたりとか冷やしたりとか電気を当てたりとかですね、
そういう物理療法っていうのが結構専門分野であるので、
そういう他の刺激を加えた時の体の反応みたいなことも話していけたらなと思います。
はい、じゃあ今回以上です。ありがとうございます。
03:33

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