00:06
こんにちは、はじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる方法をお伝えしています。
第10回目となる今日は、浅草の花見で感じた英語コミュニケーション能力の大切さについてお話をさせていただきます。
日曜日に企業家の仲間約20名ぐらいと浅草の花見に行ってきたんですよ。
その日は本当にお天気も良くてめちゃめちゃ暑くてですね、まだ桜はぼつぼつ咲いてるぐらいっていう感じだったんですけれども、
住みながらのクルージングをしてからみんなでランチを食べましょうみたいな企画だったんですよね。
浅草駅に降りたらですね、ものすごい人手なんですよ。
浅草っていつ行っても混んでるんですけど、それにしてもものすごい人手ですね。
本当にお祭り騒ぎだったんですけれども、特に外国人の観光客が本当に多くてですね、
周りを見ると日本人より外国人の方が多いんじゃないかみたいな感じでした。
定番ですけど着物や浴衣を着て歩いているのは本当に外国人の方が多くてですね、
いろんな言語が飛び交っているような状況でした。
日本も訪れる外国人の数も本当に年々増えていてですね、
観光が日本の非常に大きな産業になっているんだなというのをまざまざと感じたという感じですかね。
やはり印象としては以前に比べてアジア系の人たちがすごく増えたなという感じですね。
中国、韓国の方というのは前から多かったんですけれども、
最近はね、やはりインドネシアとかインドとか、
あっちの方向の東南アジアの方はとても増えているなという印象です。
円安ということもあって、日本がね、とても物価が相対的に安いので旅行がしやすくなっているというのもあるんでしょうけど、
改めてですね、やはり英語を話せた方がお金になるようなって感じました。
墨田川のクルージングが終わった後で、
千草寺のそばにある日本の古民家を改装して作ったイタリアンレストラン、
本当に美味しい素敵な店だったんですけれども、そこに行ったんですけど、
そこのですね、従業員さんがめちゃめちゃ英語が上手なんですよね。
カウンターに座っている、おそらくアメリカ辺りから来たお客さんとですね、
非常に流暢な英語でコミュニケーションしているのがとても印象的でした。
過去の放送で、日本人がなかなか英語が上達しないのは話す機会がないからだというお話をしましたけれども、
03:08
一歩社会に出ると、これ状況はやっぱりずいぶん以前と比べて変わってきているなということも感じますね。
高度経済成長期以降、製造業を中心になった日本の産業が大きくサービス業に転換していっている流れの中で、
やはり英語コミュニケーション能力というのが、大げさに言えば国の未来を左右するんだろうなという、そんなことを感じました。
その日は多分花粉もたくさん飛んでいたのかわかんないんですけど、僕はなんかくしゃみがよく出てたんですよね。
戦争時を歩いているときに何度も何度もくしゃみをしていたら、スリランカかインドの女性からブレッシュって言われたんですよね。
普通にThank youって答えたんですけれども、これもブレッシュって言われた後にThank youっていう流れを知らないと応対できないんだろうな。
そんなふうに思うと、やはり英語って使えた方が楽しいんですよね、純粋に。
自分がまだ小さかった頃、英語っていうのはやっぱりちょっと遠い世界のものであり、だからこそ憧れの存在みたいなところがあったんですよ。
なかなか生の英語に触れる、あるいは生の英語の文化に触れるってことがなくて、当時はやはりね、映画とかしかなかったわけですよ。
僕が小さいときには、月曜日には月曜労働賞、水曜日には水曜労働賞、木曜日には木曜映画劇場、金曜日には金曜労働賞、
土曜日にはゴールデン洋画劇場、そして日曜日には日曜洋画劇場とかね、やたら映画ばっかりやってたんですけれども、
やっぱそれぐらい日本人というのが外国の文化に憧れて、ある種の渇望を覚えていたんですよね。
海外旅行なんかもまだそんなに普及していなくて、昔の話ですけど、金高かおる世界の旅行とかね、
あとつい先週の土曜日に終わっちゃいましたけど、世界不思議発見とかですね、
ちょっと前だと、なるほどザワールドなんてね、ちょっと前ってだいぶ前ですけどね、
そういう世界の様々なことに触れるっていうのがエキサイティングな感じだったんですが、本当に今は身近になりましたからね。
当時はあくまで情報としてしかそういった文化を自分の中に取り込むことはできなかったんですが、
今は何が違うかというと、体験できるんですよね。生のコミュニケーションがいつでもできる状況があるわけです。
06:01
外国人にしてみれば、やはり私たちが外国に憧れを持っていたように日本の文化に憧れがあってきている人が大半で、
中にはアニメが好きな人もいたり、日本のJポップが好きな人がいたり、いろいろだと思うんですけれども、
根本的な自分の知らないものを知りたいという欲求って人間に普遍的なんじゃないかなと思います。
僕の経営している英会話スクールでも、英語を習いたい理由の一つに海外旅行で話せるようになりたいとかですね、
そういう動機で来られる方も非常に多いので、やはり英語学習の上達の秘訣というのは、
大好きなこと、興味のあること、そこからスタートするといいんだなというのを感じるんですが、
逆に、今日ある企業にお勤めの方が、新年度から部署が変わって、英語のコミュニケーションがそんなにない部署に行きそうで、
なおかつ仕事量が増えるので、しばらくお休みをしたいというようなお話をしてきました。
実際にお仕事も本当に大変そうだったので、またしばらくお休みして余裕ができたらやりましょうかという話をしたんですけど、
現実ですね、余裕ができたらと言い出すと、やらないんですよね人って。本当にそうなんですよ。
時間ができたらやろうと言っていると、絶対やらなくなっちゃうんですよね。
なおかつその方は、お仕事で英語コミュニケーションがどうしても必要だからやらなきゃと思ってきたという方だったんですけど、
やっぱりね、それだとモチベーションが続かないことも多いんですよね。
もしその方が、ただ単に仕事だからやらなきゃいけないという意識ではなくて、
その先の自分のプロモーションのこと、昇給、昇進のことであるとかね、サラリーが上がるとかって、
そこにまたモチベーションがあって、そこにワクワク感があれば頑張れるのかもしれないんですけど、
でもね、それもやっぱり英語そのものに対するモチベーションじゃないから、意外と続かなかったりするんですよね。
英語は三日坊主ビジネスとも呼ばれます。
長く続けさせること自体が大事なビジネスなんですよね。
ダイエットで有名なライザップが英科学スクールを経営していて、ライザップイングリッシュというのがあるんですけど、
あそこも結局何をやっているかというと、いかに続けさせるかという、その点においてまるっきりノウハウが同じといっても差し支えないんですよね。
そういう意味でダイエットと英語の学習って結構似ているところがあるんじゃないかなと思います。
09:02
うちの講師でですね、英科学の講師の外国人がまたまた別のバイトでですね、夜、外国人がスタッフをやっているバーに勤めている人がいるんですけど、
そこに来るお客さんがやっぱりですね、ただ単に英語を勉強するんじゃなくて、お酒を飲みながら外国人と楽しく過ごしたいと言って来ている人が多いみたいで。
だからね、お酒が好きな人はね、そんな風な勉強の仕方、勉強じゃないんだね、英会話の練習をしてみるのもいいんじゃないかなというふうに思います。
いずれにしても、この国際化の流れというのは止まることはないと思うし、縮小していくこともないと思うんですよね。
なので、いろいろね、AIの力も借りながらなんですけれども、やっぱり瞬間的な英会話力というのがあると、
ゲスな言い方すると、もっともっとね、ビジネスチャンスになるし、お金も儲かると思うので、
皆さんぜひですね、自ら積極的に英語を使う機会というのを設けてですね、英語力をどんどんどんどん磨いていっていただきたいなと思います。
はい、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
今日のお話が参考になったと思ってくれた方は、ぜひフォローやいいね、コメントをいただけたら嬉しいです。
このチャンネルでは、英語の学習や教育全般、人生のお悩みなど、いろいろなジャンルの質問にお答えしますので、何かリクエストがあったら送ってくださいね。
OK, thank you for listening and have a great day.