振り返りの重要性
はい、おはようございます。 土曜日の朝は日本の地方を駆けるフリーランス個人授業主。ということで、私は都内海の島で漁師をしている坂井がお届けしてまいります。ということで、今日のテーマはですね、厳しい環境を生き抜く人がやっていることというテーマでお話をしていこうかなというふうに思います。
ずばりですね、振り返りですね、最近どうだったかなとか、今週どうだったかな、今月どうだったかなっていう振り返り、必ずやってますか。
坂井自身はですね、必ず毎週月曜日に先週どうだったか、何をやって、それが計画通りにできたのか、できなかったらなんでできなかったのか、みたいなことっていうのをきちんと振り返って、
じゃあ今週何をしようか、今週何をどんな目的で、目標に向けて何をやるかっていうのを必ず毎週振り返っていますね。それに加えて、月に1回必ずやっぱり数字を見ます。
これをですね、やらない人が本当に多いんですけど、月末になったら今月の売上がどうだったかなっていうのをやっぱり必ず見るのと、その売上っていうのはお客さんの数が何人で単価、平均単価がどれくらいだったのか、売上っていうのは数量かける単価でできるわけじゃないですか。
それは目標通りになっているのかっていうのを、月末だけ見るんじゃなくて、毎週見るわけなんですけど、月末時点で改めて使った費用と立てた売上とか、だいたい利益が出るわけじゃないですか。
どれくらい利益があって、それは想定通りなのか、想定通りじゃないのかっていうことをやっぱり毎月毎月確認して、ちょっと自分の想定とずれがあったらやっぱり何でだろう、次どうしたらいいんだろうっていうことを考えるわけですね。
これって数字が苦手だからとか、そういうことではなくて、単純に足し算引き算掛け算割り算の話じゃないですか。大層なリスクヘッジとか大層な裏技みたいなものっていうのはやっぱりなくて、定期的に必ず振り返って改善をして、それをまた実行していく。
これがですね、一番簡単だけれども多くの人が本当にやらないことなんですよね。
うまくできなかった時に、ちゃんとうまくできていないからどういうふうに改善しようかっていうことを毎回毎回定期的にやっていくこと。
自分の想定していることとやっていること、成果っていうのがずれていたら、その精度が悪いっていうことはやっぱり何か、自分がこれを試してみようって思うことの精度が低いっていうことなので、
特に事業環境が悪くなってきて新しい取り組みをしていかなきゃみたいな時に、そういう取り組みを外す確率が高くなってしまうっていうことなんですよね。
だから自分の立てた仮説がちゃんと当たっていくかどうかっていうのを精度を上げるためには、とにかく練習するしかないんですよね。
筋トレと一緒で、自分の特性をやっぱり理解して、これだけ例えば働きすぎると、2週間くらいコンツメで働きすぎると、その後ちょっとダメージがきて1日ちょっと動けなくなる日があるとかね。
あとは、季節の変わり目に必ず風邪をひくからちょっと休みの日を多くするとかね。そういうところも含めて、自分自身のスケジュール管理であったり、やろうと思ったのにできなかったことがある場合は、なんでできなかったのかっていうことも含めて、やっぱりそれも計画に反映させていかないとできないわけですよね。
なんとなく売上が100万円経った、200万円経ったっていうことで生き延びている人って本当に少なくて、それでも2、3年であれば調子のいい時を乗り切っていくことっていうのはできるんですけど、やっぱりそういうことを島で尊敬している事業主の人と打ち合わせをしても、
それからですね、SNSで知り合ったり、オンラインサロンに入って一緒に頑張っている人とかと話をすると、長く5年以上、そして10年以上生き残っている人と話をすると、必ずと言っていいほどちゃんとやっぱり毎回数字を見たり、毎回振り返りの時間を設けたり、
裏技みたいなものってないんだなと。地道にやっぱりきちんと電卓を叩いて足し算、引き算、割り算、掛け算っていうのをやっていくこと。そして、今週どうだったかな、来週何をしようかな、今月どうだったかな、来月どうしようかなっていうことの、やっぱり振り返りの頻度と質が高いですよね。
質が高いっていうのは、見直す項目っていうのをちゃんと見直しているっていう感じですね。そうだな、例えば栄える自身であれば、おきかもろひじきという、にぎつけにせずサラダで食べてほしい最高級ひじき、これを販売しているわけなんですけど、月ごとの傾向っていうのをやっぱり出していて、
お客さんの数×お客さんの単価で、まずは計画通りになっているからっていうのを見るんですけど、お客さんの数が想定よりもちょっと少ないなとか、ちょっと多いなっていうふうになったときに、それなんでだろうっていうのを見る指標っていうのがやっぱりあって、ホームページのアクセス数とコンバージョン率ですね。
ホームページのアクセス数っていうのが1日あたりどれくらいになっているかなっていうのをちゃんと見るんですよね。そこでね。その上で、ちょっと1日あたりのアクセス数やっぱり少ないなとか、あれ1日あたりのアクセス数がある程度いつも通り確保できているのに、でも売上が低いっていうことはコンバージョン率が悪いっていうことかと。
コンバージョン率確かに悪くなってるね。これなんでだろう。ちょっとウェブサイトで不具合あったかなとかね。不具合ないのになんでコンバージョン率落ちてるんだろう。季節性のものかなみたいな。去年おととしどうだったかな。去年おととしもやっぱりこの時期は落ちるんだなみたいな感じでね。ちょっと時期ごとの訴求の仕方がちょっと間違ってたかなみたいなことっていうのを、やっぱり傾向をより細かく分析できるようにきちんとデータを持っておくっていうことなんですね。
計画改善の実践
あんまり細かく普段から追い過ぎなんていうデータであったり、振り返りを細かい流度でしようとし続けると、ちょっと途中で嫌になってサボってしまってっていう風になってしまうので、あんまり細かくやり過ぎてもしょうがないんですけど、でもきちんと要素、売上であったり利益の要素っていうのを分解して、
ちゃんと要因を特定できるかっていうことっていうのをとにかくやっぱり大事にしてますね。こういうことっていうのをとにかく何度も何度も何度も何度もやると。
例えば100万円売上が必要ですってなったら、1日何件いくらのものを売らなければいけないのかっていう目標ってやっぱり立てられるわけじゃないですか。それが10日目標に達成しなかったら売上は3分の1減っているっていうことになるわけで、じゃあどういうふうに残りの期間でリカバリーしていかなきゃいけないかみたいなことっていうのも考えられるわけですよね。
やっぱりこういう振り返りをもうね、本当に退場していく人たちはもう絶対しないですね。しなかったり精度が低かったり、あとはそうだな、やっぱり今週は何もできなかったみたいなのを積み重ねちゃうっていうことがやっぱり多いので、それもやっぱり今週できなかった理由は何なんだろうと。
コンスタントに目標通りに毎日のやるべきことっていうのを積み重ねるため、そんなみんな成人空手じゃないですから、やっぱりサボりたくなったり続かなかったりできなかったりすることってもちろん栄える自信もあるし、事業が長く続いている人もそんなにスーパーサイヤ人みたいな人ばっかりじゃないので、できないことっていっぱいあると思うんですけど、でもね結構皆さんね、
今日何をやったかみたいな日記をつけていたり、作業ログみたいなのやっぱりつけてますね。
今日はSNS何投稿したとか、今日はこういうことをやりましたみたいな。
坂井自身も10年日記って言って、10年間、そうだな、今日は9月の13日に何をしたかみたいなことっていうのがわかるようになってるんですよね。
だからもう3年、かれこれ3,4年つけてるんで、3年前の今日何をやっていたか、2年前の今日何をやっていたかみたいなこともわかるんで、季節性がわかったりするんですね。
そういうことをやっぱりちょっとチェックしたりみたいなこともお勧めだったりします。
そういうことをね、やっぱりやっていくのがフリーランスであったり、事業主の守りであったり、そうだな、交付帳の波をやっぱりちょっと少なくするみたいな観点でもやっぱり大事なんじゃないかなと思っております。
ということで今日はですね、事業計画ですね、PTCAというふうに言われるようなものですけど、計画改善の大切さみたいなテーマでお話をしました。
はい、皆さん今日も良い週末をお過ごしください。