食養生の基礎
はい、どうもゆうとです。今回はお金をかけずに健康になるコツという話をしてみようかなと思うんですけども、
健康法というか、健康になるための食事だったり運動だったりとかっていうのは、結構いろんなノウハウが言われることがあるかなと思うんですけども、
根本的に健康的な生活っていうのをしようと思うと、そんなにお金かけずにできる方法もあるんじゃないかなと思うので、
その辺の話をしてみようかなと思うんですが、これのベースとして、一つ食養生という考え方をちょっと紹介してみようかなと思いますね。
この養生という言葉は、結構日本でいうと古来から使われていた言葉ですし、日本人的な生活というか、文化とか身体みたいなことにあったような考え方かなと思うので取り上げてみようかなと思いますけど、
この食養生の考え方のベースになっているのは、いろんな説があるんですけど、日本の最古の医学書と言われているような
医神房というのがあって、丹波靖典という宮中の医者というか、平和時代ぐらいの方がまとめたようなものなんですけど、
東洋医学的な、東洋から入ってきた思想をまとめて日本人風にアレンジしたというふうに言われているんですけど、この考え方として、ピラミッド型のものをイメージしてもらって、下から5つ積み上がっているようなもので、
そこで、心、太陽、空気、水、食という5つがあったときに、これをしっかり意識して整えていくといいですよ、みたいな感じで、心が一番下に来るみたいなところが東洋的な考え方も入ってくるかもしれませんが、
いかに上に積み上がっている食とか水とかがあったりするんですけど、ここだけ意識しても、そもそもの心みたいなことが乱れていたら、なかなか健康になりづらいみたいなところですかね。
あと、空気と太陽みたいなところは、睡眠の日中の生活のリズムだとか、呼吸とか空気ですね。この辺もやっぱり乱れていると良くないよねっていう感じで、下からしっかり意識して整えていくといいよね、みたいな考え方で、個人的にはしっくりきているような考え方で、
自分は理学療法士とアスレティックトレーナーという形で、運動を指導したりとか姿勢を整えるとか、体の不調みたいなことを改善するアプローチみたいなことをいろいろしていったりしているんですけど、いかにこういう運動がどこの痛みを改善するのにいいからといってもですね、
心で理解していないというか、腹に落ちていないとか、なんかちょっと不審感とかみたいなことがあったりすると、なかなか効果でづらいみたいなことは実際にあるかなと思いますし、健康になろうみたいなところの意識というか、心の持ちようみたいなことは結構大事かなと思うんで、昔の考え方ではありますけど、結構いいかなと思ったりしますね。
一番根っこの心をいい状態に保つためにっていうのは、また結構深い気がするんで、その次からの方がまず考えやすいので話していきますが、改めて心、太陽、空気、水、食ですね。
生活リズムと呼吸
次に太陽ってきてるんですけど、これはまさに生活のリズム、太陽が昇って沈んでみたいなリズムで、朝起きて寝たりとかっていうのが、体にとってはやっぱりしっくりくるかなと思いますし、あと太陽の光を浴びるみたいなところもありますよね。
これによって体の調子が整ったりとか、実際にビタミンDみたいなのが生成されて骨を強くするみたいなこともあるかなと思いますし、まずこの太陽を意識するっていうのは大事かなと思いますよね。
次に空気っていうところで、これは呼吸っていう感じですよね。一番下の心とも結構密接かなと思いますけど、やっぱりストレス溜まってたりとかすると呼吸が浅くなったりとか、逆に活発すぎると呼吸が浅くなって早くなってみたいなこともなるかもしれないですけど、できるだけ深く落ち着いたゆっくりした呼吸っていうのを意識できると、メンタルも整いやすいですし、体も活発に動きやすいみたいなことはあるかもしれません。
なので呼吸を意識するっていうのは大事で、実際に空気感というか、自然の中で吸うような空気とか、ずっと家の中にいて換気もされてなくてドヨーンとした空気みたいなところだとやっぱり健康にも良くないかなと思うので、こういう太陽の次に空気みたいなことを意識するのも大事かなと思いますよね。
次に来ているのが水っていうところなんですけど、水分摂取っていう感じですよね。体の大半っていうのは結構水分でできているっていうのもあるので、どういう水を体に入れるかですとか、量とかタイミングとかですね、こういうのは結構大事かなと思いますよね。
最近本当に暑くなってきているのもあるので、実際に水分補給しないと熱中症になったりとか、体の体調が崩れるみたいなこともあると思いますし、あとは水っていうかですね、それもアルカリ性とか、硬質とか、軟水硬水とか色々ありますけど、これもですね、一応この食用上的な考え方だと、生まれ育った土地っていうかですかね、
この自分の生まれてきたルーツみたいなことを意識しながら、やっぱり体に合う水っていうのはあるかなと思うんですよね。
なのでこの水にちょっとこだわるみたいなこともいいかなと思いますし、あとは現代であればお茶だとか清涼飲料水とかお酒とか、水分にもいろんな種類があると思うので、これもですね、絶対に例えばお酒良くないみたいな感じじゃないかなと思います。
自分もたまに飲んだりとかもちろんしますし、ただ清涼飲料水みたいなのを取りすぎると糖分が多すぎるとかですね、カフェインとか取りすぎるとそれもちょっと中毒性が出てくるというか、コーヒーとかでもですね、比較的取ることによっていい効果もあったりするんで、うまくバランスよく取れるといいかなと思いますけど、
なんでこの太陽、空気ときて水というところで水分の量とか質とかタイミングとかですね、こういうのを意識するとまた体は整ってくるかなと思いますよね。
次に食ですけど、これもですね、ペラミッドの一番上に来てるっていう感じで、もちろん重要ではあるんですけど、これも結構個人差とか好みとか、もちろんアレルギーとかもあったりすると思いますし、食もいろいろ考え方がありますよね。
ビエットとかでも糖質制限とか、ビーガンとかですね、その食とか宗教観とかも絡んでくるところがあるんで、これもやっぱり自分の生まれてきたルーツとか体質とかいろいろあるので、一概にこれがいいっていうのはなかなか言いづらいところで、一般的にはそういうバランスのいい食事がいいとされたりしますけど、
これもずっとバランスがいい食事してると飽きちゃうとかですね、それも栄養素偏るみたいなこともあるかなと思いますし、このピラミッドの一番上と下、食と心みたいなところはかなり奥が深いところかなと思うんで、またこれは適宜取り上げて話してもいいかなと思いますけど、
この全体感ですね、心、体、空気、水、食が大事ですよっていうような食用上的な考え方を意識していくとやっぱり健康にはなりやすいかなと思いますし、改めて振り返ってみるとですね、無理にそんなめちゃめちゃお金かけなくてもやっぱりできることって多いかなと思うんですよね。
最初に出てきた太陽とかっていうのも、もちろんベッドとか枕とか睡眠環境めちゃめちゃこだわるって言えばお金かかるかもしれないですけど、これも子供の頃とか子供を見てるとですね、どんなところでも結構寝れるっていうか、床が堅かろうが枕がちゃんとあったりしていなかろうがゴロゴロ動いて結局寝たりするわけなんで、大人になっていくとどんどんこういうマットレスがいいですよとか枕がいいですよとか、
プロのアスリートとかアーティストとかそういう人はこういうの使ってますよっていう感じで、もちろんいいところはあると思うんですけど、若干資本主義的に儲けるためにっていうのも入ってくるかなと思うんで、うまくそれが体に合う人は使えばいいし、そうじゃなくても自分の体を整えていくことでうまく寝れたりとかっていうのはあるかなと思うんで、また不眠とか寝れないみたいなところは結構心と密接なところもあるかなと思うんでね。
環境を整えるだけじゃなくて、自分と向き合うところとか考え方とかにも影響してくるかなと思いますし、こういうのは本読むとかするといいとか相談できる人もいるといいかもしれないですけど、改めて見てもそんなにめちゃめちゃお金かけないと絶対に健康になれないみたいな感じではないかなと思いますし、
自分の体質とかに合わせてうまくコントロールしながら健康になってもらえればいいかなと思うので、今回はちょっと古来の考え方として食糧床っていうのがある話をしてみました。
日本人的なルーツとかですね、日本人の健康感みたいなことも結構時代によって変わってきている部分はありますし、その時の情報に振り回されていることもあるかなと思うんで、個々人で言えば自分の体に効くっていうかですかね、こういうふうに寝ると翌日調子いいなとか、こういう睡眠とか食事とか運動とかをしていると結構活発に動けるなとか、
答えは結構自分の中にあるかなとは思うので、周りの情報とか専門家の意見とかを参考にはしつつ、やっぱり自分で実験して試していくみたいな考え方は結構大事かなと思うので、その中でも今回の話は参考にしてもらえればいいかなと思います。以上です。ありがとうございます。