35歳の誕生日の思い
はい、どうもゆうとです。今回はですね、35歳になりました・最近考えていること、というような話をしてみようかなと思うんですけども、
今日12月4日はですね、一応誕生日で35歳になりましたって感じなんですけども、
まあこのぐらいの年になるとですね、年を取ったからといって何でもなくて、そんなこう、祝ってほしいみたいな気持ちも強くないですし、
まあただ家族とか友人とかからおめでとうとか言ってもらえると嬉しさはちょっとありますけど、
まあなんですかね、どっちかっていうよりも、自分が祝われたいってよりも、親への感謝とかを伝えた方がいいんじゃないかな、みたいな感じを持ったりする年頃になってきましたねって感じなんですが、
それとですね、年末近くなってきたのもあるんで、ちょっと今年振り返ったりとか、
最近考えていることみたいな話もしてみようかなと思うんですけども、冒頭にですね、ちょっとサムネイルにあんまり見たことないかもしれないような絵を貼ってみたんですけど、
昨日ですね、ちょうど神戸に行く機会があって、で、キリッコ展っていうのをやっててですね、そこでこの絵があって、なんかこの絵に今近いな、みたいなことを思ったんで、後半にですね、そういうちょっと話もしていけたらなと思うんですけども、
まずですね、今年はやっぱり一番大きな活動としては自分の会社のホームページを作りましたっていうところで、
ちょっとこれに合わせてノーツの記事とかも書いたんで、まあ興味ある人は読んでみてもらってもいいかなと思うんですけども、
これまでですね、仕事としてはほぼ個人でやってきたような感じで、20代とかはですね、大学院結構長く行って博士課程まで行ってたんで、
あんまり働くって感じじゃなかったですけど、そこから独立して働き出して、それもこう自分で組織を作っていくっていうよりは、ほぼフリーランスだったりとか、会社も作ってはいたんですけどね、
自分の働き方とか、自分が何したいかとかできるかみたいなことを結構よく考えてたんですけど、
やっぱり会社としても今6年目になっていて、ホームページ作る際にもですね、自分一人でどんどん進めていくっていうよりはチームとして進んでいったりとか、
いつか自分も死ぬかもしれないというか、まあ人間なんで当たり前なんですけど、そういうことを考えた時に自分が死んだ後も価値をある会社にしていきたいなっていうのもあったりするので、
自分要素をあんまり入れずに作っていったっていう感じなんですよね。それで、自分が何がしたいかっていうよりは、
自分たちがというか、こういう会社組織としてどういうことをしていく、どういう人に集まっていけるといいかなみたいなことを考えていったんで、
それが最近よく考えてたことではありますかね。
自分個人としては理学療法士とアスレチックトレーナーという資格を取って、人間健康科学っていう分野を研究して、
博士後も取ったんで、健康ということには興味があったりするんですけど、
やっぱり健康だけじゃなくて、もうちょっと人の人生とかを考えていくと、幸福とか自由とか、こういう概念も大事かなというので、
医療福祉介護とかですね、自分の近い領域における世の中の課題を解決していけるような組織というかチームに会社としてはしていきたいなと思ってるんですけど、
身の回りのですね、そういうことに取り組んでいる人とかとチームが組んでいけたらいいなと思うんで、
共通のビジョンとして持てるようなことを会社としては設定しましたって感じですかね。
一応株式会社なので、もちろんですね、こういう医療介護福祉とか、さっき言った健康幸福自由とか、こういうのを考えていくと、
国の制度だったりとかっていうのは結構強く働いているんですけど、そこに対する制作提言とかも今後していけたらいいかなと思いますが、
それには結構時間もかかるし、ハードルも高いところがあるんで、まだまだ民間のビジネスとしてできることもたくさんあるっていう認識がありますし、
結構ですね、医療と福祉の間とかですね、そういうグレーゾーンというか、中間のところってなかなか国ではやりづらいけど意義のある取り組みっていうのは結構あったりするんで、
そういうところをですね、中心にやっていけたらいいかなっていうので、クリティカルビジネスっていう言葉も使ってるんですけど、そういうのを生み出していく会社の組織チームとして育てていけるといいかなと思ってますね。
そういう意味で私たちというか、自分だけじゃなくて、ビジョンに共感して一緒に働ける人が増えていくといいかなと思いますし、
それで事業が発展していけばですね、もちろん自分たちの成長にもつながりますけど、世の中の課題もよりよく解決していけるといいなと思っているので、
こんな感じで私たちとはみたいなことも考えて、どういうノウハウで進めていけるといいかみたいなこともある程度は設定できたかなと思うんで、
よかったらですね、これを一気に自分の会社のヒルコっていう会社のホームページを見てもらったりとか、一緒にやりたいなと思ってくれる人が増えたらいいなという感じではありますかね。
なので今後もですね、この会社の取り組みに関してはもう淡々と進めていくだけっていう感じなんですけども、
会社もあくまで法人というか、個人とは別の人格っていう感じなんで、
自分個人としてはですね、この会社の取り組み以外もいろいろしていきたいなぁとは思ってるんですよね。
ただですね、結構会社のことを集中して考えた結果、逆に個人としては何をしていこうかなぁみたいなのがまだもやもやしているところで、
それがですね、デイ・キリコ展にあったこの絵の感覚に近いなぁみたいなところなんですよね。
キリコ展と哲学の影響
この絵はですね、オディスセウスの旗艦っていう絵なんですけど、よく見てもらうと真ん中に船を漕いでいる人がいるんですけど、
これがオディスセウスっていう歴史上の人物っていう感じで、ちょっと不思議な構図ですよね。
家の中に海というか水塀みたいな絨毯が敷いてあって、そこを漕いでいるみたいなね。
この絵を描いた方はジョル・ジュ・デイ・キリコっていう画家で、20世紀初頭ぐらいですかね、1900年前半ぐらいから中盤にかけて結構活躍した
画家さんって感じで、刑事状絵画っていうですね、結構コンセプトを強く打ち出しているような画家さんで、後にはシュルレアリスムっていうような
活動にも発展していくようなものの原型みたいな感じなんですけど、このキリコさんの絵を見たのは今回初めてだったんですけど、
展覧会というかですね、その美術館見に行って、いろいろ話を見たりしていると、結構ニーチェとかショーペンハウアーとか、こういう哲学者っていうかですかね、そのあたりに結構影響を受けているみたいな話が書いてあって、
個人的に今年結構哲学とかの勉強を進めていったんですけど、ニーチェとかショーペンハウアーとか、この辺もちょっと読んだりしてましたし、
この辺から影響を受けているんだなぁみたいなところはありましたね。結構この辺がですね、
哲学的にも転換点というか、この辺を話し始めるとまた結構長いかもしれないですけど、もともと結構キリスト教の影響が強かった世の中から、特にニーチェとかは神は死んだみたいな、
なんか有名な言葉がありますけど、神みたいな存在をなくしてっていうかですかね、そこからもう一回考え始める。
結構現代思想に変わっていく転換点みたいなことで、だから神っていう存在じゃなくて、自分が何を信じるかっていうのは自分で決めていくみたいなね、結構個人の考え方がより重視されていく流れの転換点にあったって感じなんで、
結構自由な発想ができるようになった感じかなと思いますし、そこでこのキリコさんとかはこういう刑事状絵画みたいなコンセプトで、いろいろ新しい絵を描いていったりしているんですけど、その辺も結構面白くて、
アート系の話もですね、また今後していけたらいいかなと思いますけど、個人的には岡本太郎さんとかですね、あの辺のちょっと独特な画風っていうか、あの辺もシュルレアリズムっていうような
ムーブメントから影響結構強く受けていると思うんですけど、ああいうこうよくわからん絵っていうかですかね、ああいうのが結構好きなタイプなんで、
その中で、何でしょう、今自分は最近オンラインの仕事とかで結構家の中でゆったり過ごす機会は増えてるんですけど、まあ時間に余裕を持ってですね、まあその中で結構いろいろ
なんか考えて勉強して模索してるみたいのが、家の中で頑張ってなんかもがいて漕いだりしてるけど、なんかたどり着くとこが見つかってないみたいなね、まあそういう感覚が結構この絵に近かったりしますし、
もともと大学でボート漕いでたっていうのもあって、パッとこの美術館で見た時に、ああなんか船漕いでんなみたいなのもすぐ印象に残って、なんかちょっと
記憶に残る一つの絵だったんで、まあなんでもないんですけど、昨日見たんで、ちょっとこのサムネイルの画像にも載せつつ、ちょっと話題にも触れて話してみましたみたいな感じですかね。
はい、まあ35歳になったんですけど、別に特に大きくやることは変わんないかなと思いますし、なんとなくこうアラフォーに近づいてきたっていう感覚はありますね。
まあ体調というかですかね、そんなにこう体の老いとかは感じてないですけど、今んとこね、まあここからまた年取るといろいろ体の不調とか、まあなんか中年危機とかありますよね、そういう言葉も。
いつかそういう状況にもなるのかなみたいな感じはありますけど、まあとりあえず今は目の前のことでやることもいろいろありますし、
まあやりたいこととか、興味持つこともいろいろあるんで、引き続きまあいろいろ取り組んでいけたらなと思いますし、まあその中で気づいたこととか、
なんか勉強したこととかは、まあこうSTIFとかでまたしゃべれたらなと思いますんで、またこれからどうぞよろしくお願いします。以上です。ありがとうございます。