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2025-07-10 10:00

「下手って思われそう」SNS投稿が怖い人に伝えたい3つのこと

サマリー

このエピソードでは、SNS投稿に対する不安や自己評価の悩みを考察し、成長のプロセスを共有しています。自分を受け入れること、コントロールできる目的に集中すること、そして他人と比べるのではなく自分の成長に目を向けることの重要性が語られています。

SNS投稿への不安
こんにちは、サチュアレコです。SNSで発信しようとした時、もしくは発信している途中でよく出てくる悩みとして、自分の文章が下手って思われたらどうしようとか、自分のデザインダサいって思われたらどうしようとか、動画のクオリティーが低いってね、誰かに思われたらどうしようっていうのがあるかもしれません。
あるかもっていうか、これはあるんですよね。実は私もSNSを始めたばっかりの時、勇気を出して投稿したものに対してね、家族からダサいねって悪気ないけどめっちゃストレートに言われたことがあって、すっごく傷ついた思い出があるんですよ。
いや悔しかったですよね。何よりSNS発信やってない人に言われるのが本当に悔しかったんですけど、今日の内容を聞いていただいたら、きっと今聞いてくださっているあなたが今悩んでいるところからちょっとね、ピョンと一歩踏み出せるはずなので、よかったら最後まで聞いて、ちょっとでも参考にしていただけたら嬉しいなと思います。
まあでもね、自分が作るものに対しての不安って本当に尽きないですよね。自分より上手い人は星の数ほどいるしなーとか、こんなの出して笑われたらどうしようとかって、そういう不安が大きくなればなるほど、結局その完璧なものができるまで投稿しないでおーこーってなりません?
私もそういう気持ちでお蔵入りにしちゃったコンテンツもね、いろいろあるなーって思います。
私、今自分の過去の投稿を見返すとね、恥ずかしい!なんて拙いんだ!って本気で思うんですよ。
まあ前、以前作ったものだからそりゃそうなんですけど、でも実はね、結構1年前ぐらいの投稿を見ても、えーもうちょっとできただろうとか、なんで1年前これがいいって思ってたのかなーとかって感じちゃうんですよね。
でも、これって全然落ち込むことではなくて、むしろめちゃくちゃ喜んでいいことなんですよ。
ちょっとここで私が11年間フリーアナウンサーとして仕事をしてた時に、ずっと続けてたある習慣のお話をさせていただくんですけど、
私、自分が出演したテレビ番組、全部録画してきたんですよね。自分が出演したラジオ番組も必ず録音してました。
でも正直、駆け出しの頃の、例えば自分のリポートとかって、先週リポートしてた自分っていうのを見返すともうね、恥ずかしくって、見てられたもんじゃなくって。
で、そこから5年ぐらい経ってから、駆け出しの頃の自分を見返すとね、うわコメント薄っぺら、下手だなーって思ってましたし、
そこからまた5年経って、さらに見返すと、なんで自分こんなリポートしてたのかなって、もはや他人事みたいに見えてたんですよ。
もう10年も経てば、全然自分とは全然違う人がリポートしてたみたいに見えてて。
あの頃、私こんなに下手だったんだなって、めちゃくちゃ落ち込んではいたんですけど、でもある時、衝撃の事実を知りまして、
私が心から尊敬してるベテランの先輩リポーターとか先輩アナウンサーたちも、誰一人としてかけることなく、みんな口を揃えて言うのが、
いやー、自分の最初の頃とか、あれこちゃんより酷かったよって。
ある先輩は、自分なんて最初テレビリポートする時、もう気合い入れすぎて青いコンタクトしていいってめっちゃ怒られたからねとか言ってて、
えーって。私さすがにブルーのコンタクトでリポートしたことないなって思いまして。
なんかね、先輩方のお話を聞いてたら、すごく目の前がパーって明るくなったんですよね。
あ、そっかって。あのすごい先輩たちも最初からすごかったわけじゃないんだっていうことに気づいて、
みんな、今の自分が見たら、嘘でしょって思うぐらい、ちょっとダサくてちょっと下手っぴな、
そういった拙い時期を、ちゃんとみんな一人一人通ってこられてるんだなぁって学んだんですよね。
そう、そういう初心者で下手っぴな時期っていうのは、その道で成長していくために絶対に避けることができない必要不可欠なプロセスなんですよ。
むしろ、ここを恥ずかしいからとか怖いからとかって通らない人に絶対に上達っていうのはやってこないんですよね。
これって自転車に乗る練習と全く一緒で、みんな最初は補助輪つけたり、何回も何回も転んで膝すりむいたり、グラグラグラーってしたまま漕ぐじゃないですか。
いきなり補助輪なしで華麗に片手運転できてます?とかって、そんな人いないですよね。
だからこういう転んでしまう時期とか、フラフラして不安定な時期っていうのが、まさにちょっと下手っぴなコンテンツを作っちゃってる時期になってて
でもその時期があるからこそ、バランス感覚を覚えて、いつの間にかスイスイスイって走れるようになるわけです。
ということで、じゃあここからはそういう誰もが通るちょっとダサくて恥ずかしい黒歴史時代っていうのを、どうやって乗り越えていけばいいのか問題?っていうので
3つの大切なポイントをシェアさせていただきます。
一つはね、レベル1の自分を全力で受け入れるっていうこと。
ゲームとかもさ、どんだけすごい勇者になるキャラクターも、最初って装備何にもない感じでさ
なんか持てたとしても一番弱いコンボとかで、最弱ー!みたいなところから始まりますよね。
そういうレベル1の装備って、後から見たらめっちゃ弱って思うけど、でもそれがないと冒険って始まらないじゃないですか。
だから、もしSNSでも副業でも何か新しいことを始めた時に、今のあなたのスキルとかクオリティがもしレベル1だとしても、それはダサいんじゃなくて、ただレベル1なだけなんですよね。
本当は全然、それって恥ずかしいことじゃなくて、誰しもレベル1からの始まりだから、むしろここからレベルアップしていく、伸びしろしかない、一番ワクワクする時期で
大事なのは、いつか完璧な装備が揃うまで冒険しないでおおーこーとかじゃなくて、今の装備でまず一歩、目の前のちっちゃな敵を倒しに進んでいくこと。
そうしないとゲーム上でも経験値っていつまで経ってもゼロのままになっちゃってもったいないので、これはSNSも副業も全部一緒かなと思います。
自己評価の方法
2つ目がね、目的は自分でコントロールできるものにするってことで、SNSの投稿をためらってしまう理由の一つに、
いいねがこれでもらえるのかなとかね、すごいって誰かに思われるかなとか、これって他人次第でコントロールできない部分じゃないですか。
でもコントロールできないものに期待してしまうと不安になるのが人間なんですよね。
だからやっぱりSNSを継続していくにあたって、自分で決められることっていうのに集中するのが重要で、
もし他の人次第なところにモチベーションを置いてしまってるなっていう人は、投稿する目的を他人からの評価じゃなくて、自分でコントロールができる実験するっていうマインドだったり、学習っていうのにすり替えちゃってください。
例えば今日の目的は、いつもと違う写真の撮り方を試して結果を記録するとか、完璧な文章を書くんじゃなくて、昨日より一つだけ新しい表現を使ってみるっていうのを目的にしようとか、
割とこれね結構大事で、投稿する目的をそうやった健やかなものにしておくと継続につながるのでおすすめです。
では最後3つ目。比べる相手は他の人じゃなく昨日の自分っていうことで、これよく言われますけど、SNSでは本当に重要でね。SNSってどうしても他の人の作品が目に入ってくるじゃないですか。
でも正直、自分のレベル1の布の服と、他の人のレベル10の勇者の鎧みたいなのを比べてもめっちゃ落ち込むに決まってるんですよね。
私もフリーアナウンサーの時、20年やってる先輩と自分比べて落ち込みすぎてたんですけど、いやー違うの当たり前やんって今だったら思いますもん。
なので、あえて比べるんだったら、昨日の自分とか1ヶ月前の自分とか1年前の自分ですよね。1ヶ月前の自分の投稿と、今日の自分の投稿を並べて見てみて、
あ、ここらへんちょっと自然に上手くなったなとか、ちょっとだけマシになったなっていう、そういう小さな成長を見つけるゲームにした方が大きな自信につながるので、おすすめです。
それでも人と比べて自信は失ってしまうんですっていう人への3つの対処法について話してる回、チャプターに貼ってます。
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