事業計画の重要性
はい、おはようございます。土曜日の朝は日本の地方×フリーランス、個人事業主ということで、私、瀬戸内海の島で漁師をしている坂井寺がお届けしてまいります。
ということで、今日のテーマはですね、事業を始めたての人は〇〇をしていない件というテーマで話をしていこうかなというふうに思います。
もうね、冒頭に結論から言うとですね、売り上げを数量×単価で分解していないというテーマで話をしていこうかなというふうに思います。
というのもですね、プロフリーランス認定講座、空き講座の講師を坂井寺で務めさせていただきまして、
で、その中でね、事業計画の作り方とか、財務の大切さみたいな話をしてですね、財務っていうのは、すっごく簡単に言うと、事業結果、言ってることとやってることを一致させていく作業でございます。
言ってることっていうのは計画ですよね。こういうふうにやっていきたい。これぐらい売り上げを立てていきたい。
で、やっていることっていうのが、それに応じた実行計画をその通りにできているか。
もしできていないとすると、ちゃんと過法修正したり、ちゃんと見直しすることっていうのができているか。
もちろんね、全部計画通りできたらいいんだけど、やっぱり計画通りいかないこともあるわけじゃないですか。
だから一定期間で見直しをして改善をすることができているかっていうところもやっぱり見るわけですよね。
それが財務であるみたいな話をした時にですね、結構多くの方に、じゃあ実際事業計画作ってみましょうみたいなことをね、お願いした時、課題みたいなのがあってですね、課題を出してそれを返してもらった時にですね、
結構多くの方が売上計画、例えば11月10万円、12月15万円、1月20万円みたいな感じでね。
まあ、要はその20万円っていうのは、いくらのものをところで誰に何件売るんだいっていう、20万円のものを1件売るのかい?2000円のものを100件売るのかい?どっちなんだい?っていうですね。
結局数量×単価に分解しないと、自分が1週間のうちにどのくらい稼働したらいいか。もっと言うと、今日1日どのくらい稼働したらいいかっていうところに、要は行動計画にまで分解ができないんですよね。
例えば1ヶ月100件売らなければいけないっていうことであれば、1日にすると大体3件くらいになるわけですよね。1日3件売るためには、じゃあ例えばSNSで言えば何件くらい投稿しなければいけないとか、
例えばチラシで言えば何枚くらい巻かなきゃいけないとか、そういう具体的にじゃあ1日3件くらい商売として売らなきゃいけないんだったら、こういう行動しなきゃいけないよねっていうところまで逆算できるように売り上げの計画っていうのは立てなきゃいけないわけなんですよね。
っていう風になると、じゃあなんとなく10万円稼ぎたいっていうことではなくて、100円のものを何件売る、1000円のものを何件売る、1万円のものを何件売るみたいな感じで、売り上げというのは必ず数量×単価。いくらのものを何件売るっていう形っていうのを考えておかないといけないよねっていう、そういう話でございますね。
これはですね、全ての事業計画で本当に大事になるし、それこそ普段からやっぱり考えておかなきゃいけないんですよね。だから分解して考えるっていうね、なんとなくまるっとこのぐらいでやろう。
例えば、売上げだけじゃなくて、作業計画を立てるときに1件あたりどれくらいかかるから全体で何分かかるかなとか、そういうことを分解して考えないといけないんですよね。
坂井説士も今回講座のフィードバックをするのに、講座の授業生が100人くらいいたんで、これはね、外をちゃんと計画してやらないとフィードバックが終わらないぞって思ってですね。だから1人あたり15分平均でかかるとして、15分×100なので、1500分じゃないですか。
1500分っていうのはだいたい30時間なんですよね。30時間ってことは、じゃあ何日かけてそれを終わらせなきゃいけないかみたいなことっていうのは割り算で考えるわけなんですけど、そういうふうに分解して細かく、ところでじゃあ今日は何時間それをやればいいんだいっていうことであったり、ところで今週それをどのぐらい進めればいいんだいっていうことを考えるためには、
ざっくりこれだけ売り上げが立てばいいなっていうことではなくて、いくらのものを何件売る。それはいくらのものっていうのをね、またもっと言うと分解できるわけですよね。
例えば1000円のものを何か売って、お客さんのね、お客様単価が要は1000円だとしましょうと。1個1000円のものを売って単価1000円なのか、1個1000円のものと100円のものを買ってもらって1100円、要はね2個買ってもらっているから1100円なのか、1個買って1000円なのかみたいなね。
要はスーパーマーケットに行った時のことなんかを考えてみると、自分がお客さんとするじゃないですか。レジにカゴを持っていくわけですよね。レジにカゴを持っていくときに自分の客単価がどう決まるかっていうと、
要は商品単価かける点数、何個要はカゴの中に入れたかってことですよね。100円ショップに行ったとして、100円ね、一品単価が100円じゃないですか。100円のものを例えば10個入れたから自分の単価っていうのは1000円。
100円のものを10個入れたから1000円。1000円のもの1個入れたから100円。100円のもの1個入れたから1000円じゃなくて、100円のものを10個入れたから1000円だったら、例えばね、売上げの計画を立てる時に、要は単価を伸ばすためには何をしなきゃいけないかみたいなことっていうのも考えなきゃいけないんですよね。
ですよね 買ってもらう点数 サービス の個数を増やすのか それともそも
そものサービス単価を上げるのか みたいなことっていうのは やらな
きゃいけない行動が全く別だったり するわけなんですよね なんで やっぱり
そういうふうに単価自体も じゃあ 単価を上げるためには何をしなきゃ
具体的な行動計画の重要性
いけないかっていうことについて は サービス単価をそもそも上げる
のか 買ってもらう数を増やすのか 買ってもらう数っていうより点数
ですね 買い入れ点数を増やすのか っていうことに関しては 全然やっぱり
行為が違うんですよね 努力する 方向性が違うんですよね だから
こそ今みたいな感じで 売り上げ っていうのはそもそもお客さん
の数かけるお客さんの単価で分けて 考えなきゃいけないし お客さん
の単価っていうのも 1回当たり 何点買ってもらってるかっていうこと
と そのそもそもの1個1個のサービス 単価を少しでも付加価値をつけて
あげることができないか みたいな 感じで より分解して分解して考えて
いく必要があるので そうですね だから売上計画を作るときに だから
本当にいくらのものを何件売る みたいな感じで 例えばスプレッド
シートで売り上げの計画を作る わけですよね 今月は10万円売り
たい 今月は100万円売りたい その下に じゃあそれを分解すると
お客さんの数は何人で 1日当たり 何件売らなきゃいけないみたいな
ところまで 分解して計画を立てて そうすると 例えば今は11月の7日
ですけど 7日経った段階でこのぐらい 行ってたら予定どおりだよねとか
ちょっと何パーセント未達だよね みたいなことって分かるわけですよ
ね なんとなくざっくり30万円売り上げ
られたらいいなとか50万円売り上げ られたらいいなとかじゃなくて
1日当たりこれぐらいやらなきゃ いけないから だから今もうちょっと
今日頑張らなきゃいけないとか もうだいぶ超過達成してるから
もう少し目標を上振れさせてみよう とかみたいなことが考えられる
ように計画っていうのはやっぱり 立てていく必要があるし 数字が
苦手だからとか言って計画を立てない で売り上げをどうやって構成して
いこうかっていうことを考えない っていうことはほんと地図なし
で山登るようなものなのでもう そういう形だとたまたま一過性
でうまくいったとしてもやっぱり 長続きしないよなというふうに
思ったのでお互い気をつけていき ましょうとそんな話でございました
はい今日はこんなところで終わり にします 皆さん良い週末を