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2025-04-04 08:51

問いを生み出す時に重要な批判的な視点


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サマリー

問いを生み出す際の批判的な視点の重要性について語られています。特にアントレプレナーシップ教育においては、自身の独自性や社会的意義を見極め、新しいビジネスアイディアを生み出すための考え方が中心テーマとなっています。

問いを立てる重要性
はい、どうもゆうとです。今回はですね、問いを生み出す時に重要な批判的な視点という話をしてみようかなと思いますけども、
ここ最近ですね、アントレプレナーシップ教育に関する話をいろいろしていて、その中で一番最初にまず問いを立てるっていうのが大事ですよねと。
そこからですね、情報を集めていって、アイデアを作って、実際に今あるリソースを活用しながら検証して行動していくみたいな流れでですね、
新しい取り組みをしていくといいですよみたいな基本的な流れがあった時に、一番最初にこの問いを立てるっていうのが大事ですよねという感じで、
前回ですね、この問いを生み出す時の考え方っていうのもいろいろありますよという感じで、
現実と理想のギャップを考えていったりとかですね、それもまた個人の中で考えることと、その社会を眺める中で出てきたところと、
いろいろありますよという感じなんですけど、ここでですね、新しい取り組みというか独自性が高かったりとか、
社会的意義が高かったりとか、このスタッフ聞いてもらっている方だと、例えばフリーランスで独立とか起業していくとか、
そういうのに興味ある方が多いかもしれないですけど、そうなるとやっぱり自分なりのビジネスを作っていくとか、
社会的な意義の活動をしていくっていうちょっと差別化っていうのも必要になってくるかなと思うんですよね。
そこで批判的な視点が必要というところで、この批判的っていう言葉も結構意義深いところというか、
単に否定するっていうのは違うんですよね。相手がやってるのはこうじゃないっていうふうに批判してるじゃなくて、
批判的に捉えるっていうのはですね、本質を見極めるっていう感じに近いですかね。
例えば、自分の場合だと健康につながるためにはとかですね、ウェルビーングにつながるためにはとか、
そういう方向性を考えたときに、世の中いろんな取り組みがあったりとか活動してる人がいますけど、
本当にそこに到達するには何が必要かなみたいなことを見極めるという形で、
中にはですね、これは良くないんじゃないかっていう否定的なことも言うこともあるかもしれないですけど、
いいとされてる取り組みであったとしてもまだ足りないとかですね、
その中に本当だったらこれがいいんじゃないかみたいなことを見極めるのが批判的な考え方っていう感じですかね。
クリティカルシンキングとかって言われる言い方もありますけど、
この中で自分のクリティカルビジネスみたいな言葉はですね、
山口周さんとかが本で書いたりして、結構わかりやすいなっていう感じで思ってるんですけど、
例えばビジネスっていうので考えたときに、アファーマティブビジネスとソーシャルビジネスとクリティカルビジネスっていう、
3つ種類がありますよねみたいな感じで。
これは何でしょう、さっきの問いの話でいくと、何か目的を決めるときに、
もう結構みんな共通理解が得られてる目的とか問いとか、
例えばSDGsとかっていうものであれば結構広まってきてますし、
そこに書いてあるようなことを目的としてこうするためにはみたいな問いを定めるとかっていうと、
結構いろんな人がやってるかなと思うんですよね。
また、あんまり一般的にまだ認知されてないものでもやる意義があることみたいなことを見極めるのが、
そういうクリティカルビジネスみたいな感じだったりしますし、
ソーシャルビジネスとかっていうとですね、さっきみたいなSDGsに当てはまるようなこととかは結構ソーシャルビジネスっぽい形で言われたりしますが、
もう一つアファーマティブビジネスみたいのは、すでにもうやられてること、
競合がいたりとか、何か新しい問いを生み出すっていうよりは、
すでにもうやってることを乗っかって、それに合わせて同じようなことをやるみたいなのがアファーマティブビジネスだったりするので、
こういう意味でクリティカルビジネスみたいなやつをもし作ろうと思ったら、
そういう世の中を批判的に捉えて新しい問いを生み出していけるといいんじゃないかなみたいな感じですかね。
これだけだとなかなかわかりづらいかもしれないですけど、
例えば自分の例で言うとですね、理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を取っていたりして、
こういう資格を持っているとですね、理学療法士っていう資格であれば、
病院でいろんな病気とか障害を抱えている方のリハビリをするみたいなことが一般的で、
例えば腰痛がある人とか高齢化に従って機能が落ちてきた人とか病気になった人のリハビリをするみたいなところがよく考える問いだったりしますし、
そのアスレティックトレーナーっていう資格とかであれば、
スポーツ選手がよりパフォーマンスをアップするためにはとか、
こういうスポーツをする時に起こりやすい怪我を予防するためにはとか、
それを改善するためにはみたいな、こういうとこだったりしますが、
この中でですね、自分なりにいろいろ活動していく中で、
偶然のきっかけでですね、動物のリハビリとかに関わる機会があって、
特に競争馬のリハビリとかに関わる機会があったんですよね。
競争馬って、よくよく考えると走るスピードを競っているスポーツみたいな側面がありますし、
その中で体の怪我をするとか、予防が必要なこととかもあったりするんですよね。
そういう意味で、自分の中では競争馬の障害が起きづらくなるためにはとか、
こういう怪我をした時に回復するためにはみたいなことが、
問いとして考える機会が増えていったりして、
これはですね、例えば馬に関わっている人とか、牧場とかですね、
長教師さんとか、例えば獣医師さんとかはよく考えていたりする人もいるかもしれないですけど、
そんなに多くないかなと思いますし、
特に自分のような理学療法士とかアスレチックトレーナーとか、
主に人に関わるようなことを考えている人からしたら、
馬の健康みたいなことを考える問いっていうのは、かなり独自性があるというか、
他の人はあまり考えていないことだったりするので、結構注目されやすかったりしますし、
その中で他にそういう問いを考えている人がいないという感じであれば、
活動する人も少ないわけなので、教言も少なく、
ビジネス的に言えばブルーオーシャン的な領域で、
結構新しい領域を切り開けていけたかなみたいなことは例としてあったりするんですよね。
こういう意味で、自分なりのあんまり他の人は考えていない問いみたいなことを見つけていけると、
新しいアイディアを出すって言っても独自性が出やすいですし、
さっき言った通り、問いっていうのが世の中の多くの人がすでに考えていること、
もちろんそういうのを考える意義もあるかなと思うんですけど、
情報収集する中で、その問いに解決する方法っていうのを考えていた時に、
もうすでに他の人がアイディアも考えていたりとか、実践している可能性が結構高くなったりすると思うんですよね。
それをやろうと思うと、スピード感とか規模とかどうしても大きく早くしないといけないというと、
資源も大きく必要になってきたりとか、やっぱり取り組む難易度がだんだん上がってくるかなと思うんで、
アントレプレナーシップみたいな新しい取り組みをしていこうみたいなことを考えた時に、
結構この問いの立てる初期段階で他の人がすでにやっていることとかを見せてしまうと、
その先行動するのも結構難易度が高くなってしまう可能性があるんで、
結構この最初の問いを立てるという時に批判的な視点を持ちながら、
そういう目的に対して本当に必要なことは何なのかとか、他の人考えてなさそうで、
実際にうまく活動する意義があるのは何なのかみたいなことを考えていけるとですね、
結構一歩踏みやすくなったりするかなと思うんで、なかなか難しいところではあるんですけど、
結構この最初だからこそこの問いを立てるというところの重要性が高いですよ、
みたいなことを知ってもらえたらいいかなと思うので、
今回はその問いを立てるという時の批判的な考え方の重要性みたいな話をしてみました。
以上です。ありがとうございます。
08:51

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