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2020-12-15 04:20

[運動生理学]筋力トレーニングをする上での2大原則

過負荷(かふか)の原則
特異性(とくいせい)の原則
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はいどうも、私のゆうとです。いつも聞いていただいてありがとうございます。
先日からですね、体のことを一から一緒に学びましょうという企画を始めたんですけども、今回もそのような話になります。
今回の大きなカテゴリーとしては、運動生理学というようなもので、体を動かした時のですね、体の反応について学ぶような学問ですけども、
その中でもですね、今回はちょっと筋力トレーニングですね、これについて取り上げてみようかなと思います。
皆さんも筋トレってしたことあるかもしれないですけども、やっぱりいろいろ種類があるんですよね。
例えば腕立てをするとか、スクワットをするとか、内容もいろいろありますし、重さをどのぐらい使うかとかですね、
週に何回するかとか、いろいろあるんですけども、筋力を増やしていくための大原則っていうのがあるんですよね。
そこでちょっと2つ大原則があるので、これをちょっと紹介しようかなと思うんですけども、
その2つはですね、過負荷の原則っていうのと得意性の原則ですね。こういう2つがあります。
まず過負荷の原則っていうのは、基本的にですね、今の状態よりも負荷が高くないと筋力って強くならないですよということなんですよね。
当たり前といえば当たり前なんですけど、今できることよりも低い強度のことばっかりやってたら、それ以上高くなることは基本的にはないですよね。
だいたい20代とか、それより20代後半とかになってくると、どんどんどんどん筋力というのは落ちていくのが普通ですし、
それに伴って本当に運動負荷も落ちていけば、より低くなっていくのは当たり前なんですけども、
そういう上ですね、筋力を維持したりとか、向上させようと思うと、負荷をかけていかないといけないということですね。
負荷の書き方にも3つ、強度と持続時間と頻度というのがあるんですけど、
これが先ほど言ったようなどのぐらいの重りを使うかとかですね、あと時間どのぐらい30分やるとか、
例えば10回を3セットやるとか、そういう時間ですよね。
あとは頻度、先ほどの何回というのも似てはるような感じですけども、週何回やるかですね。
こういうところが基本的にですね、この強度と持続時間と頻度みたいなところを総合して、
継続的に負荷を上げていかないと筋力ってなかなかついていかないですよというのが、負荷の原則というものですね。
あとは得意性の原則というのがもう一つあるんですけども、
やっぱりトレーニングをした内容に近い内容はトレーニングの効果が高まってくるんですけども、
やっぱりちょっと離れた内容に関してはパフォーマンスが上がらない可能性もありますよという感じですね。
具体的に言うと、スポーツとかといったときにも短距離走と長距離走では結構特性が違うんですよね。
短距離で速く走るためには筋力をつけていったりとか、バネみたいな反発力ですかね、
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こういう剣の弾性とかって言いますけど、こういうのを高めていくとスピードがアップしたりしていくんですけども、
例えばそれをやったとしてもやっぱり長く走れるようになるかとか、長時間持続できるかどうかというのはちょっと違う能力なんですよね。
そういう意味で何か能力を鍛えていくためには、内容に合ったものじゃないといけない、
そういうのを得意性って言いますけど、こういうものを得意性の原則と言いますね。
なのでもし今後筋力をつけていきたいとか、維持したいとかでもいいんですけど、
そういうときにはその目的に合わせて、先ほど言った負荷の原則みたいな形で今よりも少し負荷をかけていくというのと、
あともう目的に合わせた得意性ですよね。
こういうのを意識してトレーニングをしていくと目的に合わせた体に近づいていくかなと思いますので、
よかったら意識してもらえたらなと思います。
本当に大きい力をつけて筋肉をボリュームアップしたいとか、持続力を高めていきたいとかによってやる内容は違うので、
また今後そういう話も具体的にしていけたらなと思いますのでよろしくお願いします。
今回は以上です。ありがとうございました。
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