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2025-07-15 09:55

「もっと受けたい!」と言われた講義づくりの裏側【プロフリ春講座で活かしたデザイン思考3つ】

①目的を忘れない ②興味を引く導入 ③わかりやすい具体例


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サマリー

プロフリ春講座では、受講生の満足度が100%に達しています。その成功の秘訣として、デザイン思考を活用した講座作りのポイントが紹介されています。特に、講座の目的を忘れないこと、興味を引く導入、わかりやすい具体例の3つが重視されています。

プロフリ春講座の成功
こんにちは、フリーランスデザイナーのちふねこです。今日は、「プロフリ春講座で活かしたデザイン思考＀つ」というテーマでお話ししていきます。
先月6月末に終わったプロフリ春講座っていうものがあるんですけど、私が講師を務めさせていただいて、全6回にわたって3ヶ月間デザイン思考の講座をやらせていただいたんですけど、
それの受講生アンケートの結果が出たんですよ。それを最近拝見させていただいて、その結果がなんとですね、満足度が100%だったんですよ。
ちょっとあまりにも嘘っぽい数字にはなってしまうんですが、ちゃんと5段階評価でアンケート、かつ匿名でアンケートを取らせていただいていて、
とても満足っていうのが77.3%で満足が22.7%で合わせて100%っていう結果になってるんですけど、本当にありがたい結果をいただきました。
シンプルに嬉しいです。ありがとうございます。もちろんね、これは私一人の力ではなくて、プロフリ春講座っていうのはたくさんの方に支えられて作られているものなので、
コミュニティでの対応とか、アドバイザーさんとかがしっかりコメントとか、一人一人に返してくださるんですよね。
そういった対応とか、トータルの受講生同士の受講している雰囲気とか、そういったものも含めて、そうじての満足度になっているので、本当にもう皆さんのおかげでしかないんですけど、
そのアンケートの中でですね、自由記述の感想とかご要望みたいな欄もありまして、そこですっごくポジティブなありがたいご意見もいくつかいただいていて、
春講座は全6回で一旦終了しちゃったんですけど、もっと半年1年と受けたいですとか、
あとはちふねこさんのデザイン講座、もっと中級的な内容も受けてみたいですみたいな、そういったご意見もいただいていました。
あとはその中で、その講座の作り方、どうやってこの講座を作ったのかみたいな、その思考部分も知りたいですっていうご意見もいただいていたので、
今日はこの場を借りて、こういうもっと受けたいって言われたような春講座で何を意識して作っていたのかっていうその裏側をご紹介したいなと思います。
目的を忘れない重要性
これのポイントがですね、まさにその春講座で扱っていたデザイン志向を生かしたものだったりするので、そのデザイン志向っていう観点でポイントを3つご紹介したいと思います。
大きく3つですね、初めに言ってしまうと、1つ目、目的を忘れない。
2つ目、興味を引く導入。
3つ目、わかりやすい具体例。
この3つです。
1つずつ具体的にご紹介していきます。
まず1つ目、目的を忘れない。
こちらはこのフリーランス講座、聞くだけフリーランス講座を聞いてくださってる方はもしかしたら聞き飽きてるかもしれないんですが、
デザインって本当にとにかく目的第一だったりするんですよね。
目的がしっかり明確になってないことにはその最適解がわからないっていうところで目的ってめちゃくちゃ大事だったりするんですけど、
この講義を作る、講座を作る上でも目的っていうのは常に意識していました。
この目的にもいくつか種類があってですね、
プロフリー春講座は全6回があったので、その全6回、全体を通しての目的と各回ですね、第1回、第2回っていうそれぞれの講座の目的っていうのも毎回講義作りをする上でしっかり意識していました。
こういう目的を常に意識して良かったなって思うところが、
ちゃんと春講座は全6回に分かれてたんですけど、
ちゃんと全6回分しっかり一貫した、一貫性を作れたっていうのが良かった、メリットとしてあったなと思います。
これは今回の受講生アンケートだったり、毎回の受講者さんのアウトプットとか感想を拝見する中でも実感したんですけど、
春講座は回数を重ねるごとに過去の講座の内容が応用して出てきたり、
こっちでもこの考え方活かせるんだみたいな、そういう一貫性があったり、
あとはフロフリは毎回課題っていうのがあるんですけど、
その課題を春講座では全6回の課題を通して一つのバナーを完成させるっていう、そういう内容になってたんですけど、
その課題自体の目的っていうのもしっかり意識して作っていて、
今回でいうと裏テーマとして、ただバナーを作る中でデザイン思考を身につけるっていうことだけじゃなくて、
作ったバナーをコミュニティ内でシェアすることで、受講生同士のコミュニケーションのきっかけになったり、
お互いを知るきっかけとしても活用してほしいっていう狙いがあったりしたんですよ。
そういう講座の一貫性だったり、課題もトータルで全体を通してこうなるみたいな、
そういう仕組み作りみたいな部分をアンケートでも評価いただいたりしていて、
そういう一貫性とかトータルでの仕組み作りみたいなのは、
ちゃんと目的、ちゃんと全体の大前提の目的とかがあったからこそできてることだと思うので、
そういった意味でやっぱり目的を常に意識するっていうのは大事だったなと思います。
興味を引く導入と具体例
続いて2つ目の興味を引く導入っていうのは、これは本当デザインでもバナー作りとか、
でも常にまずは興味を引く、まずは見てもらうことが大事っていうところで、
そのキャッチコピーだったり、何をアイキャッチにするかみたいなのがすごく大事だったりするんですけど、
これを講座でもしっかり意識していました。
何ならこの講座作りでは、この導入部分に私はめちゃくちゃ一番時間がかかってましたね。
その内容が、講座の内容が決まっても、じゃあこれをどう導入しようか、
どうしたら皆さんに興味を持ってもらえるかっていうのを考えるのにめちゃくちゃ時間を使った気がします。
具体的に使った工夫と手法としては、身近な例の問いかけとかクイズを冒頭に織り込んでみたり、
それをすることによって自分ごと化してもらいやすくなるんですよね。
あとはライティングの本に書かれていた手法なんですけど、
起承転結っていう構成ではなく、起転消結っていう、この転を2番目に持ってくるっていう手法を活用したりしていました。
具体的に言うと、まず一般的なこういう考え方があるよねって提示をして、
でも実はそうじゃないよねとか、でも実はこうなんですよっていう自分なりの意外な説っていうのを、
この点で紹介するんですよ。
で、あとは具体例とかまとめみたいな構成になるんですけど、
そういう一般論と実は違うよねっていう、実はこうだよっていう意外性でギャップを生んで興味を引くみたいな、
そういうライティングの構造があって、それをこの講義の興味を引く導入にも活用してみたりしていました。
なのでこの興味を引く導入っていうのはデザインでも講座作りでもかなり活かせる大事な部分かなと思います。
続いて3つ目の分かりやすい具体例。これもめちゃくちゃ意識しましたね。
デザインでも、何かバナーとか作る時も、やっぱり具体的なイラスト…じゃないや、写真とかがあるかないかで、
かなり伝わり方って変わってくるんですよね。
なのでその、やっぱり他人に何かを伝えるっていう時の説得力とかに一番影響するのってこの具体例だと思うんですよ。
具体例がないものって、やっぱりわかりにくいし、想像しづらいし、納得もしづらかったりするので、
そういった意味でなるべく具体例はたくさん入れようと思っていたのと、
実際にアンケートの反応でも、具体例をたくさん使った回、特に第6回で皆さんの提出課題をもとにすごくケーススタディというか、
こういう時はここをこうすればいいみたいな具体的な例をたくさんご紹介した回がとても好評だったので、
そういった意味でも具体例ってすごく大事だなと思います。
という感じでですね、今日は講座作りで活かしたデザイン志向3つっていうのをご紹介しました。
今日お話ししたプロフリ春講座が近々アーカイブ販売が行われますので、
こちらも気になる方は是非続報をお待ちいただければと思います。
今日も最後まで聞いてくださりありがとうございます。
09:55

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