00:01
はい、どうもゆうとです。今回はですね、法人向けにどうやって価値提供していくかという話をしてみようかなと思うんですけども、
このチャンネルではですね、健康的な独立企業ということで、なかなか不安に感じやすい独立企業みたいなことをできるだけですね、
不安とかを減らしながら、心身ともに健康に過ごしていく方法みたいなことを話していけたらなと思うんですけども、
前回ですね、マーケティングに関して、主に一般消費者向けで役立つ考え方として、シンカロンマーケティングという話をしたんですけども、
今回はですね、もうちょっと法人向けに何か商品サービスを提供するときに、こういう考え方を知っておくと便利だよなみたいなところを伝えていけたらなと思うんですが、
法人向けにということで、やっぱり対個人というか、人の本能とかだけというよりは、
もうちょっと法人の仕組み、会社として成長していくためにはとか、存続していくためには何が必要なのかみたいなことを考えていくと、
この辺りに整理されていくよねっていう項目が6つあってですね、それを話していけたらなと思うんですが、
こちらはですね、付加価値の作り方っていう、たじりさんという方がですね、書かれた本があって、
元キーエンス出身の方で、今はコンサルティングとか、まさにこういう付加価値作りみたいなところをちょっと強みにしたサービスを提供している方なんですけど、
この方が書いた本でですね、この中で付加価値っていうのに関係してきますが、
法人向けにサービス提供するときにここを意識するといいよみたいな6つが書いてあってですね、
今のとこ結構これがしっくりきてるなと思うので、そこを伝えていけたらなと思うんですけど、
まず6つ話しておくと、生産性のアップ、財務の改善、コストダウン、リスクの回避軽減、CSRの向上、付加価値のアップと、
このあたりが結構法人が求めることで、ここに寄与する商品サービスとかが提供できると、仕事になりやすいよねという感じなんですよね。
最初はわかりやすいですが、生産性のアップということで、法人側としてはやっぱり利益を作っていきたいとか、
よりまさに生産性を上げたいということなんですけど、ここは本当にいろんな観点がありますし、
例えば新規事業を作りましょうとか、既存の事業を成長するためにマーケティングのサポートでこういうのがありますとかですね、
03:00
自分の場合だと人間健康科学という分野の博士号を取ったりしてるんで、こういう科学的なエビデンスを活用するとより良いですねみたいな、
こういう知見を共有したりとかしたりしてますし、営業のサポートみたいなのをするときにこういう言葉の使い方とか、
この辺で前回話したシンカロンマーケティングも生きてきたりしますけど、その広告の作り方とかですね、
こういうのでやっぱり誰しもというかどこの企業であっても生産性を高めたいと思っているので、ここはできると良いですよね。
財務の改善ということで、この辺はちょっと会社の財務というかファイナンスあたりの理解も必要になってくるんですけど、
例えば融資を受けやすくするとか、その助成金を活用したり、投資で資金調達をしたり、
コストダウンしたりとか生産性アップっていうのももちろん財務の改善にはつながるんですけど、
どっちかっていうとその融資とか投資とか、何かまさに資金調達とかファイナンス面って感じですかね。
この辺も自分の場合であれば、NPOとかに関わっていくとファンドレイザーみたいな立場で助成金とか資金調達する、寄付を集めるとかですね、
こういうのも活動としてはできる可能性がありますし、
株式会社でスタートアップ系であればそういうベンチャーキャピタルから投資を受けるためにとか、
もうちょっと中小企業とかであっても融資のサポートとかですね、こういうのもできたりはすると思うんで、
財務の改善に役立ちますよということが提供できたら仕事になる可能性はありますよね。
あとコストダウンということで、なかなか自社の中でやるだけだと結構コストがかかってた、時間もお金もかかってたというときに、
専門的な人に任せればそのお金がかからなくなるというか、かからなくなるというかコストダウンできるって感じで経費を減らせるとかですね、
こういうのももちろんいいですよね。やっぱり利益を作っていかないと会社としては存続していかないし成長していかないんで、
生産性のアップとコストダウンみたいなことは結構両立するところなんでね、まさにPLというか財務書評の改善するところに寄与すればいいんじゃないかなという感じですかね。
あとリスクの回避、軽減というところで、これも事業のフェーズとか内容によって全然違うんですけど、
そういうクレームのリスク回避とかっていうのもあったりしますし、成長する、例えば新規事業を作るっていうときにやっぱり失敗しやすいポイントというか、
商品開発のところのフェーズとか、そこからゼロイチ立ちが上がった後の成長するフェーズで起こりやすいこととか、組織に関するところもありますし、
06:01
人が辞めてしまうとかですね、やっぱり人が規模が大きくなってくるとマネジメントも結構大変だったりするんで、
もちろん商品サービスのマーケティング的なところとか、組織のマネジメントどっちにもあるかなと思いますけど、
もしこういうリスクを回避したりとか軽減できるって言ったら、それも会社は求められますよね。
後半はちょっと抽象度が高くなってきますけど、CSRっていうような会社っていうのは社会的な中で利益を追求するだけじゃなくて、
もうちょっと社会貢献的なこともしましょうよみたいな、そういうのを求められるのをCSRって言ったりしますけど、
環境配慮だとか、最近だと健康経営とかもそうですかね、あんまり労働環境が良くなくて、
働いている人の体調を崩してしまうとか、結構追い込んでしまうとか、
日本だと鬱とか精神的な病気もちょっとあったりしますけど、メンタルのストレスチェックとかそういうのもあったりしますけどね、
そういうのも含めて地域だったり社員だったり、その環境とかに配慮して、
より社会的な意義のある活動もしているっていうのが会社として言えたらいいかなと思いますし、
事業によってはそこが専門じゃなかったりもすると思うんで、
障害者雇用とかもこの一環にも入るのかなと思いますけどね、個人的には。
法定雇用率っていうのがあって、ある程度の規模になったら障害のある方を雇いましょうみたいな義務的なところですかね。
こういうところをちゃんとやるっていうのは日本とかその国においての社会貢献にもなったりするんでね、
CSRの向上もありますし、
あと付加価値のアップっていうことで、既存の例えば商品サービスがあったときに、
もうちょっと追加した付加価値を提供できれば利益率が上がるとかですね、
その会社の価値としてもより評価されるみたいな、こういうのを提供できればいいかなというところで、
このまさに付加価値の作り方っていうのが書籍として書いてあったりもするんで、
ここをもうちょっと本格的に学びたい方は読んでみてもらえるといいかなと思うんですけど、
何か過剰に付加価値というか機能がついてるっていうかですかね、
家電とかそういうのをイメージしてもらったらわかると思うんですけど、
目的に対して適切な機能の付け具合ってあるじゃないですか、
なんかすごいたくさん機能ついてたらいいかっていうとそうじゃなくて、
やっぱり本当に適切な量ついてると一番価値が高いなと思う感じで、
何でも好商品サービスであっても、
相手にとっての無駄な部分をつけてしまうとそれは付加価値とはならないみたいなところで、
いい具合を見極めましょうみたいなところがエッセンスだったりするんですけど、
そういうところをより学びたかったら読んでもらえたらいいかなと思いますし、
09:00
もうちょっと広く法人側を求めるっていうのは、
こういう生産性をアップしたりとか、コストダウンとかリスクを軽減するっていうのもありますし、
そういうプラスアルファの商品、付加価値ですねまさに、
こういうのをつけていくっていうのも求められるので、
自分が何が提供できるかなっていうのを考えてもらうとですね、
一般消費者だけじゃなくて法人にももしかしたら仕事の幅が広げれるかなと思うので、
ちょっと参考にしてもらえたらいいかなと思います。
以上です。ありがとうございます。