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2022-02-03 04:21

来週、専門学校で物理療法に関する講義をします


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はいどうもゆうとです。来週ですね、専門学校のほうで一つ講義をする予定で、物理療法というテーマについて話すんですけども、ざっくりですね、ちょっとスタイフでも話してみようかなということで収録しています。
自分は理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていてですね、一般の方とかスポーツ選手とか障害のある方とか、最近だと動物とかも合わせて、いろんな方の体のコンディショニングに関わっているわけですけども、
この物理療法という考え方を使ってですね、治療だったりとか体のケアを行ったりとかっていうのは結構よくやるんですよね。
この物理療法って一言で言うとちょっと難しく感じちゃうかもしれないですけども、体のいろんな状態に合わせて温めたりとか冷やしたりとか電気当てたりとかですね、
こういういろんな物理的な刺激を加えることによって体の機能を改善すると、こういうのが物理療法という感じですね。
自分は一応大学院の方では腰痛の治療というので物理療法に着目して、特に温める温熱療法というやつですね、こういうところで検証もしてきたんですけども、
自分のような専門家で人の体に関わるときに、こういう物理療法というやつだと、例えば何度の温度でどのぐらいすればこういう状態が改善するかみたいな研究とかも結構やりやすかったりするので、
感覚的な職人的なところというよりは結構科学的にやれるというのが個人的には良いところかなと思っているんですけども、
こういう体の症状に対してもいろいろ使い方があってですね、いわゆる炎症というのが起こってて、
この組織が何か傷を負ったときにその炎症という反応が起こって回復する過程でうまくこういう物理療法というのを組み合わせると回復が早まったりとかということも考えられますし、
あと痛みとかですね、こういう痛みというのも体には痛みの需要帯というのがあってですね、そこに神経が伝達していくような流れがあったりするわけですけども、
そういう痛みの種類によってはこういう物理療法の電気を当てるとか冷やすとかということを使うことによって痛みが緩和したりとかですね、こういうことも起こったりするわけですし、
あとは筋肉の筋トーヌスとかというちょっと難しい言葉もありますけども、こういう筋肉の緊張度合いみたいなところとか、あと関節の運動の制限とかですね、
こういうところもうまくこの物理療法を使うと改善したりということが研究とかでも示されているものがいろいろあるので、そのあたりをですね、ちょっとまとめて話そうかなと思いますね。
実際にちょっと学生はですね、国家試験とかっていうのがあって、そこに対する対策として自分の講義を聞く人も多くいるので、その国家試験としての対策の話もしようかなと思いますけども、
その先に実際に理学旅本誌とかの資格を取った後に臨床とかって言ったりするんですけども、
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1対1で目の前のクライアントに関わるときに、やっぱりなんかここに痛みがあるんですけどとか、なんかどっか関節の動きが気になるんですけどみたいなときにこういう物理療法をうまく使うとですね、
ちゃんとそのクライアントが抱えている問題を効率よく改善できたりとか、実際に自律度が上がったりとかっていうことは自分も過去いろいろ経験してますので、
そういう知見とかも伝えてですね、スキルアップしてもらえたらいいなという感じですかね。
ちょっと来週話すので、それまでにちょっと自分もですね、いろいろこの物理療法の知見とかについていろいろ学び直そうかなと思っているので、
それをですね、ちょっとコマに分けて話そうかなと思っていますし、
まあそういう生理学的な炎症っていうのはどういうものかとか、あと痛みっていうのはどういうものかみたいなところとか、
あと温めるとどういう効果があるとか、冷やすとどういう効果があるとかですね、
まあいろいろこう話していくといろいろありますし、
まあそれの科学的な検証の仕方とかっていうので、研究の方法とかっていうのも話せるかなとは思いますので、
まあとりあえずですね、ちょっとこういう話をしますっていうような概要の収録でした。
以上です。ありがとうございます。
ありがとうございました。
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