00:05
はいどうも、田代ゆうとです。今回76本目ですね。いつも聞いていただいてありがとうございます。
今回はですね、日本人が英語をしゃべれるようになる方法みたいな話をしてみようかなと思います。
私は理学両方をしたアスレティックトレーナーという資格を持っていて、普段は一般の方とかスポーツ選手とか障害のある方などの体のコンディショニングに関わる仕事をしているんですけれども、
今ではですね、主にスポーツ分野では結構海外の方と関わるような機会も増えてきて、
やっぱり英語でコミュニケーションを取ることが多いんですよね。
ただ私も元々全然英語はしゃべれなくて、結構無理やり環境を変えたりしてしゃべれるようになったんですけれども、
その過程の中で、やっぱり日本人が英語をしゃべれるようになるための方法というか、流れはやっぱりあるのかなと思ったので、ちょっと話してみようかなと思います。
私もともとはですね、初めて海外旅行に行ったのは大学生の時で、自分の父親が南アフリカという単身婦人で行っていたので、その時に初めて行ったんですよね。
なので、小・中・高と、ある程度英語の勉強はしてきていたので、単語とか読んだりとかはある程度できたと思いますし、
そんなに難しいのかなというのはイメージなかったんですけど、南アフリカという国に行った時に入国審査のとこですね、何言ってるか全然わかんないんですよね。
これはやばいなと思いました。自分でしゃべるというのも頭の中に全然文章が組み立てれなくてしゃべれなかったんですよね。
その時に思ったのは、やっぱり日本人って読むのはある程度できるのかなと思うんですよね。義務教育で学んできているので。
でもやっぱり聞いたりとかしゃべるという時に、特にしゃべる時は頭の中に単語が入っていて、それを組み立てながらしゃべらないといけないので、かなり難しいなと思うんですよね。
読むとこの次にやっぱりやりやすいのは聞くところなのかなと思います。英語で映画を見たりとか字幕の映画とかですね。
あとは自分は大学で京都にいたので、京都って結構海外の方が多くて、よく海外の人が集まってくるバーとかがあるんですよね。
なので大学院生の頃はそこに友達と行ったりして、無理やり英語を聞いたりとかしゃべったりとかして徐々にしゃべれるようになってきたんですけど、
まずは耳を鳴らしていくのが必要なのかなと思います。英語なので映画を見るでもいいですし、音楽聴くでもいいと思いますし、ドラマを見るとか何でもいいと思うんですけど、
まずは耳を鳴らしていくといいのかなと思います。あとはしゃべる環境を作るっていうところですよね。
今だとオンラインでしゃべるとかっていうのもありますけども、リアルに会える場があれば、海外の方が集まる場所に行くとか、無理やり海外に行くとかですね。
03:00
そうすると単語でもいいのに何かしゃべらないとコミュニケーション取れないので、やっていくうちにちょっと失敗もするんですけど伝わらなかったらちょっと違う単語を試すとか、
しゃべり方を変えるとかですね。こういうのを繰り返すとやっぱり徐々にしゃべれるように自分もなってきましたし、やっぱりそこは実践を積むしかないのかなと思います。
あとちょっと周りの知り合いで変わった方っていうのは、本当に対面でしゃべらなくても英語をすごいペラペラしゃべっている方もいるんですけど、
そういう人も自分の頭の中でシミュレーションしているんですよね。壁に向かって、どんどんどんどん自分の知っている単語とか伝えたいことっていうのをシミュレーションしてしゃべって、
そこから自分の頭の中で何か言われたことを想定して返すとかですね。これは高度なんですけど、そういうことまでしなくてもやっぱり周りに英語でしゃべっている方の環境の中に身を置いて、
しゃべるっていうのを繰り返していくと徐々にできるようになるのかなと思います。
今後、海外の方で住まれている方もおりますし、来年オリンピック、パラリンピックとか開催されれば海外の方も余計日本に来る機会もあると思うので、
今後ちょっと英語をしゃべりたいなとかっていう人は無理やりですね、ちょっと1回そういう環境に身を置いてしゃべってみるといいのかなと思います。
今ではですね、一応海外の11カ国ぐらい行って、日常生活には困らないレベルにはなってきたかなと思いますし、
多少仕事でも医療系の話とかは専門的にできるような感じになってきたと思うので、
もし興味がある方がいれば、もうちょっと詳しい英語の話とかもしていけたらいいなと個人的には思っているので、
もしそういう方がいれば、いいね、フォローとかコメントレターなどもいただけると、
こういうことに興味ある方がいるんだなとこちらも思えるので、よかったらお願いします。
はい、じゃあ今回は以上です。ありがとうございました。
