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2021-09-13 05:12

セラピストの仕事ってどんなもの?


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理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、
人や動物の健康に関わる仕事をフリーランスとしてしていたり、
障害のある方の支援に関わる事業を自分の作った会社でしたりしています。
このスタイフでは、ちょっと働き方に関する話をこれからしていこうかなと思いますけれども、
今回はですね、セラピストという資格というか、その働き方についての話をしてみようかなと思いますが、
皆さんどうですかね、セラピストという言葉を聞いた時にどういう仕事をイメージするかなと思うんですけれども、
自分はですね、理学療法士という資格で、英語で言うとフィジカルセラピストというんですよね。
なので、体のセラピストという形で勉強してきて、今も仕事をしているわけですが、
人の体に関わる仕事もいろいろあってですね、
その全体像というか、そのあたりをちょっと話してみようかなと思います。
まずですね、人の健康な状態というのをゼロだとした時に、
マイナスの状態というのは、ちょっと怪我とか病気をしたような状態で、
プラスのところで言えば、スポーツ選手みたいな感じで体を鍛えていくような感じですよね。
ここでセラピストという資格というか、その仕事を考えると、
まずゼロの状態の健康な状態を作るというのが大きな仕事かなとは思うんですよね。
なので健康な状態から、例えば病気とか怪我をしないような、マイナスの方向に行かないようなことですね。
予防に関するようなこともセラピストの一つの仕事かなと思いますし、
あとですね、マイナスの状態から健康な状態に戻すというのもセラピストの仕事に近いところかなと思いますね。
ただこの辺りはですね、やっぱり病院で行うような治療が必要なところと、
民間で今自分のフリーランスとしての活動とかもそうですけど、
この民間でできるところの境目は大事にした方がいいかなと思いますので、
診断とかそういうところはやっぱり医師の方ですね、
ドクターが病院で行うというのはしなきゃいけないところなので、
民間で働くフリーランスのセラピストとかですね、こういうところは診断はしちゃダメですね。
なのでちょっと何か病気とかが疑われるようなときはやっぱり病院を受診してもらうというのが大事なところですね。
なのでマイナスからプラスに戻すというところも病院での治療が必要な状態から、
ある程度回復したところからより良くするところというのは民間のセラピストでもできるんじゃないかなと思います。
なのでこのあたりはレッドフラッグとかイエローフラッグという言葉もまた今後紹介していこうと思いますけれども、
レッドフラッグというのはいわゆる赤信号な状態なのでちょっと危険な兆候ですね。
こういうのがあるときはやっぱり病院の受診を促した方がいいので、
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民間のセラピストはこういうところも勉強してほしいなという感じですね。
イエローフラッグというのはもうちょっとメンタルのところですね。
心理的なところとか社会的な仕事の状況とかの人間関係とかですね。
こういうところが絡んで体の症状に現れている場合もあるので、
このあたりもですね、ある程度民間のセラピストと言われるような仕事をしている人でも関われるところではありますが、
本当に鬱とかですね、ちょっと精神疾患に近いような状態のときは、
あんまり自分一人で対応しようとせずに診療内科とかかかってもらうとか、
そういう判断はやっぱり重要なので、
このレッドフラッグとかイエローフラッグとかを理解した上で、
セラピストとしてはマイナスの状態のサポートをできるといいかなと思いますね。
またどっちかというとプラスの方向により高めていくというのは、
セラピストというよりはストレングストレーナーとかと言われる、
スポーツのトレーナーに近い職種ですね。
トレーニングを指導するとかっていうのは、ちょっとセラピストの方向とは違うかもしれないですね。
ただプラスの方向にトレーニングしていく中で、
やっぱりメンタル的な不調とか体の怪我とかが起こる可能性もあるので、
スポーツ選手とかを中心に体をプラスの方向によりパフォーマンスを高めていくときの
途中のケアっていうのはセラピストの人でもできるかなと思いますので、
なんとなくイメージとしてはこういうところを持ってもらえるといいですね。
健康な状態をゼロとしたときにマイナスの方に行かないようにする、
またマイナスの状態からゼロの状態に戻す、
またプラスの方向を見据えてトレーニングしているときの途中でですね、
不調が出ないようなケアをするとかっていうのが、
セラピストの仕事の全体像なんじゃないかなと自分としては思うので、
今後ですね、ちょっとセラピスト的な仕事を見据えている人はこの辺りも
意識してもらえるといいんじゃないかなと思います。
今回ちょっとセラピストの仕事について話してみました。
以上です。ありがとうございます。
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