介護保険制度の基本
はい、どうもゆうとです。今回はですね、介護保険制度の歴史と仕組みという話をしてみようかなと思うんですけども、
前回ですね、国民介護保険制度の歴史と仕組みという話をしたので、まあその続編みたいな感じの話なんですけど、歴史とは言ったものの、
そこまで長い歴史があるわけじゃなくて、結構新しいものなので、結構サラッとしているかもしれないですけども、
その辺の話をしてみようかなと思いますね。 まず仕組みとしてはですね、国民介護保険と違うのは、40歳になると自動的に
介護保険というのに加入して、費用を払って、 その後、介護というのが必要になったらサービスを受けられるようになると、こういうのが
介護保険制度の簡単な仕組みですかね。 ですね、まあ2022年とかの時点だと697万人が加入していたみたいなところがありますし、
今後ですね、さらに高齢化が加速していくだろうと言われているので、この介護保険に加入して利用する人というのは増えていく、割合的に増えていくっていうのもあるでしょうし、
あとやっぱり介護に、領域で働く人材ですかね。介護人材みたいな人も今後より必要になってくるというふうに言われたりはしているので、こんなところですかね。
もうちょっとまあ仕組みの話をしてみると、 介護保険制度には大きく3つの考え方があるというのが言われていて、1つ目が自立支援で、次が利用者本位というのと、
3つ目が社会保険方式というもので、まずですね、その介護っていうのをするっていう時に、その先には高齢者の自立を支援するっていうのが理念としてあるという感じですかね。
全部が全部制度で保護してサポートするというわけじゃなくて、できるだけ高齢になっても自立してもらうっていうのはベースにおきましょうみたいなのが1つあるのと、
あと利用者本位ということで、介護保険のサービスの中でも結構いろんなものがあってですね、そのデイサービスというものとか、入居型のものとか、移動の支援みたいなこともあるかなと思うんですけども、
こういう時にどういうサービスを利用するかというのは本人が決めて受けましょうみたいなところですかね。
あと最後の社会保険方式っていうのは、最初にもちょっとありましたけど、40歳以上の国民が全員介護保険料を収めて、介護が必要になったら利用できると、こういう仕組みでやりましょうみたいなところですかね。
なので、こういう介護保険というかサービスがあるっていうのは若い人でも知っているとは思うんですけども、なかなか自分が介護保険料とか払い始めないと詳しく知る機会はないと思いますし、
自分自身もまだ今年35歳になる年なんで払ってはないですけど、身近で介護領域で働いている人もいたりはしますし、
歴史と今後の展望
基礎的に知識はあるので、今回しゃべってみようかなみたいなところではあるんですけども。
もう一回歴史みたいな話をしてみるとですね、
こういう介護保険制度っていうのは1997年に介護保険法というのが成立して、そこから具体的に動き始めたというところなので、まだ20年ちょっとぐらいっていうところなんですよね。
だから歴史がまだかなり浅い仕組みかなというところなんで、今後も改定とかいろいろ変更あると思いますし、
この中でもですね、2006年の改定っていうのがあったんですけども、ここだとですね、その予防を結構重視するシステムっていうのに転換がされたっていうのがありますかね。
なので、介護が必要になってサポートを受けるというよりも、その前にしっかり自分自身でも予防をしてですね、その介護が必要な状況にならないようにしようみたいな、
そういうサービスも結構重視されてきたっていうのがありますかね。
この辺はやっぱり今後も重視されてくるかなと思いますし、本当にどんどん介護保険のサービスを利用する人っていうのは増えていて、途中でもありましたけども、その介護人材も今後増えていくっていうので、
だからどんどんやっぱり財源的には厳しくなってくるっていうのが考えられるので、
まだわからないですけど、40歳になったら払うようになるっていうのがこれまでのルールでしたけど、本当に財源足りなくなるってなったらもうちょっと早い年齢から払わないといけないとか、その払う額が増えるとかですね、こういうのは必要になってくるでしょうし、
あとは介護で働く人材を増やすだけじゃなくて、やっぱりデジタル化とかですね、ロボットとか、こういうのもより重要性は増してくるんじゃないかなと思われてるんで、本当に歴史がまだ介護保険のところは浅いからこそ、まだはっきりしてないというか、改善点もたくさんあるっていうのが状況ではありますかね。
なので、やっぱり高齢化の先進国っていうか、日本の状況としては、高齢者の割合も多くて、こういう介護保険みたいなところが整備されてない国もまだ多くあると思いますし、だから結構他国から日本の高齢化に対する対策っていうのは結構注目されているところで、自分もそういう話を聞いたりもするんですけども、
日本の中でこういった人口減少もありつつ高齢化は増えていて、その中で高齢になったとしても健康に元気に生きて、何かサポートが必要だったらサポートをしていけるのかみたいなところを試行錯誤していく中で、いいモデルケースみたいなのができてくるっていうのは世界にとってもいいことじゃないかなと思いますし、
ビジネス的に考えれば、何かこう輸出していけるようなモデルのビジネスっていうのが作れる可能性は結構あるんじゃないかなと思っているので、そういう政策をより良くしていくっていうのと、事業として作っていくみたいなところが結構重要な領域かなと個人的には思ってますかね。
はい、すごい簡単な感じではありますけど、介護保険制度の歴史と仕組みっていうので、もうちょっと細かく見ていくとまた要介護っていうのも5段階あって、その中でも違いがあったりとか、介護の中でもサービスの種類ってのも結構あったりするんで、また機会があればもうちょっと深いところの話もしていけたらなと思います。以上です。ありがとうございます。