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2020-12-02 04:06

[解剖学]五十肩の理解にもつながる、肩の基本的な話

ローテーターカフ
回旋筋腱板(かいせんきんけんばん)
→棘上筋(きょくじょうきん)
→棘下筋(きょくかきん)
→肩甲下筋(けんこうかきん)
→小円筋(しょうえんきん)
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はいどうも、田代ゆうとです。いつも聞いていただいてありがとうございます。先日からですね、体のことを一から一緒に学びましょうというような企画を始めたんですけれども、今回もそのような話になります。
今回の大きなカテゴリーとしては、また解剖学というようなもので、体の骨とか筋肉とかですね、基本的な構造について学ぶような学問ですけれども、その中でも今回はちょっと肩の話をしてみようかなと思います。
やっぱり腰痛とか肩こりっていうのが多くの人で起こる症状だと思うんですけれども、肩もですね、五十肩とか何かスポーツして痛めるとか、結構怪我とかが多い場所かなと思うので話してみようかなと思うんですけれども、肩って結構大きく動きますよね。
腕とか横とか後ろとかにも大きく動く関節で、そこにはですね、上腕骨という腕の骨と、あとは主に肩甲骨ですね。肩甲骨が体の外側に伸びている部分があるんですけれども、そことこの肩の上腕骨というので関節が構成されているような感じなんですね。
実際の肩の動きにはもうちょっと鎖骨とかも影響してくるんですけれども、関節自体を構成しているのは上腕骨というところと肩甲骨ですね。
この肩甲骨と上腕骨というのをつなぐための筋肉というのがたくさんあるんですけれども、今回一個知ってもらえたらなと思うのは、ローテーターカフというものですね。
回線筋鍵盤と言われるものなんですけど、ちょっと難しい用語ですけどね。以前腹筋の中のインナーマッスルみたいな話をしたんですけど、そういうような感じで肩の中のインナーマッスルみたいな感じですね。
肩の動きを細かく調整するような筋肉で、これが4つあるんですけれども、その4つというものが極上筋と極下筋と肩甲下筋と小腕筋ですね。こういう4つがあります。
肩の動きとして、関節の中で上からと前からと後ろからですね、それぞれ支えて肩の動きをコントロールしているという感じなんですけど、いわゆる50肩とかそういう肩とかでもですね、それは肩関節のそのまた覆っている関節法というところの炎症だったりするので、またちょっと深く話していかないといけないかもしれないですけど、
こういう奥の方の回線筋鍵盤、ローテーター下腹というところの一部ですね、特に極上筋と呼ばれる上の方についている筋肉を痛めることが多いんですけど、こういうところを痛めたりすると肩の上げ始めが痛かったりとか、上げている途中で痛かったりとかですね、重いものを持ったら痛いとか、こういうような状況になることがあるので、
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特に肩ってゆるい関節なんですよね。また股関節とかの話もできたらいいかなと思いますけど、股関節って結構骨がガチっとはまっている関節になるんですけど、肩って結構ゆるい関節なのでそういう細かい筋肉を痛めやすいんですよね。
もし聞いていただいている方の中に肩の痛みとかちょっと違和感がある方は、まずは構成経過で診断を受けるというのも大事ですけども、この肩の中には奥の方にローテーター下腹という筋肉があるんだなというのを理解してもらえるといいかもしれないので、これもネットで調べてもらうと画像とか出てくると思いますので、また見てもらえたらなと思います。
今回は肩の基本的な構造について話をしてみました。また今後も続けていろいろお話ししていきますので、よかったら勉強してみてください。今回は以上です。ありがとうございました。
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