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はい、おはようございます。豊平那沢、日本の地方を駆けるフリーランス、個人授業主。ということで、私たち内海の島で漁師をしている坂井隆が、磯からですね、お届けしてまいります。
もうですね、もう連日の量でちょっと体が減っとうほどで、もう今日収録できないかなと思ったんですけど、
ちょっと夜はね、もう頭が働かなくて、で、まあ仮眠をとって朝、
ひじきをですね、今2人で600キロぐらいかな、とって、今急いでですね、もうそろそろ6時半だから収録しなきゃということで、収録をして配信をしています。ということでですね、
今日のテーマはですね、あの、あなたにしかできないよね、で、良い、問題ナシというテーマで話をしていこうかなというふうに思います。
結構ね、あの、いろいろ頑張ってなんかいろんなことをやる人であったり、ちょっと変わったことをやる人ほど、あなたの代わりってなかなかいないし、
自分が倒れたらどうするの?みたいなね、あのことっていうのをやっぱりいろんな人に言われたりすると思うんですよね。
結論ね、あの、俗人性があって問題ないというふうに坂井自身はすごく思っています。
まさにですね、坂井自身そういう立場で、人がどんどん増えている世の中で、人口規模、供給も需要も供給もどんどんうなぎ登りに右肩上がりで増えていく世の中においては、
何て言うんでしょうね、標準化して誰かにもできるようにする。自分が誰かも横展開できるようにする。同じようにできるようにする。それがすごく大事だった世の中だと思うんですね。
一方で今からは人が減っていく。供給サイドの方が早く減っていく。つまりサービスであったり財を、財というかね商品を提供する人の数の方が先に減っていくわけですね。
そういう状況においてはやっぱり自分たちが目指すべきところっていうのは独占だと思うんですね。
自分がやっていることっていうのは自分しかやっていない。自分にしかできないっていうことっていうのがこれからどんどんどんどん価値を増していくと思います。
そういう意味で坂井自身は坂井自身が倒れたら代わりがきかないよね。これでいいと思ってます。これでいいと思ってるんだけど、
でもじゃあ坂井自身が倒れた時に完全に全てが終わってしまうようになるかっていうと、そうではなくて何とかできるようにっていう風にはもちろんしているんですけどね。
大前提としては俗人性があっていいじゃないかと。だってこれから人も減っていくし供給者、つまりサービス提供者、商品を供給する人って減っていくんだもん。
そういう中でみんなが同じようにできるようにしていってしまったら、色分けがなくなってしまうし特徴がなくなってしまうし、
そういう意味で言うと地域性みたいなものっていうのもそういうところにすごく大きな要因になってくるんじゃないかなっていうのを持っているんですね。
特に地方過疎地っていうのは需要がないからそんなところでビジネスなんかやっても成り立たないよという人がほとんどいます。
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だがしかしですね、供給者サイドというかサービス提供者であったり働く人の数の減りの方が、商品とかサービスを買う人のスピードよりも圧倒的に早いんですね減り方が。
なので地域で生き残ることができたら2つ良いことがあるんですね。その地域で特定の椅子を独占できるっていうところが一つ。
そうするとやっぱり頼られるんですよ。やっぱり人から頼られると、もちろん収入的にも上がるっていうこともあるんですけど、
働いてて楽しいんですね。この仕事自分にしかできないって思いながら誇りを持って働くってこんなに楽しいんだ。
飯がうまいんだ。酒がうまいんだってね。だから坂井氏今ですね、毎日ですね、仕事が終わった後、家帰って食べる飯と酒が本当に美味しい。
このために働いてるんじゃないかなっていう風に思うわけですね。もちろんなんだろうな、物理的に美味しいご飯とかを食べているわけではないですよ。
その辺に売ってるものを、量販店で売ってるようなものでも、やっぱり今日自分にしかできないことっていうのをほとんど頑張ってやったっていう、
究極のマスターベーションみたいなものなんじゃないかなというふうに思うんですけど、そういうのこそがやっぱり幸せなんじゃないかなというふうに思うんですね。
で、その椅子を独占できるっていうところで、そしてそれがやっぱり幸福につながるんじゃないかということ。そして2つ目がですね、地域性っていうものって歴史と文化だと思っていて、歴史と文化を借りることができる。
これすごい資産になるんですね。実はですね、ちょっと坂井自身の大学時代の後輩が実は島の近くの市区町村にいるみたいで、ちょっと今度話を聞きたいんですって言われたんですけど、
なんか都市部から地方の過疎地に戻ってきて、で実家がその辺にあって、もう絶対そのあたりに行ったほうがいいと思う。なんでかというと、地域性を出せるっていうのはすごく大きなメリットがあるんですね。
たとえば坂井自身で言えば、沖缶室ひじきという沖缶室島周辺で採れた新芽を厳選したサラダで食べられるひじきですね。もう本当にこうベストオブ岩みたいなところがあって、岩でそこで採ったやつだけをですね、全収穫量の0.何パーセントですかぐらいの量を加工して販売しているんですよ。
でも沖缶室島で採れた、しかもその周りのベストオブ岩で採れたっていう地域性みたいなものを加えることで他が真似できなくなるんですね。これもまた独占の椅子に座りやすくなるっていうことになります。
なので供給者、サービス供給者であったり商品の提供者っていうのはグイグイグイグイ増えている世の中においてはそういうことやってしまうと他にもやる人が出てくるのでなかなか難しかったんですけど、人が減っていく世の中においては先にサービス提供者が減っていく世の中においては地域性こそどんどん出していった方がいい。
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そして早めにその地域性を出した方がいい。そうすることで周りからの信頼も得られるし、そして自分自身の幸福度にもつながっていく。そういうふうに思ってるんですね。
何年か以内にまた東京に戻ろうかなって思ってるんですよねみたいなことをチラッとLINEで事前に言ってて、いやいやいやもう絶対こっちに行った方がいいでしょっていうね。
いやもちろんねそのね地域保護であって仮想地のいいことばっかりじゃないですよ。利便性みたいな面で言ったらやっぱりザカオ自身もコンビニまで片道20分かかりますし、最寄りのマクドナルドまでですね往復1時間半かかりますしですね。
まあ教育環境で言ってもやっぱり習い事とかのことを考えたらね子供のね、やっぱりちょっとこう送り迎えがすごく大変だったりだとか、その他にもいろんな大変なことがあります。人好きや恋とかね。
でもそのあたりってのを乗り越えることができれば本当にね、なんて言うんだろうな、都市部で差別化できずに人と同じようなことをやって、そうだなちょっとこう疲れたなっていうふうに思ってしまったり、自分って何のために働いてるんだろう生きているんだろうっていうことにちょっと漠然とした不安を覚えている人こそですね。
もう自分にしかできないこと。これあなたじゃないとできないよねっていう俗人性をもとことん出す。そして地域性を掛け合わせることでもう唯一無二の人間になる。そうするとやっぱり感謝してもらえるんですね。自分のした仕事で人から喜んでもらえる感謝してもらえる。
なんて言うんだろうな、それって自分自身の幸福にも本当につながってくるので、ぜひそういう観点を持ってですね、俗人性地域性出していってみてもらえるといいんじゃないかなと思います。そっからですね、じゃあ果たしてその先に自分がじゃあ万が一倒れた時にその時はどうするのってことはこれはいろんなやり方があるんです。
例えば今は沖縄の辞儀であれば、もちろん一緒に寮に行く人ってのがいたりするんです。だったり、婚房発送だったり妻と一緒にやっていたりとか、完全にじゃあ一人っていうわけではないんですけど、なんとか継続できるだけの情報共有だったり一緒にやれる仲間っていうのはやっぱり作っていて、だからねあんまり最初から横展開みたいなことをやったり、他の人もできるみたいなことであったり。
っていうのに邁進しなくてもいいのかなというふうに思ってますね。ただ一方でそのデメリットですね、俗人性を高めたり地域性を高めることのデメリットはこれですね。事業を作る時に最初に出口を想定することになるんですけど。
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上場と売却、それから事業承継、そして廃業、この4つがあるわけですね。上場と売却を目指す人にとってはちょっと、なんていうんでしょうね、やりにくい。やれないことはないですよ。やれないことはないけどやりにくくなるかなというふうに思うので、最初どういうゴールを目指していくのか。
ちなみにサクリティションでも生涯元気でもう元気で働いていく予定なので、もう出口はですね、廃業なんですよ。幸せな廃業を目指す。これでいい、これでいいと思ってます。それからもし子供がやりたいってなったら子供に譲る事業承継。そういうことを考えてます。
売却とか上場とかって今のところ考えてないんですけど、それをやりたいとしたらまた別の事業を作るかなという感じに考えてます。はい今日はこんなところで終わりにします。それでは皆さん良い週末を。