ビジョンの重要性
はい、どうもゆうとです。今回はですね、解釈の幅を持たせつつ、まとまり感を作るビジョンという話をしてみようかなと思うんですけども、
ちょっとまだ考え中の内容で、はっきり内容が固まらないところもあるんですけど、ここ最近よく話している仕事のパフォーマンスに関するところとか、
まあその活動内容のバリエーションのところみたいなところを考慮したり、過去関わってきたプロジェクトとか、今自分が取り組んでいる活動みたいなことを見据えると、
やっぱビジョン設定みたいなところは大事だなというところで、そこでですね、解釈の幅をある程度持たせつつも、まとまり感のあるものっていうのをうまく設定していけると、
まあいいんじゃないかなっていうのが仮説としてあるので、その辺の話をしてみようかなと思いますが、逆にですね、ちょっと違った方向性としては、
もうかなり解釈の幅がないような明確な目標があって、もう数値的、具体的にアクションというのも決まっていて、そのチームとして統率を取るみたいな動きもあるかなと思いますし、
逆にそのもうちょっとですね、幅が広い、解釈の幅がかなり広い長期的な目標、なんかウェルビーングとかですね、環境保全とかですね、
まあこういう、まあ確かにそれは必要で、いろんなやり方もあるし、いろんな方法があるよねっていう、ふわっとしたビジョンに共感するような人が集まって行動するみたいな、
具体的なアクションとかも明確じゃなくて、それぞれ行動しましょうみたいな、こういうのもあるかなと思うんですけど、
それぞれメリット、デメリットあるような気がしていて、その中間のですね、いい感じのビジョンってどうやったら作れるんかなみたいなことを考えながら行動しているっていう感じですかね。
まあもうちょっと具体的に過去の経験で話してみると、まあわかりやすいのは、スポーツのチームみたいなところ、
例えば大学の自分は冒頭競技っていうのをやってたんですけど、そこだとこう日本一になろうみたいな、
特にあの大会で、この競技で日本一になりたいというチームの目標が定められた時に、そのためにはチームとしてはどのぐらいのパフォーマンスが必要で、
どういう形で選抜されて、普段はこういうトレーニングをしてみたいな、かなり明確な指針というか、こういうのが作れることもあるかなと思うんですよね。
まあ確かにこういう明確なビジョンとかがあることによって、チームとしては目指す方向が定まって、強いチームが生まれる可能性もあるんですけど、
やっぱりそこに合わない人っていうのは、ちょっと外れてしまったりとか、まあ辞めてしまうみたいなこともあるかなと思いますし、
対応性としてはちょっと減ってきてしまうかなと思うんで、やっぱりこううまくいく時といかない時とかもあるかなと思うんですよね。
なんでまあこういうところもありますし、あと研究とかは結構フワッとしがちかなとも思いますよね。
例えば自分の研究領域だと、人間健康科学という分野で博士号を取ったりしたんですけど、これもこう人間の健康を科学するみたいなところっていうのは、
かなり解釈の幅広くて、いろんなことができるかなと思いますし、この中で自分でですね、うまく目標を設定してできる人が成果を上げれるっていうのもありますけど、
あんまり自分の考えが深まらない状態だと、人から言われたことをやるだけとか、途中で方向性を迷いすぎてうまく成果出ないとか、
だから結構人によるバラツキが多く出すぎるみたいなところもあったりするんで、こういう研究領域はこれって言ってもいろんな研究室があったりして、
それぞれで成果が出る度合いとかが違うっていうのは、その解釈の幅が広くて、結構自立性とか多様性に任されるからこそ起きやすいことみたいな感じで、
それぞれメリットデメリットあるかなと思うんですけど、自分としてはですね、うまいことそれを両立できないかなみたいなことを思っているわけですね。
クリティカルビジネスの事例
今仮説的にですけど、自分の会社としては主にですね、医療介護福祉とか健康幸福自由みたいなところ、
ウェルビーング領域におけるクリティカルビジネスを生み出そうみたいなところが一応ビジョンとして掲げているようなところではありますけど、
なので研究領域でやってきた人間の人の健康を科学するみたいなところの大きなビジョンはあるんですけど、それをクリティカルビジネスっていうので解決していこうっていうのがもうちょっと解釈の幅を持たせつつ具体感もあるっていうところで、
なので自分の掲げている一番大きなビジョンでいくと、健康とか医療介護福祉とかこういうところなんですけど、
これについて考えるとですね、個人単位でできることもあれば、やっぱり国の施策とかそういうところでやることもありますし、ビジネス領域でやることもあるっていうかなり幅が広いところで、
その一応クリティカルビジネスっていう領域をちょっと定めてやってるっていうので、これである程度解釈の幅あるけどちょっと方向性がある程度見えるっていうところ。
このクリティカルビジネスっていうのもまだ定義が定まりきってないところもあるかもしれないですけど、山口秀さんという方がクリティカルビジネスパラダイムっていう本を書いていて、
その考えは結構共感するところが多いなと思うんで、一応採用してるんですけど、ビジネスって言った時にもアファーマティブビジネスとソーシャルビジネスとクリティカルビジネスっていうのがありますよねっていう感じで、
アファーマティブビジネスっていうのは既存の市場とか既にあるようなところをやっていくような流れなんで、医療介護福祉だと制度の中の仕事とか結構もう他の事業者もいるような分かりやすいところっていうのがアファーマティブビジネス的なところで、
もうちょっと自分だとウェルビングとかだと公益的な活動も含まれてるんで、ソーシャルビジネスっていうと例えばSDGsとかですね、もうちょっとNPOとか社団法人とか社会福祉法人とかそういう形だったり、公益性の高い形でやるようなところ、
しかも結構多くの人がそれが課題だって思ってること、高齢化に関する課題とか、例えば働く人のメンタルヘルスとか、子供でいうと発達障害とか不登校とかですね、結構ニュースとかでもよく取り上げられて、これは社会課題としてみんな感じていて解決しないといけないよねみたいなところに取り組む事業っていうのはソーシャルビジネスっていうふうに言われたりするんですけど、
それともちょっと違ったクリティカルビジネスっていうところは、まだ公益系ではあんまり課題って感じられてないニッチな領域なんだけど、そこはやっぱり解決する意義があって、しかもビジネスとしても成立するところみたいなところを狙いを定めてですね、
しかも日本国内だけじゃなくて、グローバル展開もできるような形のアイデアをうまく見つけて事業化していこうみたいな感じ。自分たちで探して取り組む場合もあれば、コンサルティングっていう形でその依頼を受ける中で、そういうクリティカルビジネス的な方向に持っていけるような方向を一緒に考えましょうみたいな形もあったりするかなと思いますけど、
会社の取り組みとしてはこういう形なので、ある程度解釈の幅はあるんですけど、ビジネスとして成立するものを作っていこうみたいな感じなんで、こういうのに共感する人っていうのはちらほら身の回りにいて、完全にこれやってくださいみたいな感じではないんだけど、それぞれの裁量もある中で見つけていこうっていう感じなんで、
こういう意識共有ができる人が徐々に集まりつつあるかなとは思いますかね。もう一つ取り組んでいるところとしてはフリーランスセラピストっていう活動があったりしますけど、これはですね、自分が理学療法士アスレティックトレーナーという資格を持っていて、そのセラピスト的な活動をしていて、周りにもですね、作業療法士、言語聴覚士とか、他は管理医療士、看護師さんとかですね、
コメディカルって言われるような領域、セラピスト的な活動、これも結構定義の幅が広いかなと思いますけど、こういう中で既存の施設に雇われてフルタイムで働くっていう形じゃなくて、副業をしていくとか、独立していろんな仕事を組み合わせて活動していくとか、うまく発展していけば会社を作って起業していくみたいなところ、こういう活動を見据えている人をフリーランスセラピストっていうような感じに定めて、
なんでこれもちょっと解釈の幅があるかなと思うんですよね、人によって。
でもある程度見せる方向としては、その人の健康とか、何かセラピスト的な知見を生かした事業みたいなところで、周り感はありつつ、コミュニティとしてもちょっとずつですね、今ディスコードで運営しているところだと50人少しぐらい入ってくれていて、活動報告みたいなところに定期的に日々の活動を上げてくれる人も一部いれば、他の人は結構見るだけみたいな感じとか、
たまにコメントしてくれる人もいたりしますけど、そういうのでまさに解釈の幅はある程度ありつつ、まとまり感を作るみたいなビジョンが一応設定してできているかなみたいな感じはあるんですよね。
自分の活動としても結構こういう形はしっくりきているなというのはありますし、身の回りで活動している人としても確かにですね、ビジョンがかなり明確で目標も設定されていて、戦略を立てて具体的なアクションをつけて進めていく。
これも株式会社として例えば上場するとか、スタートアップとして成長していくみたいなところはある程度こういうフェーズも必要だったりするかなと思いますけど、そういう一つの軸は持ちつつもこういう別の観点で解釈の幅もあるみたいな組織とかもあるとですね、
今まさに進めていることだけじゃなくて、中長期的に違う可能性を見出すみたいなことはできたりするかなと思うので、こういうビジョン設定というのは多分大きな会社であっても一部チームの中では設定してもいいんじゃないかなと思ったりしますし、
こういう事業とかビジネスだけじゃなくて地域の活動とかですね、そういうところでも結構役立つ方向性かなとは思ったりするんですよね。
なので今後もですね、いろいろ関わる中でこれはいい事例だなと思ったこととかは紹介できたらいいかなと思いますし、今回はですね、大きな枠組みというか方向性としてこういう解釈の幅はあるんだけどまとまり感のあるチームづくりができるようなビジョンって大事じゃないかなって今思っている話をしてみました。
これ聞いていただいている方もですね、身の回りとか自分の活動を思い返す中でちょっと振り返って考えてみてもらえたら嬉しいなと思います。
以上です。ありがとうございます。