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2024-10-10 08:33

運動 × アンチエイジング


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はい、どうもゆうとです。今回はですね、運動とアンチエイジングというような話をしてみようかなと思うんですけども、
前回、前々回とですね、国民介護保険制度とか介護保険制度みたいな話をしたんですけども、
医療とか高齢化に伴う介護とかを考えるにあたって、やっぱりそもそも人が健康であるためには、みたいな
ところを考えていくのも重要かなと思うんですけども、そこで自分は理学療法者アスレチックトレーナーという資格を持っていたりするので、
結構運動を通してですね、健康維持だったりとか、何か病気があった時のリハビリとか、そういうところに関わることが多かったんですよね。
今回はアンチエイジングという切り口で、長く健康で生き続けるために運動がどういう役割を果たすのかとか、
どういう運動をしていくといいんじゃないかな、みたいなところとかをざっと話してみようかなと思いますね。
本当に結構いろんな切り口があるので、1回じゃ語りきれないかなとは思うんですけども、まずですね、運動に対するアンチエイジングの効果として、
よく言われるところというか、結構エビデンスを持って言えるところとしては、見た目の若返りっていうのもありますし、
あとは長寿になるために運動がどういうふうな役割を果たすのかとかですね。
あとは体だけじゃなくて、脳の機能の維持とかにも効果があったりはするので、まずはちょっとこの辺りを喋ってみようかなと思いますね。
見た目の若返りに関しては、まず肌ですかね。
マクマスター大学っていうところの調査があるんですけども、定期的にエクササイズしている人っていうのは、40から50歳を過ぎたとしても皮膚バリア機能を持つ角質層っていうのが厚くて、
運動しない20代30代の肌とあんまり違いがなかったみたいなところもあるので、肌質とかにもやっぱり運動の影響はあるんじゃないかなっていうのが報告されていたりはしますかね。
あとは肌だけじゃなくて、やっぱり運動を通して姿勢が良かったりとか、そういうのでスラッと見えるみたいなところも効果としてはあるかもしれませんね。
あと長寿に関しては、テロメアっていう体の組織っていうかがあるんですけども、染色体っていうのの端にあるキャップみたいな感じなんですけどね。
年を取るとこれが短くなっていて、それのせいで細胞が老化してしまうというようなものなんですけども、ここもですね定期的に運動している人っていうのは、このテロメアの長さっていうのも
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運動しない人に比べては長く維持できているみたいなところもあって、これによって長寿の効果っていうのがミクロな観点で言われたりもしていますし、
あと脳の機能の改善というところで、だいたい通常ですね、40代ぐらいから前東洋とか海馬とか、こういう脳の機能が縮み始めて記憶力とか想像性が落ちるとかですね、この人によるんですけど、そういうところは一般的には起こりがちっていうふうに言われているところが、
55歳以上の男女対象にした研究があったりするんですけど、こういうところで1日30分程度の有酸素運動を週に4,5回、結構してますけどね、こういう人は海馬のサイズが大きくなってたみたいなデータもあったりしますし、
あともうちょっと短期というか6ヶ月ぐらいですね、期間を決めて有酸素運動のプログラムに参加した人っていうのは脳の情報処理力が上がるみたいなところも実験で示されたりしているのもあるので、こういう見た目とかミクロの細胞レベルのものとか脳機能とかですね、
やっぱりこういうところは高齢化に伴って問題が出てきやすいところだと思うんで、これによって運動によって改善できる可能性があるんじゃないかなというところですね。運動って言って一言によってもいろんなものがありますし、ちょっとまだここでは示しきれないですけど、また今後ですね、徐々に喋っていけたらと思いますが、
あとはですね、日本の中で厚生労働省が調べている有素率っていうですね、症状を訴えるものとして何が多いかみたいなところだと、腰痛と肩こりっていうのがずっと多くてですね、もう何回も何回もあたってこういう調査されてるんですけども、
だいたい1位2位が腰痛肩こりみたいなところなんで、こういうのもですね、やっぱり年取るに従って出てくる人が多いですけど、これも細かく見ていったら結構原因がいろいろあるんですが、やっぱり運動によってこういう腰痛肩こりを予防したり改善したりするっていうのはあるんじゃないかなと思いますし、
例えばこれ聞いていただいている方の中でも、ヘルニアとかぎっくり腰とかやったことありますみたいな人いるかもしれませんが、こういう人はやっぱりだいたい姿勢が丸まりがちで、座る時間が長かったりとか、急にこう体を動かしてグキッと痛めるみたいなことがよくあるので、
背骨というか、専門的には脊柱って呼んだりしますけど、ここの可動性を維持したりとか、股関節周りの柔らかさを出していくことで姿勢も改善していったりすることもあるので、腰痛を予防するとか、肩こりに関してもですね、よくあるのは根っこ勢で首が前に出る巻き方の状態とか、
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首の後ろあたりが硬くなってですね、肩こりを感じたりとか、ひどくなると頭痛が起きたりとか、こういうこともありますけど、これもやっぱり根本的な姿勢が原因になっていることも多いので、姿勢を改善していくと、こういう四つ肩こりとかが予防改善できる可能性もありますし、最初のあたりで言った見た目の若さみたいなところにもつながってくるかなと思うので、
うまくですね、日常生活の中に運動を取り込むことで健康維持できる可能性はあるんじゃないかなと思いますしね、どう取り組んでいったらいいのかみたいなところは結構人によるので一概には言えないんですけども、
本当に全く動かさない、体をあんまり動かさない人、寝て起きて結構デスクワークで家の家事ちょっとするだけとかだと、歩く歩数とかも少ないかもしれないですけども、家事の中でも結構うまくですね、体を動かしていけば多少の運動にはなったりしますし、
プラセボトレーニングっていう考え方があるんですけども、ちゃんとした運動、例えばランニングするとか水泳するとかしなくても、一旦自分の今の生活見返した中で実はこういう体を動かしているなみたいなことに気づくだけでも少し効果があるっていうようなものはありますし、
さっき言った通り、スポーツするとか決まった結構激しい運動しなかったとしても、家の中で家事をするとか、階段を少し使うとかですね、平屋とかだとあまりないかもしれないですけども、結構生活圏の中で動くことっていろいろあるかなと思いましてね、買い物に行くとかですね。
なので、まず日常の中でも少し体を動かす機会を作っていけるといいんじゃないかなと思いますし、そういう時の習慣化のコツとかですね、こういう運動をするといいんじゃないかなみたいな話も今後はしていけたらなと思いますので、今回は全般的に運動とアンチエイジングの関わりみたいな話をしてみました。以上です。ありがとうございます。
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