セラピストの新しい活動
自分は、理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を取って、現場でいろんな方の健康に関わる仕事をしていたり、
大学院では、人間健康科学という分野で研究をして博士号を取って、今は独立してフリーランスの仕事をしています。
自分でもいろいろな活動の形は試してきましたし、身の回りでもいろいろな方の活動を見てきたところはあるんですけれども、
自分はセラピストという専門性を持ちながら、いろいろな仕事をしてきました。
コミュニティの中で活動していく方向性がちょっと見えてきたなと思うので、今回はしゃべってみようかなと思うのですけれども、
多くのセラピストというか、同じ理学療法士という資格であれば、自分の研究に関しては、
やはり病院とか介護施設とかで所属をして、医師の指示のもとにリハビリテーションを行ったりとか、ケアに関わることが多いかなと思うのですけれども、
一般的に理学療法士みたいなセラピストに関わろうと思ったら、どこかの施設で、
セラピスト側としてもどこかの施設に所属をして、地域の中でセミナーとか運動の教室を開催するとか、
そういうこともありますけれども、地域の中で活動するというのは、不思議なことですよね。
健康のこととかを考えると、自分も病院で活動していいと思ったのは、
そもそも普段の生活の中でも、もうちょっと健康なことを考えるということだなと思います。
と思いますね でですねまあ健康のこととかを考えると
自分病院で活動していいと思ったのはまあそもそもこう普段の生活の中でもうちょっと気 をつけていけばまあこういう病院みたいなところにかからなくても済むんじゃないかなとか
ですね まあもちろん小病院で専門的な治療が必要な時は行く必要がありますけど
まあそうじゃなくても地域でこうできる形でまぁいろいろあるかなぁと思ってなんです よね
でまぁ自分の中で言うとまぁ今住んでいる地域とかまぁ 最近ちょっと話で使用している和製サロンというまぁオンラインのコミュニティがあるんです
けども その中でこう体に関するような発信をしたりとかっていうのもまぁ一つのセラピストと
しての新しい形かなと思いますね なんでまぁリアルな高地域だったりとかまぁオンラインのコミュニティだったりに関わっ
て まあより多くの人が健康になるとまあいいなぁみたいなアプローチの方法って感じですか
健康の予防と専門家の役割
ね まあこういう方法論というかしかねまあコミュニティベースのヘルスケアというか
まあこういうのもなんか who で示されてはいるんですけど まあ自分からちょっと自分の経験とかまあ読んだ本とかを参考にしながらちょっと頭の
整理をしていけたらなぁと思いますし まあこういう健康に過ごすみたいなことを考えた時に
専門家の役割って何だろうなぁみたいなことをまあ改めて思ったりするんですよね まあさっきの病院とかであれば本当に体の不調が起こった時に
今病院受診して治療してもらうみたいな感じですが まあ予防に関わる専門家としてのセラピストってどういう振る舞いをしたらいいのかな
みたいな感じかと思うんですよね なんでこうなんでしょうどこかこう場所を持ってそこに来てもらうっていうと
結構高地域で住んでいる方とかまあコミュニティの人と関わるのってちょっと隔たりがある かなと思うんですよね
なんでこういうコミュニティに関わるセラピストとしてはですね まあ普段からもうちょっと交流をしてよく
っていうのがいいのかなぁと思ったりしますね まあなんとなくこうイメージしやすいというのはなんかドクターこととか
まあ以前ドラマーとかもあったかなと思いますけどああいう島とかですね結構 仮想地域みたいな中だとお医者さんが結構普段から地域に住む方と関わっていて
まあなんかあった時には治療を受けるし普段は一人の人として関わっておくみたいな あんなイメージは結構いいかなと思いますね
あれのセラピストバージョンみたいな感じですかね なのでセラピスト側としてもですねその何も知らないから事前情報があんまりない人に
関わるというといちいちこうその度に高情報収集をしてそこで意思決定をするっていうのは まあ結構大変というかですかね
信頼関係作るにも時間かかったりやっぱするかなと思うんですけどもまあ地域で普段から コミュニケーションをとっておいてまあ人柄とか
まあ生活習慣とかまあ家族構成とかですね まあそういうのを知っておくともし何かあった時にこうした方がいいとか
まあ情報の伝え方だったりとかですねまあこういうのが結構やりやすいかなとは思いますね なのでまあコミュニティ
そういう地域だったりとかオンラインどちらにしてもまあセラピストとして関わる時には 普段からそういう交流をしておくと
でここでまた参考になるかなと思っているのは臨床人類学っていう本があってですね アーサークラインマンという人類学者で精神科医みたいな方が書かれた本があるんですけど
まあこれはですねまあ台湾でのフィールドワークを通して そういう地域の方がどう行動をとっていくとかとかですね
専門家がどう関わっていくかみたいなことを人類学的な視点をもとにまとめたところがあって 台湾とかだとまあ比較的日本と近い部分もあるかなと思うんですけど
まあ伝統医学的な東洋医学に近いような漢方とかですね 台湾のなんかシャーマンみたいなそういうなんかちょっとスピリチュアル的な専門家みたいな人も
いたりすると思いますし あとはまあ西洋医学的なまあ先進的な病院とかもあったりすると思うんですけど
まあ地域の方で暮らしている文化館から行くと やっぱりどっちにも関わることもあるかなと思うんですよね
普段はそういう伝統医学的なところでちょっとした高ケアとか 治療を受けていてまあ大きな高手術が必要とかですね
まあそういう病にかかったときは病院にかかるとか でまた普段は家族間とか友人とかその地域のコミュニケーションの中で何かしらのその健康に
かかる情報とかがやり取りされていてちょっとした高ケアはされるみたいな こういうのをまあヘルスケアシステム
モデルみたいな感じでまとめられていて民間セクターと民族セクターと専門職セクターみたいな 3つでしかも結構民間セクターみたいなところ
が結構大きな割合を占めていてそこに小さく民族セクターっていうのはまあその スピリチャルがかかるところとか伝統医学みたいなものとかとあと専門職
がかかるところがまあ接合していくと こういうのを思い浮かべるとですねそのセラピストは専門職セクターっていうような位置づけと
して 普段はその民間のやり取りがどう行われているかとかですね
他の伝統医学的なものとか スピリチュアル的なものだったりとかがどういう活動されているっていうのをまあ見つつ
自分たちの専門性を発揮できる領域は持っておいて地域とかコミュニティで関わっていく っていうのがまあ結構いいんじゃないかなぁと思いましたね
地域との関わりと信頼関係
まあ自分自身の事例としてもですね結構関西圏の活動が多いので まあ市が京都大阪兵庫とか知恵がならとかにもいたりしますし関西圏で普段から
まあ特にこう仕事とか関係なくてもいろいろ交流を持っておいたりして何かあった時にこう 頼みやすい人っていうのにまあ認識しておいてもらう
で土地とかですねやっぱり人によって その趣味思考とか考え方とかまあどういう情報の受け取り方するかなぁみたいのが結構違ったり
するので まあそういうところを普段から知っておいて
何かあった時に対応するとまたそういう地域レベルとかコミュニティとかで言えばですね もちろん全部自分が対応しなくてもいいかなと思うんですよね
しかもまあ自分の専門性も やっぱり足りてない部分があったりすると思うんでまあ違う専門家も周りにいたりして
まあこういう時にはこういう人にお願いするといいとかですね その地域だったりとかまあコミュニティの中でそういう分かり役割の人がちょこちょこいると
ですね 何でしょうお互いに助け合いますし
まあそういう人がまた普段からいろんな人に関わっておいてもらうと まあそういう人の価値観とか文化観とかがわかってるわけなんでもし何かあった時に逆に
頼まれてそういう人が情報を受けてかかるというのもしやすくなると まあこんな感じでですね
リアルな地域であってもコミュニティであっても こういう枠組みで捉えるとですねまあ結構わかりやすいかなと思いましたね
まあそのコミュニティオンラインコミュニティの和製サロンというところだと まだ医療的な専門家っていうのはまあ主に自分がいるだけかなと思うんですけども
まあ他にもこうなんですかね今後関わってもらう余地はあるかなと思いますし まあその中で自分が関わっておいて
普段からですねこういう人はこういう価値観だなぁとかこういう考え方するなぁみたいな ことをちょっと知っておいてもし何かあったら相談してくださいとか
まあ声かけするとかこういうのができるとですね 何でしょういいんじゃないかなぁと思ったりしますし
まあでもそもそもですねもともとみんなこう 健康であったらいいなぁとは思いつつもまあそれを目的に生きてるってわけじゃないので
なんでしょう その普段行っている活動とかは純粋に楽しんだりとか応援したりとか
まあ仲良く合流しておいてもしかしもし何かあったら対応するとまぁこんな感じでですね なんかコミュニティー中でまあセラピストが変わる時には考えておけるとですね
まあ結構いろんな地域コミュニティーとかで応用できるんじゃないかなと思うので ちょっと今回はですね自分の経験とか
まあ読んだ本とかをもとに今コミュニティーの中でセラピストが関わっていく 活動の仕方みたいなところのちょっとアイディアを喋ってみました以上ですありがとうございます