感情と仕事のバランス
はい、どうもゆうとです。今回はですね、ちょっと前回の続きみたいな感じなんですが、前回のお目先の仕事と種まきのバランスみたいなところは、
かなり論理的に考えた流れっていうか、そういうところなんですけど、やっぱり仕事を進めていく上でだと、自分の感情と向き合ったりとか、
その依頼してくれている方の気持ちとかを想像したりとか、義理人情みたいなこともあると思うんですけど、その中でもバランスとってやっていく必要もあるかなとは思うので、
ちょっとその辺も喋ってみようかなと思うんですけども、自分の事例から話していくとですね、最初にコーセラピスト的な専門性をもとに、
体のケアをするみたいな仕事をしていたのが、最初のキャリアかなという感じですけど、やっぱりですね、同じ体の不調がある人とかであっても、
自分を本当に信頼してくれるとかですね、だから誰でもいいけど、あなたに見てもらおうかみたいな、あんまり自分の重要性がないような方とかもいますし、
やっぱり同じような疾患だとですね、結構関わり方もまんねり化してくるとかもあるので、どちらも自分の気持ちの変化も相手にとってもあるかなとは思うんですよね。
ありがたいことにですね、以前勤めていた病院の中で、本当に自分のことを信頼してくれて、退院した後もですね、
体のケアを担当してほしいと言って、今も月1回関わっているような人がいたりするんですけど、本当にごく一部ですね、何でしょう、
大多数、これまで100人とか、何百人とかですかね、一応病院とかそういう事務とかでは関わってきたかなと思いますけど、
そこである程度改善したらもう人間関係は切れちゃうとかですね。
他の人に引き継いだとか、結構ありましたけど、そうやって本当に信頼してくれて長く関わりたいと思ってくれる人は、
こちらとしても大切にしたいなと思いますし、別に自分が長く関わらなくてもその時改善したからそれで終わりですみたいなことも全然悪くはないと思うんですけど、
ただそういう人の対応ばっかりしているとですね、こちらもあんまり熱量込めれなかったりとか、何でしょう、結構単調な業務になって飽きちゃうみたいなこともあるので、
やっぱり新しい疾患とかですね、自分が経験していないようなこととかっていうのはどんどん知見を求めていきたいとかっていうのもありますし、
自分を求めてくれるのであれば対応していきたいというのもあるので、そういうところはですね、これからも現場の行業務みたいなことはやっていきたいなとは思うんですけど、
そういう意味で自分の気持ちと相手からの求められ度合いに合わせて人との関わり方は変わってくるかなとは思いますよね。
教育と信頼関係
この辺は結構教育に関しても思うところがあって、大学とか専門学校で講義をするとか、何かセミナーの団体で依頼をもらってしゃべるとかであっても、やっぱり聞く側の熱量っていうか、
どういうところを学びたいかとか今後どうしていきたいかっていうので、かなり意欲は違うかなと思いますよね。
自分自身のことを考えても大学の講義とかって部活バリバリやってたっていうのもあって、あんまり集中して聞いてたわけではない。
あんまりいい学生じゃなかったかなっていうか、寝てるときとかもありましたしね。
そう思いますけど、その中でもですね、やっぱりこの先生はいいなと思う人とかっていうのは直接話しに行ったりすることもあったかなと思いますし、
逆に自分が講義で話す立場になっても、その講義終わった後に質問に来てくれるとかですね。
一部、ただ講義をして受講者になるっていう関係だけじゃなくて、その先も関係性が続くような人はできたりするんで、そこもありがたかったかなと思いますけど、
そういう意味で教育的な活動をするっていうときも、本当に自分の話から学びたいというか、あんまり自分だけを信頼してもらうのも良くないかなと思いますけど、
それでも自分から学びたいみたいなことを思ってくれる人はありがたいかなと思いますし、
そうなるとですね、別に学校とかそういう団体から依頼をもって講義するんじゃなくて、こうやってスタイフとか自分で情報発信もしやすい世の中なんで、
こういうところに興味を持って聞いてくれる人っていうのは大事にできたらなと思いますし、
教育の形もですね、自分がやりたいことと相手からの求め方、求められる度合いによってやり方を変えていけばいいかなとは思ったりしますかね。
研究とモチベーション
研究とかになると、相手から求められる動向とか関係なく、また自分が興味を持てるかとか、社会的に意義があるかとか、新規性があるかみたいなところになってくるんで、
これも結構難しいところではあるんですけど、例えばですね、研究においても資金獲得するために女性機を申請するとか、
何かしらで資金調達したり、何かのプロジェクトに関わるみたいなやり方もありますし、自分でアイデアを決めてやるみたいなやり方もありますけど、
これも何かのプロジェクトに配属されてやるだけとか、何かこういうテーマだったら資金調達できるんじゃないかみたいな、
そういう目的でやる研究っていうのはやっぱり結構飽きやすいかなと思いますよね。
そうじゃなくて、別にお金とか関係なく興味があって可能性を感じるものみたいなことを追求し続ける研究活動みたいなことはやっぱり面白いですし、
何か見つかったときの達成感とかワクワク感みたいなのは強いかなと思うんで、
特にやっぱり研究みたいなものは自分のやる気とかモチベーションみたいなことが重要かなと思いますし、
そうじゃなくても企業から依頼をもらって研究業務をやるみたいなことももちろん価値提供としてはありますし、
その先に社会的なインパクトが出ることもあるのでやれたらなと思いますけど、
こういう意味でこれまで考えていく中でも自分がやりたいことと相手から求められることと、
その信頼関係の度合いとかによってですね、やっぱり仕事のバランスは変わってくるかなと思いますよね。
そういう意味では理想的にはですね、本当に自分がやりたい活動みたいなことも一部あるし、
ちゃんとお金として価値を感じてくれるもので自分が提供できるものをやるということもありますし、
本当に特にお金とか関係なくても信頼関係をベースにした、
そういう義理人情的なところで関わる人間関係みたいなことも大事かなと思いますし、
こういう意味で前回のアイゼンハワーのマトリックスでいうと重要であるとか緊急であるとか、
そういう感じですけど、これにですね、もうちょっとやりたいやりたくないとか、
ワクワク感を感じるとか退屈だと感じるとか、
こういう感情的なグラデーションというのも今やっている活動とかに当てはめていくとですね、
何でしょう、面白くなくてもある程度生きていくための収入とかに繋がるんだったらやらないといけないかなというのもあるでしょうし、
特にですね、別に何に役立つでもないけどやりたいことみたいなこともできた方が、
自分の生き方としては豊かなところもあるかなと思うので、
前回のちょっと理論的なというか、論理的に考えた上での種まきとか今やるべきことだけじゃなくて、
こういう感情みたいなことも考慮に入れていくとですね、
よりもうちょっと優先順位付けとか今の活動を整理するきっかけになるかもなとは思ったので、
今回はですね、ちょっと感情を考慮したですね、その仕事の優先順位付けとかバリエーション作りみたいなところを話してみました。
以上です。ありがとうございます。