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2021-09-14 04:48

医療に関わる仕事の3本柱(臨床・教育・研究)


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はいどうも、ゆうとです。理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、人や動物の健康に関わるような仕事をフリーランスとして個人で行っていたり、
主に障害のある方の支援に関わる事業を自分の作った小さな会社で行ったりしています。
これからですね、スタイフではちょっと働き方に関するような話をしていこうかなと思ってますが、今回は医療とかに関係する話で、
大きな三本柱の臨床と教育と研究という話をしてみようかなと思います。
おそらくですね、本当に医療に関わるような仕事の方じゃないと、臨床とか教育とか研究とかは聞いたことあるかもしれないですけど、
こういう言葉も聞いたことない方もいるかもしれないので、今回話してみますが、臨床というのはですね、いわゆる治療とか、
トレーナー的なところだとトレーニングとかですね、1対1とかで体の健康とか治療に関わるような仕事を臨床というわけですね。
自分だと理学療法士とかアスレティックトレーナーという資格なので、理学療法士であれば、例えば腰痛とか膝の怪我とかですね、
いろんな病気がある方に病院とか他のところでも直接関わって何か指導をしたりとかするのは臨床という仕事なわけですね。
自分みたいな理学療法士とかというのじゃなくても、作業療法士とか管理医療士とか看護師とかいろんな仕事がありますけどね、
それも直接患者さんみたいな方ですね、そういう方と関わって仕事をするのは臨床という言い方をするわけですね。
次は教育というのは、これはわかりやすいかなと思いますけども、例えば学校とかで同じような専門職の方に向けてですね、学生とかに向けて何か指導とかをするわけですね。
これも教育というのも考えていくとか幅が広くてですね、学生向けじゃなくても、もうすでに資格を取っている同業者に向けて何か話をするというのも教育になりますし、
あとは患者教育みたいな感じですね、何か病気とかがある方に向けて話をしたりとか予防に対する話をするとか、こういう感じで情報提供するというのが教育に関するような仕事になりますかね。
あともう一つ研究とかっていうのがありますけども、これもなかなかイメージが難しいかもしれないですが、
いわゆるイメージで言うと、実験室で細胞の研究とか、そういうのが研究のイメージとして大きいかもしれないですけども、結構自分の関わる理学療法とか他の医療の研究でもいろいろ幅が広くてですね、
最初に言った細胞とかを使った研究はミクロな研究になりますけども、直接最初に言った臨床とかで、どういう患者さんにはどういう治療法がいいとか、こういうのも研究になりますし、
もっと広くですね、例えば今コロナの感染拡大とかしてますけども、こういうのは公衆衛生とか疫学とかって言ってですね、広い対象の、例えば何か行政とか国とかが何か判断をしないといけない時に行うような研究とか、こういうのもあったりしてですね、結構幅が広いんですね。
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こういう感じで医療の業界だと臨床と教育と研究とかっていうのがあって、病院とか介護施設とかフィットネスジムとかだと臨床的な仕事が多いですが、学校とかだと教育で研究機関とか大学であれば研究の活動をするみたいな、分かれてやってるところもありますし、
大学の教員とかをしてれば教育と研究がメインだったり、病院で臨床的なことをしてる人も学会発表とか論文書いたりもして臨床と教育をする人とか、それぞれやっぱりくっついてはいるんですよね。
なんでこの3つの軸がですね、やっぱ医療の中では大事なので、それぞれちょっと知っておいてもらえたらいいかなと思いますね。
自分自身はですね、本当に臨床的なことをすることもあれば、教育的な学校で授業することもあるし、研究もすると、それぞれですね、時期によってちょっと比重は違ったりしますけども、やっぱ全部大事だなと思ってるので、それぞれ関わってやってるような感じで、今は国内の活動が中心ですけどね、今後はちょっと海外の方でもやりたいなとは思っているので、また今後もですね、それぞれの活動に役立つような情報は発信していこうかなと思いますし、
興味がある方は聞いてもらえたらと思います。
今回はちょっと臨床と教育と研究という、医療系の仕事の3本柱みたいな話をしてみました。
以上です。ありがとうございます。
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