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2020-11-25 03:59

[解剖学]肩こりを理解するのに役立つ骨の名前

胸椎(きょうつい)
頸椎(けいつい)
肋骨(ろっこつ)
肩甲骨(けんこうこつ)
鎖骨(さこつ)
胸骨(きょうこつ)
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はいどうも、私のゆうとです。いつも聞いていただいてありがとうございます。
先日からですね、体のことを一から一緒に学びましょうというような企画を始めたんですけども、今回もその話になります。
今回は大きなカテゴリーとしては解剖学というもので、体の筋肉とか骨とかですね、体の基本的な構造について学ぶ学問になるんですけども、
その中でも今回は肩こりを理解するのに必要な解剖学という話をしてみようと思います。
まずですね、以前の配信でも背骨ですね、脊柱の話とか骨盤の話とか首のあたりの話は少ししたんですけども、
今回は特にこの背骨の上の方と首とその周りですね、そのあたりの状況について理解していただきたいなと思います。
首と胸のあたりですね、このあたり背骨に関しては、頸椎と胸椎というのがあるというような話をさせてもらって、
それぞれ7個と12個ですね、胸椎と頸椎というのがあるんですけども、
その周りの方としては、この胸椎というところから肋骨が出てるんですね。
胸椎というのが12個あるので、肋骨も左右12つあるような形になっていて、
そこの近くの骨としては、背中側には肩甲骨というのがありますね。
胸の前の方には鎖骨というのがついてますね。
またその鎖骨の真ん中には胸骨というのがあるんですけども、
このあたりでいわゆる胸骨と言われるですね、この背骨の胸から首にかけて、
肋骨、鎖骨、肩甲骨、胸骨ですね。
このあたりでぐるっと回って、肺とか心臓を守るような形で骨が構成されています。
肩こりというと、いわゆるこの首から肩甲骨とか鎖骨にかけてですね、
ついている筋肉がいろいろあるんですけども、僧帽筋とか胸鎖、乳突筋とかですね。
このあたりでまた筋肉については、また深くお話をしていきますが、
この胸椎と首ですね、この位置関係として背中が丸くなってしまって、
頭が前に出るような姿勢ですね。
こういう形になると首の後ろの筋肉が固まってしまったりとか、
首の前の方も固まってしまう可能性がありますけども、
こういうところで肩こりというのを感じる可能性もあります。
また首から神経が腕の方に伸びているので、中に肩こりがひどくなったりとか、
首の筋肉が硬くなって、その中の神経を鎖骨のあたりで圧迫してしまって、
強革出口症候群というものとか、以前もちょっと追患版の話でヘルニアという話をしたんですけども、
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首でもヘルニアというのが起こる可能性があって、
腕の先の痺れが起きている方とかですね、
首の頸椎の追患版ヘルニアとか、また強革出口症候群というのにもなっている可能性があるので、
このあたりを理解するためにも、背骨の中には胸椎と頸椎というのがあって、
その周りには肩甲骨、肋骨、鎖骨、胸骨という骨の位置関係がわかると、
また理解が深まるかなと思いますので、
よければですね、またこれもそれぞれの骨の名前をネットとかで調べてもらうと、
どういう形でついているのかというのがざっくり理解できるかなと思いますので、
今回は特にその肩こりというのを理解するのに必要な骨の名前とか位置についてお話をさせてもらいました。
はい、じゃあ今回は以上です。ありがとうございます。
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