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2020-12-09 03:51

[解剖学]腰痛に関係するからだの構造

特異的(とくいてき)
非特異的(ひとくいてき)

椎間板(ついかんばん)
椎間関節(ついかんかんせつ)
筋筋膜(きんきんまく)
仙腸関節(せんちょうかんせつ)
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はいどうも、私はロイユウトです。いつも聞いていただいてありがとうございます。先日からですね、体のことを一から一緒に学びましょうというような企画を始めたんですけども、今回もそのような話になります。
今回の大きなカテゴリーとしては解剖学というようなもので、体の基本的な構造ですね、筋肉とか骨とかそういう話をしていこうと思いますが、
今回の大きな話としては腰痛に関わる解剖学みたいな話をしてみようかなと思います。
私ですね、その先日からも話してるんですけども、大学院のその博士課程の学位審査というのを行ってきて、その博士課程の研究の主なテーマが腰痛というところだったので、腰痛に関しては色々勉強してきてるんですよね。
そういう意味で共有できたらと思うんですけども、腰痛って言っても本当に色々様々あって、背骨の骨のあたりが痛んでたりとか、周りの筋肉骨とかですね、あと腰のあたりの
伸長関節というような関節とかですね、いろんな原因があるんですけども、以前から背骨の話とか腹筋のインナーマッスルとか、その周りのですね、
そういう構造についても話しているので、よかったらそちらも聞いていただきたいですが、腰痛として主な大きな原因としてがやっぱりこの背骨のあたりにあるのか、周りの筋肉にあるのか、あと伸長関節というところですね、こういうところにある原因が考えられます。
他にも内臓から来るものとかもあるんですけども、こういう時に大きく2つ腰痛については分かれて、特異的腰痛というのと非特異的腰痛というのがありますね。
ちょっと難しい言葉になりますけども、この特異的腰痛というのは、エレントゲンとかmriとかですね、その他新検査によって診断がつく腰痛なので、聞いたことあるかもしれないですけども、
ツイカンバンヘルニアというのとか、圧迫骨折とかですね、脊柱環境削傷とかそういうものが特異的腰痛と言います。
こういうのは背骨の骨に何らかの、ちょっと異変が起きているような状況なので、画像診断ができる状態なんですけども、それ以外にですね、たくさん原因があるんですけど、
そういうのを画像診断とかで、見つからないものけど腰痛があるというのが非特異的腰痛と言います。これが自分の研究のテーマであったんですけども、
この非特異的腰痛というのを原因に、この背骨の中のツイカンバンというところとか、背骨の後ろのツイカン関節とかですね、
あとその周りの筋筋膜とか仙腸関節というのがたくさんあるわけなんですね。
なので、まずはですね、この背骨の中でも腰痛と呼ばれている腰のあたりとか、その周りの筋肉とか仙腸関節とかですね、仙骨と頂骨、このあたり骨盤の話とかになりますけど、
こういう言葉が理解できると、場所とかが、もし病院とかに行った時に伝えやすいとか、相手からも伝わりやすいんですよね。
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この腰痛の背骨の上あたりが痛いですとかですね、周りの筋肉のあたりが痛いですとかっていうと、
医療職に伝える時も伝わりやすいし、自分でそういうコントロールというか、マネジメントをする時にも、ここが痛いからこういう原因なんだろうな、だからこうしようっていうのが分かりやすくなってくるので、
まずはですね、このツイカンバン、ツイカン関節、周りの筋肉、筋膜っていうところとか仙腸関節ですね。
こういう言葉が出た時にどのあたりの場所なのかなっていうのがイメージできるといいかなと思います。
また今後ですね、分かりやすく解説もしていけたらと思いますので、また聞いてください。はい、今回もありがとうございます。
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