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2022-12-12 06:22

フリーランスセラピストが意識すべきサイエンス × マーケティング


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今回は、フリーランスのセラピストとして活動していく上で、重要な考え方として、サイエンスとマーケティングみたいな話があるので、そこを話していこうかなと思います。
自分はですね、理学療法士とアスレチックトレーナーという資格を持っていて、いろんな方の体のコンディショニングに関わる仕事をしているんですけども、今ではフリーランスとして活動していて、
最近ですね、同業のセラピストの方でもフリーランスを見せる人も増えてきたので、そのサポートも行っているんですけども、
その中でもですね、やっぱり自分が相談に乗る中でも、サイエンスとマーケティングというところをうまく掛け合わせて、やっぱり商品とかサービスの設計ができた方が、やっぱりうまくいきやすいですし、いいものになるんじゃないかなと思っているので、その辺の話ですけども、
サイエンスって言うとですね、医療的だとエビデンスとかって言ったりしますけども、科学的な知見ですよね、そのエビデンスレベルとかっていう考え方もあって、一番下に専門家の意見みたいなのがあって、
そこからですね、事例検討とか症例報告とかがあったりして、疫学研究とか介入研究とか、その介入研究の中でもRCTとかっていうようなランドマイズドコントロールトライアルっていうのが一応質的には高くて、それが掛け合わさったのがメタアナリシスとかシステマティックレビューとかっていうのがあるんですけども、
フリーランスとしてセラピストの活動しようと思っても、できるだけエビデンスが高いアプローチができるといいはいいですよね。自分であれば腰痛とか肩こりとかこの辺の方に対応することが多いんですけども、大学院では腰痛の研究してましたし、病院で対応するレベルの腰痛のひどい症状もありますけども、そうじゃなくても日々の日常で感じるところとか、予防するために必要なこととかっていうのはあって、
そこもやっぱりエビデンスの高い運動療法とかですね、温めたりとか物理療法っていうのもあったりして、こういうところがフリーランスで活動するにしても、やっぱり提供できるとクライアントの方の体の改善としてはいいものになりやすいんで、やっぱりそこは大事ですよね。
そこにまたマーケティングっていう考え方も踏まえるといいかなと思ってて、商品サービスを作ってどう販売していくかというか、そういう戦略みたいなところになるかなと思いますけども、例えば腰痛とかであればクライアントがどういう悩みを抱えてるかっていう感じですよね。
どういう問題を解決したいかっていうところで、もちろん体の痛みを改善したいっていうのはありますけども、それによってまたさらに何があるかっていうので、痛みを改善して趣味みたいな活動、スポーツとか旅行に行くとかですね、こういうのが痛みなくできるようになりたいとかっていうのか、
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仕事として続けられるようにとか、根本原因として例えば介護職みたいな、中腰になったりとか、重いものっていうかですね、体を動かさないといけないとかっていうのがあったときに改善したいとかですね、相手のニーズとかどういうところを改善したいのかみたいな、そこが結構マーケティング的なリサーチとしては重要なところで、どういうふうに訴求するのかみたいなところに影響してくるんですよね。
そこにこのサービスであればいくらぐらいとか、4Pとかっていう考え方があって、プロダクトとプライスとプレイスとプロモーションっていうのがあるんですけども、プロダクトとかっていうのは商品サービスのことなんで、さっきのサイエンス的なことがベースになるかなと思いますが、
あとのプライスとかプレイスとかエリアとかですね、価格設定とか、この辺はやっぱりビジネス的なところになりますし、さっき言ったエリアとかっていうのも大事で、どこでやるかっていう感じですよね。都心部でやるのか地方でやるのかとか、自分で店舗を構えるのかとか、お宅に訪問させてもらうとかレンタルスペースを使うとかですね。
こういうのも相手のクライアントのニーズ次第だったりとか、周りのどのぐらい同じような商品サービスを提供している人がいるのかによって、やっぱりうまくいくかどうかって違ってきますし、あとはそうやって商品サービスとか価格とかエリアとか決まったときにそれをどうアピールというか、プロモーションですよね、広報とか営業活動みたいなことをしていくかっていうので、
リアルで口コミというか、近隣の人に伝えていくのかとか、あとSNSとか使って情報発信するとか、ビラとかですね、チラシみたいなことを巻いたりとか、どこかの掲示板に載せるとかですね、結構いろいろこう方法もあるわけですよね。
そういうときに、さっきのサイエンスだけではなかなかうまくいかないし、マーケティング的なことだけ考えても、セラピストとしてのサービスを提供しようとしたときに、やっぱりいいものが提供できるかというと、ビジネス的なことを知っているだけじゃ難しいと思うので、やっぱりうまく掛け合わせるとですね、こういうクライアントに対してこういうことが効果がある。
こういう人がこういうことを求めてて、いくらぐらい、どういうエリアで、どういう営業方法でっていうのがやっていけばいいのかみたいなことが見えてくるかなと思うので、今後フリーランスのセラピストとして活動していく上ではですね、両方こう学んでいく必要とか考えていく必要があるんじゃないかなと思うので、ちょっと参考にしてもらえたらと思いますね。
それぞれ本当に深めていこうと思えば、科学的な知見もめちゃめちゃいろいろありますし、マーケティングのノウハウっていうのも各種SNSの使い方とかですね、リストを作るとかですね、継続的に情報発信する流れを作るとか、いろいろこうあったりするので、またその辺の細々としたスキルとかテクニックみたいなことも話していこうかなと思いますけども、今回はちょっと大きくですね、サイエンスとマーケティングっていうのが大事なんだなっていうのを知っております。
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ぜひ参考にしてもらえたらと思います。以上です。ありがとうございます。
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