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2020-12-01 03:02

[解剖学]骨盤の傾きにも影響するふとももの筋肉

大腿四頭筋(だいたいしとうきん)
→大腿直筋(だいたいちょっきん)
→内側広筋(ないそくこうきん)
→中間広筋(ちゅうかんこうきん)
→外側広筋(がいそくこうきん)

ハムストリングス
→大腿二頭筋(だいたいにとうきん)
→半腱様筋(はんけんようきん)
→半膜様筋(はんまくようきん)
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はいどうも、私のゆうとです。いつも聞いていただいてありがとうございます。
先日からですね、体のことを一から一緒に学びましょうという企画を始めたんですけども、今回もそんな話になります。
今回の大きなカテゴリーとしては解剖学というようなもので、体の筋肉とか骨とかですね、体の基本的な構造について学ぶような学問ですけれども、
その中でも今回は骨盤の傾きに影響するような太ももの筋肉ということで、太ももの筋肉を知ってもらえたらなと思います。
太ももってこういろんな筋肉があるんですけども、今回はちょっと主なものとして前側の筋肉と後ろ側の筋肉ですね。
それぞれについて知ってもらえたらなと思うんですけども、前側にはですね、まず大きく大腿四頭筋というのがありますね。
大腿というのが太ももっていう意味で、四頭筋って書いてあるので、こう4つあるんですよね。
4つの筋肉が合わさって構成されているような感じになります。
またその大腿四頭筋というのを分解していくと、大腿直筋というのと内側中間外側後筋ですね。
内側後筋、中間後筋、外側後筋というのがあるんですけども、この4つで構成されています。
太ももの裏側にはですね、ハムストリングスというのがあって、これもいくつかの筋肉で合わさっているものになりますけども、
大腿二頭筋と呼ばれているものと半肩腰筋、半膜腰筋ですね。
また大腿二頭筋というのは2つ頭がついているような形ですね。
先ほどみたいな2つは名前がついているわけじゃないんですけども、2つの頭で構成されていると。
こういう形で太ももの前と後ろそれぞれ大きな筋肉があるんですけども、これと骨盤がどう関係しているかというと、
先ほど言った大腿四頭筋ですね、その中でも大腿直筋と呼ばれているものが骨盤にも付着していて、
それがですね、固くなると骨盤が前に傾くような働きになります。
逆に太ももの裏の筋肉は後ろに引っ張られるので、骨盤を後ろに傾けるような形になるんですね。
骨盤が前に傾くと腰は反るような形になりやすくて、骨盤が後ろに傾くと背中というか背骨が丸くなるような形になるということで、
こういうのも腰痛とか姿勢に影響するような感じですし、今回ですね、太ももの前側と後ろ側それぞれの主な筋肉として大腿四頭筋というものとハムストリングスというものがあるというのをお話ししたんですけども、
そういう形ですね、いろんな筋肉の硬さとか強さによって姿勢とか関節の動きに関わってきますので、
またですね、いろいろお伝えしていこうかなと思いますし、勉強してもらえたらなと思います。
はい、じゃあ今回以上です。ありがとうございました。
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