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2024-05-04 09:55

資産やスキルを引き継げる人、機会がない人の違いとは

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はい、おはようございます。皆さんは日本の地方を駆けるフリーランス個人事業主ということで、私は隣海の島に漁師をしている坂井隆一をお届けしてまいります。ということで、今日のテーマはですね、
資産やスキルを引き継げる人と、そうでない人の違いというテーマでお話をしていこうかなというふうに思います。
今日はですね、ゴールデンウィークの真っ只中なんですが、朝の7時ぐらいから、
集落の草刈りがあるので、ちょっとそれに参加していこうかなというふうに思っています。
まさに今日のテーマでもあるんですけど、
坂井隆一自身もですね、本当にガッツリ集落内に家を建てて、ここで生きていくっていうことっていうのも半ばもう覚悟がバチバチに固まった段階で、
結構いろんな、例えばこの土地もらわないかだったり、こっちの底使ってくれないかであったり、いろんな資源であったり、土地建物、それからあとは船とかトラクターとか、そういうものっていうのをありがたいことに引き継がせていただくような立場がより加速したんですね。
今までは土地を借りて、そして荒地を買い込んしてみたいなことをやっていたんですが、
やっぱり目に見えて、あいつはなんとなくやるやつだみたいな感じであったり、それから結構ここが人間社会の難しいところであり、マッチョなところかなと思うんですけど、あいつは逃げないっていうことですね。
あいつは少々のことがあっても逃げない。これはその覚悟を示すとかではなくて、現実にやっていることですね。言っていることではなくやっていることが、あいつはもう逃げようがない状況になっているっていう、そういうこう
実施していることで覚悟を示していくことっていうのが、実は事業生計という、日本全体でこれから課題になっていることですよね。日本全国つつ裏裏で空き家が増え、そして事業を辞めていく人が増え、これは当然人が減る未来が明らかになっているので、当然そうなっていくはずなんですね。
職人の技術であったり、それから漁業のノウハウであったり、農業のノウハウであったり、いろんなものっていうのが、今まであったものっていうのが継がれないっていうことっていうのが増えるわけですね。だから相対的に見ると、そういう職人芸みたいなものっていうのが、の価値っていうのが、要はやる人が少なくなるので相対的に上がっていくはずであるということが盛西の仮説で、
だからこそ自分自身の腕一本で生涯劇で細く長く豊かに生きていきたいと、生涯働いて生きていくためにはやっぱりね、自分の腕を上げていくしかないっていうそういう仮説でね、またさら地方移住して現在、田舎の島で頑張っている瀬戸内の島で頑張っているわけなんですけども、
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やっぱりそうですね、そういうこう、そうだなぁ、こいつは逃げないと思ってもらうことって、田舎の集落に限らず、いろんな例えば会社であったりだとか、フリーランス個人事業主だったとしても、こいつすぐ辞めてどっか行きそうだなとかではなくて、もううちの会社とやり取りすること以外あんまり関わってないんだなとかね、
そういうところで、そういうところって人はすごく見ているなぁというふうに思っていて、かなり重たいテーマかもしれないし、うーん、そうだなぁ、ともするとちょっと煙たいからそういう縛りだったりしがらみであったりっていうところから縫われたくて個人事業主、フリーランスになった人っていうのもたくさんいらっしゃると思うんです。
ただ、自分自身で作る縛りに縛られることって意外と幸せだったりするんですね。ここで頑張っていくんだっていうことであったり、自分の意思で決めた、ここで頑張る、この人と頑張る、この会社と頑張る、この地域で頑張る、こういうことっていうのは誰に強制されるでもなく自分で自分を縛っていく。その縛りを強めれば強めるほど自分の領域が強くなっていくんですね。
なので、そういうこう自分に制約を貸してみるっていうことっていうのが今からすごく土地であったり建物であったり見えない資源ですよね。見える資源か、土地と建物。それからあとはね、スキル、ノウハウですよね。事業資産をいろんな人から引き継げる可能性っていうのがすごく高まっているんですね。
だからいろんな地域で事業証券のファンドであったり、プラットフォームであったり、そういう仕組みを作ろうとしてるんですが、皆さんご自身の例えば実家、実家ですよね。実家を誰かに売りたいってなった時に誰でもいいわけじゃないじゃないですか。
今、空き家はすごくたくさんあるけれども、すぐ活用できる空き家が少ないっていうのはやっぱりそういうことって、誰から構わずじゃあとりあえず売れたり売り渡せたらいいかとそんなことはないわけですね。それと一緒というかそれ以上にやっぱり気になるのは自分のスキルを誰に渡したいかっていうところで、別にそのね、坂井自身もそうだな、何十年か後に別に引き継ぎ手がいなかったとしても、
変な人の面倒を見るぐらいであれば、自分一人で頑張った方が幸せ度が高いんですよね。なので必ずしも技術であったりスキルっていうのは、紹介したいものではない可能性がある。むしろそういう人の方が多かったり、自分の代でも終わらせてもいいよね。
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会社だったり個人事業を作るときにいろんな出口があると思います。上場、それこそ上場であったり、事業の売却であったり、事業の紹介であったり、ただ多くの人がやっぱり選ぶ未来っていうのは廃業だったりするんですね。幸せな廃業って結構周りでも見るんですけど、
例えばみかん農家もみかんの木を切って辞めると、それは別に悲しいことではなくて、結構やり切って終わったんだなってそういう未来なんですね。ただせっかく辞めていい畑があったり、いい事業資産があったり、いいスキルがあるのであれば、そういうものを引き継ぐことこそ自分たちの世代というか、30代40代それから若手の20代10代、そういう世代の
割と差別化戦略になっていくのかなというふうに思っています。坂井自身もだから今、肥治機を通ったり、山で野菜を作ったりということをしていますが、これはやっぱりね、自分一人でできてるわけじゃなくて、本当にね、親分だり師匠の力なんですよ。
この人に面倒見てもらってなかったら、今どうなってるだろうなっていうことっていうのは本当に思っていて、大きかもの肥治機という裏の肥治機を生み出すことなんて到底というか100%無理でしたし、野菜の生産をしてお客さんに喜んでもらうみたいなことってもう到底無理だった。
それと同じような仕事の引き継ぎ方、技術、スキルの引き継ぐことができるか否かっていうところっていうのは、これから結構ね、本当に引き継ぎ手は少ないわ、引き継ぐ人は多いわっていう状況を引き継ぎたいというか、技術やスキルそしてノウハウ、土地建物を譲り渡したいって人の方が増えていくんですね。
増えていくんですけど、譲り渡される現実の数が増えるかというとそうではないというのが今日の話ですね。
やっぱり例えば、そうだな最後にちょっと話をしていくと、二拠点居住のリアルを話して今日の話を終わりにしようかなと思いますが、二拠点居住の人っていうのは確かに表面的には歓迎をされます。
ただやっぱりそれこそ地域の掃除であったりだとか、普段のちょっとした頼まれ事ができるか否かとか、そういう地域の当事者としてであったり会社の当事者としてであったりコミュニティの当事者としての動きっていうのが二拠点居住だとなかなかできないんですね。
ってなるとやっぱり良い情報であったり本当に良い資源であったり本当に良いノウハウ、事業資産、無形資産、有形資産っていうのはやっぱり手に入りにくいっていうところっていうのはかなりあるかなと思ったりしてます。
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それやっぱり好きなところで好きなように働けるっていうのが今の時代の良いところではあるんですけれども、本当に良いもの本当に光るものを手に入れようと思うのであればやっぱり自分に縛りを作ってここで頑張るっていう覚悟を示す。
そして、相手のためであったり地域のためであったりそれから会社のためであったりどこかそうですね、利他的な行動っていうのを取ってみるっていうことっていうのもこれからはすごく大事になってくる。
これは田舎の地方だけではなくて会社コミュニティあらゆるところで言えることになってくるんじゃないかななんていうことを思ったりしております。
何者でもない自分だからこそやっぱり選べる戦略なのかなというふうに思ったりしておりましたということで今日はこんなところで終わりにします。
はい、ということでくさかりってまいります。それでは。
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