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2020-12-14 03:45

[解剖学]骨が果たしている5つの大きな役割

1. 体を支持する
2. 関節を形成して、体を動かす
3. 臓器を保護する
4. 骨髄が血液を作る
5. ミネラルを貯蔵する
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いつも聞いていただいてありがとうございます。先日からですね、体のことを一から一緒に学びましょうという企画を始めたんですけども、今回もそのような話になります。
その中でも今回は解剖学というような話で、体の筋肉とか骨とかですね、基本的な構造について学ぶような学問ですけども、今回はその中でも骨の役割みたいな話をしてみようかなと思います。
体にはたくさん骨がありますよね。頭とか頭蓋骨も骨ですし、背骨とか骨盤とか腕とか足とかですね、そういうの全部骨なんですけども、骨には役割っていうのは結構たくさんあるんですよね。
最初に言っておくと、大きく5つあると言われていて、体を支持するっていうのと、関節を作って筋肉の収縮で体を動かすっていうようなものと、
臓器とかですね、こういうのを保護する役割、あと骨髄っていうのがあるので、そこで血液を作るのと、
あとはですね、体の中のミネラル分を調節するみたいな、貯蔵庫みたいな役割が5つあると言われてますね。
よくイメージしやすいのは、たぶん体を支えたりとか、体を動かしたりとか、臓器を守るみたいなところがわかりやすいですかね。
ただ、血液を作るとか、ミネラルを貯蔵するとかっていうのは、目に見えないので、なかなかわかりにくいところかなと思いますね。
骨と骨がつなぎ合わさったところが関節っていう形で、そこをまたまたぐように筋肉がついているので、
それで体を動かすわけですね。こういうのはわかりやすいんですけど、特に体の中では骨の代謝っていうのが常に行われていて、
大人になると骨が成長しないのでずっと変化してないように見えますけど、常に骨が破壊されて新しいのが作っているというのが繰り返されているわけなんですよね。
また例えばですね、歩いたりとか刺激が加わると、体としてもその骨がある程度強くないとその刺激に耐えれないというか、そういう反応もあるので、
骨を強化しようというような動きになるんですけど、やっぱり普段歩いてなかったりとか、ずっと座ったままとかですね、骨に刺激が加わってないと、
どんどん骨ももろくなってきちゃったりするわけですね。そういう意味で、お年寄りになった時に骨粗傷症というのになって骨折しやすくなったりっていうのも行われるので、
実際に最初5番目に言った、ミネラルを貯蔵するみたいな役割で、全然運動してないような状態の骨だと、その骨のミネラル量というのが減少してきたりして、
逆に運動をたくさんしていくと、ミネラルの貯蔵量が増えてきたりっていうのも、やっぱり実際に体の中では行われているみたいなので、
こういう反応も、そういうデータとかを見ると、理解できるのかなと思います。
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今回ちょっと骨の役割5つ話してみたんですけど、最初の体を支持するとか、関節を作って体を動かすとか、臓器を守るとかですね、
この辺はわかりやすいんですけども、骨の骨髄というところで血液を作ったりとか、ミネラル量っていうのを、ミネラルを貯蔵するみたいな役割もあるっていうのを、
なかなか目には見えないので、そういう役割もあるんだなっていうのを知ってもらえたらいいなと思います。
はい、じゃあ今回はその骨の役割みたいな話をしてみました。またこの体の勉強になるような話もしていこうかなと思いますので、よろしくお願いします。
ありがとうございます。
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