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2020-11-21 04:37

[解剖学]ざっくりと骨盤について理解しよう

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今回は、以前から始めた体のことを一から学びましょうというような企画の解剖学の話をしてみようと思います。
解剖学というと、体の骨とか筋肉とか、基本的な体の構造の学問になるんですけれども、
今回その中でも骨盤ですね、ざっくりこの骨盤を理解するような話をしてみようかなと思います。
イメージしていただくと、自分の体の中でも骨盤ってどのあたりにあるのかというのがわかるかなと思うんですけれども、
またこれもですね、ちょっとネットで調べてもらって骨盤の画像を出しながら見てもらうとよりわかりやすいのかなと思います。
骨盤というのは大きな一つの骨のように見えるんですけれども、いくつかの骨が合わさっているような感じなんですよね。
まず真ん中に前回の背骨の話でもあった仙骨と尾骨というのがついてますね。
その左右にそれぞれ一対の肝骨と呼ばれるものが大きくついてます。
またその肝骨というのは、生まれて頃の赤ちゃんですね。この時はまだちょっと分離しているような感じになるんですけれども、
これが頂骨と座骨と乳骨ですね。こういうものがあって、これが大体17歳頃までにガチッと1個の塊になると言われているので、
先ほど言ったように仙骨、尾骨というのが真ん中にあって、横に肝骨というのが大きくついて、一つの骨盤というのが構成されているわけなんですね。
よく骨盤の歪みがありますねみたいな話もあることもあるんですけど、左右の前後のずれですかね。
こういうことが中にはある方もおられると思うんですけど、こういうのが起こる原因としては、
真ん中の仙骨というところと肝骨の中でも腸骨というのが上の方にあって、この仙腸関節というのがあるんですよね。
ここが微妙に歪むことで足の長さに違いが出たりとか、という骨盤の歪みが起こる可能性があると言われています。
ただこの仙腸関節というのは、結構日本だとよく議論に挙げられることもあるんですけど、
自分も知り合いがハワイの大学で解剖学を教えられている方の話を聞いたこともあるんですけど、
結構アメリカとかハワイとか、こういうところではそこまで仙腸関節の議論が起こるのは少なかったりもするみたいで、
ちょっと日本特有というか繊細な感じなのかなと思います。
ただ女性だと出産に伴ってリラキシンというホルムが出たりして、骨が緩みやすかったりするので、
男性よりは起こりやすいかもしれないですけども、かなり微妙なものなのかなと思います。
どちらかというと左右の歪みというよりは、前に傾くか後ろに傾くかということの方がよく起きるんですけども、
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太ももの前のあたりの筋肉が硬かったりすると骨盤が前に傾くということもありますし、
あとお尻とか太ももの裏ですね、このあたりの筋肉が硬いと骨盤が後ろに引っ張られて傾いてしまうと、こういうことが起きるわけなんですね。
前回の背骨とか脊椎ですね、こういう話にもあった通り、骨盤が前に傾くと腰が反ったりとか、
骨盤が後ろに傾くと背骨が曲がったりとか、こういうような運動連鎖とかって言われるんですけど、
背骨と骨盤の動きというのは結構関連性が強くてですね、腰痛がある方とかはこの骨盤の位置を調整したりすることによって、
体が動きやすくなったりとか痛みが改善するみたいなこともあったりするので、
特に本当に体の中心にあるような骨ですし、大事な骨になるので、
今回ざっくり骨盤の骨の構造と背骨との関連性みたいな話をしたので、理解を深めていただけるといいかなと思います。
今回は解剖学でざっくり骨盤の周りの話をしてみました。
今後もまたその周りの筋肉の話とか股関節とかですね、いろいろ話を広げていけたらなと思いますので、
勉強してもらえると嬉しいなと思います。
今回は以上です。ありがとうございました。
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