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2021-06-29 04:23

[生理学]脂質をなぜ美味しいと感じるのか?脂質中毒に注意


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はいどうもゆうとです。理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、普段は一般の方とかスポーツ選手とか障害のある方などの体のコンディショニングに関わる仕事をしております。
最近ですね、ダイエット系の発信をしていて、これまでちょっと脂質とか糖類とかそういう食べ物の話をしていましたけども、今回ちょっと脂質の話をしてみようかなと思いますね。
やっぱりダイエットの方法として食事制限とかっていうところは大きな方法かなと思いますけども、その中でも糖質とか脂質っていうのは結構重要なテーマですが、今回ちょっと脂質ってやつですね。
糖質とかタンパク質とかっていうのはエネルギー量が1グラムあたり4キロカロリーとかっていうところですけども、やっぱり脂質は1グラムあたり9キロカロリーというよって2倍以上あるわけですね。
なんで脂質を普段からどのぐらい摂るかっていうのは結構重要なポイントになっているんですけども、その中でもなんで脂質を美味しく感じてしまうのかみたいなことをちょっと話してみようかなと思います。
味覚っていうとですね、大きく5つ種類がありまして、甘味と酸味、塩味、苦味、旨味ってやつですね。聞いたことあるかもしれないですけども、
この中で脂質ですね、脂肪分とかっていうのはどこに入るのかっていうと、実は無味なんですね。
味としてはこのさっき言ったような甘味とか酸味とかっていうのに分類するわけじゃなくて、無味なわけなんですけども、でもやっぱり美味しいって感じるわけですね。
例えばマグロでも中トロとかお肉でも下振り肉みたいなものっていうのは脂質が多いわけですけども、美味しいってみんな感じることが多いかなと思いますね。
なんで脂質を美味しく感じるかっていうと、今まで言われているのは5つの味覚以外の第6感みたいな感じで、第6の味覚っていうのの存在が少しずつ明らかになってきたからっていう感じなんですよね。
で、この脂質っていうのは脂肪酸っていうのに分解されてきますけども、この脂肪酸っていうのはですね、神経細胞に刺激されると快感を感じるようなエンドルフィンというような物質が出てきたりして、これがですね、美味しさの正体じゃないかって言われているわけなんですね。
なんで快感的に感じるのが脂質を美味しく感じる第6感みたいな感じっていうのが一応言われているところですね。
特にやっぱりこういうところを感じるのが、ケーキとかお菓子とかハンバーガーみたいなファーストフードとかですね。
こういうのが特に脂質に特化しているというか、第6感を特に刺激するようなものがたくさん入ってるんで、本当に美味しいとか感じてしまうわけで、こういうですね、脂質中毒とかっていう言葉もあったりするんですよね。
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ファーストフードとかそういうお菓子とかっていうと脂質がたくさん入ってますけども、本当言葉の名の通りですね、中毒的にこう1回食べたいと思ったらもう食べないと気が済まないとかですね。
どんどんどんどん食べたくなってしまうというのが脂質中毒というわけなので、これを防ぐにはですね、やっぱりあんまり食べ過ぎないというのがもう一番解決策としては大きいですよね。
やっぱり1回食べたいと思ってそれを無理に止めるっていうのは結構大変なことなんで、普段からですね、あんまり依存が起きないくらいの適度な量にするといいのかなと思います。
これはですね、本当に控えた方がいいというところなので、なんですかね、コンビニにあんまり行き過ぎないとか、お菓子のあるコーナーに寄らないとかですね。
もう目の前に見えてしまったらやっぱり食べたくなってしまうというのは人間の本性というかそういうのであると思うんで、
自分の行動とかですね、周りの環境とかそういうのをコントロールして脂質が目につかないようにするというのがまあ一つ方法としてはあるかもしれないですね。
まあこんな感じでちょっと脂質はどうしてもやっぱ中毒的な感じになりやすくて、食べ過ぎるとやっぱ太ってしまうことにもつながるので、ダイエットをしたい人は気をつけてもらえたらなと思います。
はいじゃあ今回は以上です。ありがとうございます。
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