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2024-04-01 10:51

進化論マーケティングのすすめ


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はい、どうもゆうとです。今回はですね、進化論マーケティングという考え方をちょっと共有してみようかなと思うんですが、
自分はですね、健康的な独立企業というのをテーマに、最近はいろいろ話をしていってるんですが、
ここまではですね、独立企業する前の準備、こういうのをした方がいいかもね、とか、
あとマインドみたいな話もしてきたんですけど、もうちょっとですね、具体的なビジネスに役立つ話もしてもいいかなという感じで、
やっぱりマーケティングって大事なんでね、速攻で話をしてみようかなと思うんですが、
結構自分で実践したりとか、いろいろ本も読んだりして、マーケティングについては個人的に勉強してきたんですけど、
セラピストという立場で自分はですね、人にいろいろ関わることがある中で、
この進化論というような、人の進化ですよね、こういう本質的な人が持っている本能みたいなものをベースにしたマーケティングの考え方というのは、
個人的に結構腑に落ちるところが多くてですね、これ知っとくと、主にですね、
C向けの一般消費者ですかね、法人とか向けでも個別の人をイメージしたら結構意識しやすいかなと思うんですけど、
どっちかというと、対消費者向けでどういう施策を打っていったらいいかとか、商品サービス作りとか、いろんなところで生きるかなと思うので、
今回はこの進化論マーケティングという話をしていこうかなと思うんですけど、
これはベースの本があってですね、鈴木優さんという方が書いた本なんですけど、
サイエンスライターみたいな形で、いろんな科学的なエビデンスに基づいた書籍とかブログとかも書かれたりしてるんですけどね、
個人的にこの鈴木優さんの本はかなり読んでいて、その中でのビジネス的な話としてはこの進化論マーケティングというのは結構オススメな本なんで、
今回興味持った方がいればですね、ちょっと調べて買ってみてもらってもいいかなと思うんですが、
進化論マーケティングというぐらいなんで、さっき言った通りですね、人が進化の過程であんまりブレないというか、
やっぱり根本的な本能として持っているところが8つの軸があってですね、
そこを意識して商品サービス設計をしていったり、情報発信をしたりとか、マーケティングですよね、こういうのを組み立てていくといいですよみたいなところなんで、
まずこの8つの軸っていうのを知ってもらうといいかなと思うんですけどね。
その8つっていうのが、やすらぐ、ぞくする、すすめる、たかめる、けっする、つたえる、ゆうする、ものがたるっていうね、
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こういう8つがあるっていう感じなんですよね。これだけ聞いてもちょっとわかりづらいかもしれないですけど、
それぞれちょっと説明していくと、やすらぐっていうのは心身の危険から離れて不安や恐怖から逃れたい本能っていうところなので、
安心したいとか失敗したくないとか、こういう感じですかね。
自分のセラピスト職だと体に何か痛みを抱えたりとか不安とかですね、ちょっと弱っているネガティブな状態の方に関わる機会も多いんですけど、
やっぱりこういうやすらぐ本能みたいなところは意識するといいかなと思いますよね。
なので、こういうやすらぐ本能みたいなものが強めな人としてはですね、
信頼関係を持ちやすいようなコミュニケーション、高圧的な感じじゃなくて、
フラットな関係というか、落ち着けるような話し方ができたらいいよねとか、
あとはですね、ある程度権威性というか、何かの資格を持っているとか、こういう実績があるとか、
やっぱり初対面の人とかだと不安感を感じやすかったりするんでね、こういうやすらぐ本能みたいなところを意識している人は。
なので、自分の専門性とか過去の実績とかっていうのを着実に伝えて、
信頼関係を築いていくといいんじゃないかなという感じですかね。
いわゆる性格的なところかなと思うんですけど、こういう本能もありますよと。
あとはですね、進める・決するみたいなところはちょっと近くはあるんですが、
進めるっていうと明確なゴールを設定してそれをクリアしたいみたいなところとか、
決するっていうと自分の行動や目標を自分で決めて実行したい本能みたいなね。
この辺は今自分が話している独立企業みたいなことを意識している人はこの本能が強めかなと思いますよね。
だからもしこういう人向けに話をしていこうとか、商品・サービス作ろうと思ったらですね、
これもやっぱり科学的な根拠に基づいてとかこういう実績があるとか、成長につながるとかですね。
だから失敗を防げるっていうよりも、よりプラスになるような成長につながるみたいなほうが
こういう人は響きやすいかなとか、こういうのもありますね。
あともう一つ有するっていうのは、生存に役立つものや情報を蓄積したい本能みたいなところで、
最初の安らぐみたいな本能とちょっと近いところっていうか、ちょっと不安感が強い人とかっていうのは
事前に情報をたくさん仕入れておいて、失敗のリスクを減らして進んでいきたいみたいなね。
こういうのもあると思うんで、さっきの独立企業みたいなところでも結構なんか気合でいいやとやっちゃう人と
じっくり準備して進めたい人みたいなところもあるかなと思うんで、
ちょっと相手の様子を見ながらこういう設計もできるといいかなって感じですかね。
あとはですね、続する本能みたいなところで、特定のグループやコミュニティに入りたいっていうようなものなんですけど、
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これも人の歴史を考えれば、例えば狩猟採集をしてた時期とかですね、
自給自足で生活してたような時代を思い返すとって、自分の記憶にあるわけじゃないですが、
そういう歴史的に、そういう民族とかもありますし、
そういうところだとやっぱり自分一人で全部はできないので、
何かのグループとかコミュニティに入って、そうやって生活したりとかしますし、
例えば獲物を狩るとかですね、こういうのもそういうのが得意な人がいるチームに入りたいとか、
さっきの安らぐところで言うと安心するようなコミュニティですかね、
家族だったりとか地域だったりとか、そういう同業種のコミュニティみたいなところに入りたいみたいな、
こういうのもあったりするので、こういうのを意識したらコミュニティとかチーム作りとかをしていくといいよねみたいな感じになりますよね。
あとこれにちょっと付属しますけど、高める本能みたいなのもあって、
特定の集団の中でより上の地位につきたい本能みたいなね、こういうのもありますね。
だから会社とかであれば出世欲みたいなところになりますし、
あんまりこれが高すぎるのも良くないのかなと思いますけど、
ちょっとマウント取るみたいな感じにもなりがちですけど、
何かしら人間は何かのコミュニティに属してたら、
その中で上の地位というか認められる存在とか、
承認欲求みたいなところもこういうところに近づいてくるかなと思うんですけど、
こういう高める欲求みたいなのもありますと。
あと伝える欲求というか本能みたいなところで、
周囲の人間に自分の特性をアピールしたい本能と。
こういうのもさっきの高めるところとちょっと近しい感じはありますよね。
自分はこういうコミュニティとか会社に所属しててこういう活動をしてきましたみたいなね、
自分はこういう存在ですというときに、
自分のやっぱり承認欲求にも通じかますけど、
やっぱり伝えたいという本能があったりするので、
ここら辺の辺はSNSとかの発信とかでも、
こういうふうに言いたいという感じであれば、
そこを意識した場の提供とかですね。
だからイベントを開催するとか、
例えばパネルディスカッションとかというのは、
こういう伝えたい本能が強めな人みたいなことをあてると話してくれたりとか、
逆にあんまりアピールしすぎても良くないかなと思うんですけどね。
こういう本能もありますと。
最後物語っていうので、自分の人生に大きな意味を感じたいみたいなね、
こういうのもあったりするんですけど、
人間ってそんなに一人であればそんな能力の差とか、
ある程度高い低いとかっていうのはあると思うんですけど、
自分一人でできることって限られるとは思うんですけど、
何かの組織に所属してたりコミュニティに入ってたりすると、
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一人ではできないことができたりとかもするわけですよね。
そこも通じてきますけど、
自分はこういう組織に所属していることでとか、
こういうコミュニティを作っていることで、
自分一人では成し遂げれないこういうのを成し遂げたいんだみたいなね。
こういうのが結構物語る本能みたいなところになってきたりしますね。
こういう8つの本能っていうのが、
人間の進化の過程の中で、
DNA的に体の中に入っているというかですかね。
こういうのを意識すると、
どういう本能が強めかみたいなところは人によって違うんですが、
何か自分で商品サービス作ったりとか、
マーケティングとして広告したりアピールするときに、
相手の響く言葉遣いとか、
そういう設計とかがしやすくなるんじゃないかなと思いますので、
今回はこの進化論マーケティングの紹介ですね。
一応書籍の中はこういう本能の話もありますし、
もっと深くこういう本能が強めの人には、
こういうアプローチをするといいですよみたいな技法があったりとか。
人ってやっぱり1つの本能だけじゃなくて、
2つ組み合わさったりとかもしますし、
何か商品サービス作ったときに、
特定の本能だけに刺さるんじゃなくて、
もうちょっと広げていくと、
よりまた広げていったりとかもするっていうので、
考えの幅が広がるようなアイディアがいろいろ入っているので、
今回は書籍の紹介がてらですね。
健康的な独立企業っていうのを考えたときに、
やっぱりこういうマーケティングを勉強しとくと、
自分のスキルのアピールの仕方とか、
本当に商品サービス設計とかに結構役立つので、
しておいてもらえたらいいかなという感じですかね。
はい、今回は以上です。ありがとうございます。
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