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2025-04-07 10:15

科学的な問いと哲学的な問いの違い


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サマリー

科学的な問いと哲学的な問いの違いについて考察しています。特に、問いを立てることの重要性や検証方法の相違点に焦点を当て、アントレプレナーシップ教育との関連についても述べています。

問いの重要性
はい、どうもゆうとです。今回はですね、科学的な問いと哲学的な問いの違いという話をしてみようかなと思いますけども、最近ですね、結構この問いに対する話をいろいろしていて、これはもともとですね、最近アントレプレナーシップ教育の指針みたいなやつが出て、その流れとして問いを立てて、そこからの仮説というかですかね、アイデアを考えていって、
実際に目の前にある資産とかを活用しながら事業を進めていくみたいな、こんなのがアントレプレナーシップの一般的な流れと考えられているんですけども、その最初に問いを立てるというところがあって、個人的にもですね、やっぱりこの問いの立て方次第で、
結構その後の行動が結構変わるというか、最近だと生成AIとか出てきて、AIってこの答えみたいなものって結構すぐ出せるというか出しやすくなってきているかなと思うんですよね。
ただこの問いを立てるというところがまだ結構難しくて、やっぱり人がやる上では、この問いを立てるというところに重要性が高いかなと思ってますし、実際に独立していくとか、起業していくときにも自分なりの問いを立てるというのが本当に大事だなと、自分の中でも結構思っているので、この話をですね、いろいろしているんですけども、
この問いの立て方を考えたときにもですね、結構科学的な考え方と哲学的な考え方というのは結構違うかなと思っているんですよね。
科学と哲学の違いみたいなことを考えたりとか、知る機会もあんまり少ないかなと思いますけども、例えばですね、自分であればその理学療法士と厚生的トレーナーという資格を持っているので、健康とかにも関するようなことを学んできたり取り組むことが多いんですけど、科学的なというとですね、例えば自分は腰痛の研究をしてましたというのもあるんですが、
腰痛というのは体の部位で分割していっても腰のあたりという感じですし、腰痛の中でも特異的腰痛と非特異的腰痛というような診断がつくようなものと、なかなかつきづらいもの、またこの非特異的腰痛の中でも急性期と慢性期みたいな、起こしてすぐとか3ヶ月以上続いてしまうものとか、
どんどん細分化していく中で、その課題に対してはこういう解決策がいいんじゃないかみたいな、結構答えがですね、見えてきたりするっていう、結構この科学的なっていうのはどんどん細分化していく部分の問いみたいなところが一つわかりやすいところかなと思いますね。
哲学的なっていうと、もうちょっとこう細分化していくってよりはむしろこうもっと広く見る、例えば健康とはとかですね、この健康になるっていうのもやっぱり人が幸福になりたいというか、幸福とはとかですね、こういうなんか全体の問いみたいのは哲学的かなと思いますし、大きく見ていくとこういう科学的なと哲学的なというと部分と全体みたいのはあるんじゃないかなと思いますね。
これもですね、例えば自分もこういろんな会社の企業のコンサルティングとかしたりしてますけど、その部分的な問い、科学的な問いで言うと、例えばマーケティングの施策として、このSNSアカウントがあるけど、これのフォロワー数を増やすためとかですね、この商品何かサービス開発したときにこういうターゲットに対してこういう効果を上げるためとかですね、結構こういうのは科学的な問いに近いかなと思います。
哲学的なって言うと、そもそもこの事業をやる意味はとかですね、その会社の存在意義はとか、そもそも何をするのかみたいなとことかは哲学的になってきますし、コンサルティングするにあたっても、なんかその事業のマーケティングとかマネジメントとか個別具体の課題に対するものもあれば、経営者に対するコンサルというか相談みたいなところだと、そもそもこの事業って何かというと、
そもそもこの事業って何を目的にしてるんですかねとかですね、その会社の例えば名前を決めるときとかですね、こういうときにはそもそも何がしたいから会社を作るんですかねみたいな話になりますし、こういうのは哲学的な形になってきて、だからコンサルをするにあたっても、そういう目的に合わせてこの科学的な問いというのと哲学的な問いというのを使い分けているなみたいな感じがしますかね。
検証方法の違い
で、その問いの内容に応じてやっぱり検証の仕方というか、その実証の仕方も結構違ってくるかなと思うんですけど、科学的な問いに関しては一般的には量的な検証か質的な検証かみたいなどちらかが取られることが多いですかね。
量的なっていうとデータとか数値に基づいた検証という感じなので、例えばさっきのマーケティングとかマネージメントとかっていうのを考えたときに、売上げみたいな数字だったりとか利益の場合もありますし、認知を増やすためとかですね、そのSNSの例えばマーケティングとかであれば、こういう数値を取ったときにこれもいろいろあるんですけどね、事例を集めてくるみたいな形もあれば、
実験的なABテストみたいな言われたりしますよね。こういうようなこれとこれで比べたときにこっちの方がいいからみたいな、これも結構対象の選び方とか検証のデザインには工夫が必要なんですけど、そういうのが量的な検証の仕方っていう感じで、質的な検証の仕方っていうともうちょっと言葉とかインタビューとかアンケートとかですね、こういう言葉みたいなものを使った検証の仕方っていうのもありますね。
これもエスノグラフィーっていうような、産業観察、人類学的なやり方とかもあったりしますけど、こういう量的な検証とか質的な検証とかですね、こういうやり方がありますと。また哲学的な検証の仕方ってまた結構難しかったりするんですけど、例えば自分が取り組むようなヘルシスケアのところだと健康とはとかですね、幸福とはとか、
こういうのを示すときには数字とかインタビューでこの人こうやって言ってたからこうですとかってなかなか決めづらいかなと思うんですよね。個人的にこの辺で最近着目しているのは現象学っていう考え方なんですけど、
科学的なところっていうのは結構客観的な事実っていうかですかね、そういうのを見つけるための考え方ですけど、哲学的なっていうのは結構やっぱ主観とか直感とか結構こういうのも関わってくるかなと思うんですよね。
この辺で現象学っていう考え方だと客観的な事実っていうのはなかなか見つからないと。だけどこの主観的な直感みたいなものっていうのはやっぱりあるよねとか、この辺をちょっと話していくと長くなるんですけどね。
例えばなんかリンゴが赤いというか、リンゴみたいなものが客観的な事実だとしたときに客観的にそれがあるっていうのをなかなか実は証明するのは難しいというか、人間であれば同じような見方で見えるかもしれないですけど、例えば違う動物から見たら赤く見えないとかですね、そういうのもありますし、逆に人間からすると赤いリンゴが見えちゃってるみたいなこういう直感みたいなものが
何でしょう、その存在を認めるっていうかですかね、そういう認識をできるっていうところもあって、こういうのが現象学的な考え方、その客観的な事実というよりもその主観的な直感を共有することが真実見つけられますよみたいな感じで考えていくと、例えば健康とはとか幸福とはですね、こういうのは色々考える中でこれは疑えないんじゃないかみたいなところで考え尽くす。
それも自分の中で考えたりとか、過去こういう哲学者が言って考えたものを引用してみたいのもあれば、あと本質監視とか哲学対話とかっていう言葉も最近出てきたりしてますけど、お互いの意見とか考え方を持ち寄って、こうじゃないかこうじゃないかとか考える中で、これは疑えないよねみたいなところまで見極められたら本質が見えてくるっていう感じで、
例えばさっきの会社のコンサルティングとしてその会社の存在意義はとかですね、この事業をやる意味はとかそういうのを考えたときに、経営者が考えることもあれば、例えば組織であれば従業員の人とかですね、そういう人が考えるようなこともあるでしょうし、そこでの考え方を持ち寄って、今の社会こうなってるからとかですね、自分はこういうのしたいからみたいなところを持ち寄って、やっぱりこの会社の存在意義ってここだよね。
そのこの事業をやる意味ってこういうところだよねみたいなところが見極められると、その哲学的に確かなものが見えてくるみたいな、こんな感じでですね、結構科学的な問いと哲学的な問いによって、その検証の仕方とか合意の取り方みたいなのが結構違ってくるかなと思うんで、これがすぐ何に活かせるってちょっと分かりづらいかもしれないですけど、一言に問いって言っても、そういう科学的なものとか哲学的なものとか、いろいろあるかなと思うんで、
いろいろあるかなと思いますし、そこでの検証の仕方も違うので、こういうところが明らかになっているとですね、そのコンサルをしたりとか、自分を事業する時でもその行動の仕方とか、確かなものを見極めて行動するやり方が違ってくるかなと思うんで、今回ちょっと分かりづらい話かもしれないですけど、その問いの中でも科学的なものと哲学的なものがあって、その検証の仕方とかでもいろいろありますよみたいなところをちょっとしゃべってみました。
今後ももうちょっと深振りして話してもいいかなと思いますが、何ですかね、ちょっと問いの話が続いてるんで、またちょっと情報収集とか、仮説とかですね、そのリソースに関する話も徐々にしていってもいいかなと思いますので、興味ある人がいればまた聞いてみてください。以上です。ありがとうございます。
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