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はい、どうもゆうとです。今回はですね、商品サービスをさらにどう普及していけばいいのか、みたいな話をしてみようかなと思うんですけども、
今回はですね、前回とか前々回とか、最近の配信の続きみたいな感じなので、まあ興味持った方はですね、
過去の配信も聞いてもらえたらなと思うんですけども、最近その自分の会社のホームページを新しくして、そこの中の紹介って感じですかね。
特にこう、ビジネスモデルっていうところのページに書いてあるフェーズ1、2、3っていうのに合わせて話を進めていってるんですけど、
何かこう、商品サービスとか技術、新しいものとかがあった時にどう普及させていくかっていうのを考えるとですね、
まず地域とか対象とかですね、あとどういう文化価値観を持っている人に響くかっていうのをリサーチしていって、
そこで色々探る中で効果を示していく。そこからまたさらに広げていくっていうような、今回はフェーズ3に当たるようなところかなと思うんですけども、
何か商品サービスがあった時に、どこかしらではですね、色々探っていけばそれを効果を感じてくれる人とか、
実際に何か変化が起こせる事例っていうのは起こると思うんですけど、前回は特にですね、その効果の示し方っていうのも色々種類がありますよみたいなことを結構お話ししましたね。
そこで今回はさらに広げていくためにはっていうのは、逆にですね、そういう色々な効果の示し方があるんですけど、それを人が受け取った時にどう感じるかっていうのを意識するのが大事かなという感じですかね。
前回でもその効果の示し方って個別の事例とか、広い地域での実証がされたものとか、何か介入っていうのを行ってグループに分けてその変化を比較したとか、こういう情報があったりしてですね、それぞれ一応エビデンスレベルっていう形で分けられたりしてるんですけど、
これの高い低いっていうのは一応あるんですけど、その人によってどういう情報に価値を感じるかみたいなところが結構違うという感じですかね。
なので効果の示し方としては、専門家の意見とか個別の事例みたいなものっていうのは、そこまで科学的な根拠は少なかったりするんですけど、
その人の特性としては、結構有名な人とか専門家がこれは良いって言ってるとか、あと結構身近な人、近所の方とお話しする中で聞いた話とかですね、私こういうの使ってみて効果あったよとか、そういうのに結構響くとかですね。
そういうのはやっぱり人の特性としてはあるかなと思いますし、逆にそういう情報はあんまり信頼度を高く感じなくて、何か論文とか科学的な知見として発表されたものを信頼することが高い人みたいな、こういういろんな特性があるって感じですね。
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これも自分のよく関わるウェルビングとかヘルスケアとか、いろんなところだとヘルスリテラシーっていう言葉があったりして、リテラシーって読み書きみたいな意味なんですけど、ヘルスリテラシーっていうと健康に関するような情報をどう受け取るかっていうか、どのぐらい吟味して判断するかみたいなことが基準としてあるわけなので、
こういうところでですね、いろいろ段階があったりして、まず情報自体を受け取るのが結構難しい人みたいな人もいるでしょうし、ある程度情報には触れてるけどそれを吟味するのがまだ難しいとか、一応批判的に見るというような感じで、
一つ情報を受け取ったとしても、それが本当に正しいのかなっていうのを比較したりとか、検討したりしてそれを判断するみたいなところがヘルスリテラシーっていうところだと高いとされるんですけど、
何か商品サービスがあったときにそれを普及させたいと思っている相手がどのぐらいのヘルスリテラシーのレベルっていうかですかね、これも良い悪いとかではなくて、過去の教育とか価値観とかの違いによってそういう情報の受け取り方とか判断の仕方っていうのは違ってくるので、
そういう相手に合わせてこの効果の示し方とかっていうのも変わってくるといいんじゃないかなみたいなところですね。
例えばですね、最近自分が関わってる事例だとフィットネスジムみたいな施設があったりするんですけど、
そういうところで地域の人向けに健康の測定会とか地域全体である程度人数が参加できる運動教室みたいなものを開催しようとしている人がいたんですよね。
そこでちょっと足に着目した取り組みっていうのをやっていきたいと。やっぱり子供とかでもバランスとか足の発達とかっていうのも小学校高学年ぐらいになると形作られているっていうふうに言われますし、
高齢者とかになってくるとそれもバランスが悪くなると転倒が起きてきたりとか、やっぱり長く歩けるようにするためにっていうのも大事なので、
ちょっと足っていうのに着目したプログラムを普及させていこうかなみたいなところがあったんですよね。
そこでその評価項目みたいなのを決めてプログラムを実施して、その前後でどういう変化があったのかみたいなことをいろいろデータを取ってまとめたりしたんですけど、
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その中でやっぱり個別で変化が起こった事例っていうのもあれば、集団全体が平均的に変化が起こったっていうのもありますし、一応複数のグループとかで試したりして、
多少取り組みの内容を変えたりしてるんで、こういう取り組みではこういう変化がありましたとか、そういういくつか効果として示せる内容が出てきたのは、
元のデータというかそういうのはあるっていう感じなんですけど、それをまた一般の地域の方とかに伝えるときはこういう風に伝えた方がいいかなとか、
何か行政とか地域で健康に関する施策を考えてる人にはこういう風に伝えた方がいいかなとか、
何か施設を運営してるとか、何か事業を営んでる民間の事業者とかがいれば、そういうとこにはどうして発信していくといいかなみたいな、
元のとなる効果を示すデータみたいなのがいろいろあるとですね、その相手によって示し方を変えたりするでしょうし、
おそらく変えていった方がいいっていうのがあるので、このさらに普及させていくためにはっていうのは、その効果っていうのもいろんなバリエーションで検証していて、
その相手に合わせて示し方というか、伝え方も変えていけるといいんじゃないかなという感じですかね。
この伝え方とかに関しては、まだ結構奥が深いかなと思うんで、今後より詳しく喋っていく機会も作れたらなぁと思うんですけど、
最近個人的に結構哲学とかそっちの方も勉強していってて、この辺りと減少学とかっていう考え方が結構近しいというか、参考になるなという感じですかね。
簡単に減少学みたいな話をしてみると、世の中に客観的な真実というか事実100%それが本質ですみたいなものっていうのはなかなかなくて、
人であればそれを認識した人の直感というか、主観の確信みたいなものが唯一あるのみみたいな、
簡単でもないですけど、そういう話でその確信というのをお互いに納得し合えれば、より広がった考え方が広がっていくみたいな感じが減少学というようなところでですね。
ここから最近だと竹田誠二さんという哲学者の方が欲望観心相関性の原理みたいなっていうのを示したりしてるんですけど、
物とかデータとかそういうのもそうですね。それがあったときにその人が主観で認識をして、そこに浄土所有というような、ちょっと言葉が難しいですね。
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また後々こういろいろ、簡単なところから説明していけたらなと思いますけど、それにどういうふうに感じたか。
例えばさっきの個別のデータというか、個別でこういう変化がありましたみたいなものがあれば、それを見たときにめちゃめちゃいいなと思ったとかで、こういうのが感情が付与された浄土所有みたいなものなんですけど、
これを同じように感じる人っていうのはやっぱり世の中にいると思うんで、逆にですね、それを批判的に見る人は、そういう事実があったとしても、
それを批判的に捉えちゃったりすると思うんですけど、やっぱり似たような価値観の人が見つかると、この情報が広がっていきやすいというのがあるかなと思うんで、
そういう意味で文化とか価値観とか、同じ日本人でも価値観違うと思いますけど、その中でも似たような価値観、
住んできた家庭環境とか、教育を受けた内容とかですね、そういうのによって価値観って形成されていくと思うんで、
そういう似たような文化価値観の人を探していけると、その商品サービスを広げていくきっかけになるんじゃないかなっていうのがベースの考え方ではあるので、
結構難しい話になっちゃったんですけどね。
なんで商品サービスっていうのがある程度形ができてて、変化が起こりそうな対象っていうのを見つけてきたら、
やっぱりそこからさらに広げていくためには、情報を受け取る側の感性とか、その価値観みたいなことを理解していかないと、
なかなか広げていくのは難しいよねみたいなところがあるので、
この辺をですね、また社会医学とか人類医学とか鉄学とか、
人はどういう考え方を持って、どういうことを考えて、心理学みたいなところも入ってくるかなと思いますけど、
こういうのを考えて、世の中を見る解像度が高まっていくと、
その商品サービスを新しく作るっていうのもそうですし、どう広げていくかっていうところも、
だんだんですね、精度が高まってくるんじゃないかなと思うので、
今回はこんな感じですかね。
ちょっと重症的な話になりましたけど、
この自分たちのヒルコっていう会社では、クライアント先の企業の方とかに対してですね、
こういう考え方をベースにいろいろ事業のサポートをしていってるので、
それにまつわる話とかも今後していけたらいいかなと思いますし、
ちょっと最近自分の会社の話が多かったんですけど、
自分個人としてはですね、結構他にもいろいろ取り組んでいることがあったりするので、
会社の話もしつつ、また個人単位で取り組んでいることとかもまた喋っていけたらいいかなと思いますので、
また今後もどうぞよろしくお願いします。
以上です。ありがとうございます。