無目的運動の概念
はい、どうもゆうとです。今回はですね、無目的運動のすすめという話をしてみようかなと思うんですけども、ちょっとまた新しいコンセプトなんですけどね。
今後の情報発信の軸として、一つありじゃないかなというアイデアを思いついたのが、無目的運動っていうもので、
自分はですね、理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、いろんな方の体のコンディショニングに関わるような仕事をしているんですが、
健康とかスポーツとかですね、こういうところに関わる仕事の中でも運動っていうのを扱うこともあるんですけど、
やっぱりですね、体の痛みを改善するためにとか、スポーツでパフォーマンスを改善するために、みたいな目的を持った運動っていうのはあるっちゃあるんですけど、
世の中一般の人からするとですね、結構そういう目的のために運動するってあんま続かないというか、運動のための運動はしたくないとか、結構いろいろあるかなと思うんですよね。
そこでですね、あんまり目的に縛られずに運動するっていうのも、改めて考えるといいんじゃないかなっていうので、
無目的運動みたいな言葉を作ってみて、ただ気持ちいいからとか、楽しいからとか、面白いからとかですね、こういう感じで体を動かすっていうのもいいんじゃないかなと思いますね。
詳しくはノートの記事を1本書いてみたんで、それも読んでみてもらえたらいいかなと思うんですけど、音楽に合わせて適当に踊ってみるとかですね、
子供と一緒に走ってみるとか、ゴロゴロ寝転がるとかですね、こういう一見あんまり意味がないけど、やってて気持ちいいというか楽しいとか、こういう運動ってあるかなと思いますし、
運動の入りとか継続する意味では、こういうところの方がやりやすいっていうのがあるんじゃないかなと思うんですよね。
まさに今うちも子供の子育てとかしていて、上がもうすぐ6歳でしたが2歳になるっていう感じですけど、本当にですね、何もなくても勝手に走り出したりとか、面白そうなものがあったらそっちに行くとか、川とか自然とかあればそこで無邪気に遊ぶっていう感じですね。
運動の楽しさの再発見
こういう感じで自然に体を動かしていて、大人になるとあんまりこういう無意味そうなというか、無目的な運動ってあんまりしなくなると思うんですけど、改めてこういうものをですね、見直してもいいんじゃないかなと思うんですよね。
実際に自分の場合だと、スポーツをやってたとか、そういうところで勝つために運動するみたいな時期もありましたけど、今でいうともうあんまりスポーツはやってなかったりとか、健康維持もなるかなっていう感じでちょっとジムにも行ったりしてますけど、これも何キロの盛り上げれるようになるとか、あんまりそういう目的も出ずに、
行ったところで一通り体を動かして、しんどいというよりも気持ちよく体を動かしたなみたいな感じのスッキリしたところで終わるみたいな感じなんですよね。
なので、だんだん一般の人の気持ちがわかるようになってきたというか、自分がスポーツやってる時とか、セラピストとして人の健康に関わる、まさにその時っていうのは結構目的に従った運動を自分がしたりとか推奨するみたいなことがありましたけど、こと自分のことっていうのを思い返すとですね、
最近はこういう運動にあんまり目的がないけど、散歩したりとか、ちょっとジム行って体を動かすとか、そういうことをしてますし、そういう時の方が長く続くというか、なんか心地よいなという感じがするんですよね。
そういうところで、結構世の中の情報の中でも痩せるためにとか、健康を維持するため、長生きするためにみたいなところの情報っていうのは多くて、目に入りやすいかなと思うんですけど、
一旦そこから距離を置いてですね、目的なく無目的に体を動かすみたいなことも本来楽しいし、いいんじゃないかなみたいなことを提唱する意義があるタイミングかなと思ったんで、
ちょっとこれからですね、この辺りを深掘りしつついろいろ考えていってもいいかなと思ってるんで、今回はちょっと新しいアイデアとして無目的運動みたいな、どうですかね、みたいな問いかけ的な発信でしたかね。
なので大体ですね、意味もなく、あんまり目的ないけど体を動かしちゃってるなーみたいなことって誰しもあるかなと思うんで、ちょっとこれ聞きながらですね、そういうタイミングってあるかなとか、実はそういうところの方が長続きしてる。
こういうために何かしようと思ったことってあんまり三日坊主で続かないとか、まあよくあることかなと思うんで、ちょっと自分の運動を見直したりとか、周りの人を見てた時の様子みたいなこともちょっと新しい視点で見れるかもしれないので、よかったらですね、ちょっと意識してもらえたらなと思います。以上です。ありがとうございます。