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2025-03-04 10:00

デザインしない人こそ、デザインを見る目が必要な理由

①伝わりやすさで差をつけやすい ②AIや外注デザインの判断に役立つ


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サマリー

デザインを学ぶことはデザイナーに限らず、日常生活や仕事において役立つ重要なスキルであると説明しています。特に、伝わりやすさやAI活用によるデザイン判断の重要性について詳しく述べ、デザインを見る目を養うことの利点を説明しています。

デザインの重要性
こんにちは、フリーランスデザイナーの千舟子です。今日は、デザインをしない人こそ、デザインを見る目が必要な理由というテーマでお話ししていきます。
今日の内容はですね、ある種デザインのよくある勘違いを払拭したいなっていう内容になってるんですけど、やっぱりデザインってどうしてもデザイナーの、デザイナーになりたい人が学ぶものとか、
どうしても専門的なイメージが強いかなと思うんですけど、実はそのデザインの知識とか考え方って結構日常生活だったり、いろんな仕事、ジャンル、職種問わず、役立つ基本的な考え方とかが結構あるので、
今日はそういう、デザインって実はデザイナーだけのものじゃないんだよっていうお話になります。
いろんなデザインの知識の中でも、今日はデザインを見る目っていうものが身につくと、デザインしない人でもどういう部分で役立つのか、いいことがあるのかっていうものを、
今日は2つご紹介したいなと思います。ということで、デザインを見る目があると得すること2つ。まず1つ目が、伝わりやすさで差をつけやすい。
2つ目は、AIや外中さんのデザインの判断ができるようになる。この2つです。
まず1つ目の伝わりやすさで差をつけやすいっていうのはどういうことかというと、やっぱりデザインの基本的な部分、がっつり細かく自分で位置からデザインをするスキルを身につけましょうとか、そういうわけじゃなくて
本当に何だろうな、デザインする上で大切なこと、まずは目的の整理が大事とか、情報整理、情報の優先順位のつけ方とか、そういうすごく基本的な考え方、デザインを作る上で何をデザイナーが意識しているのかみたいな、
そういう部分を知るだけでも、自分が発信する、SNSで発信する内容だったり、仕事でプレゼン資料を作るとか、そういった場面の時にも、この伝わりやすさっていうのがデザインの知識がちょっとあるだけでかなり差がつくんですよね。
なんでデザインがその伝わりやすさにつながるのかっていうと、デザインっていうと一般的には見た目、そのビジュアル、どうしても形を整えるみたいな印象が強いかなって思うんですけど、
実はそのデザイナーが最終的にその形、見えるものに落とし込むっていう手段を取っているだけで、実は本当にやってることは何かを伝えるっていう行為なんですよね。
それってライターさんとかブログ書いたり、メール送ったりっていうそういう文章を打つときは、その伝えるっていう行為を文字で表しているのであって、デザインにおいてはそれが色や形に反映されたり、
もちろん文字もあるんですけど、それがフォントだったり、その文章の整え方、開業だったり行間だったり文字館だったりみたいな、そういった見た目全般に全般をデザイナーは駆使して、より伝わりやすく伝えるっていうことをやってるだけで、そもそもやってることはその伝えるっていう行為なんですよね。
なので、普段日常生活でも仕事でもその伝えるっていう場面たくさんあるじゃないですか。
個人でやってるSNSとかでも、家族とのコミュニケーションでも、仕事のプレゼンだったり提案だったり、上司にちょっと相談するとか、そういった何気ないコミュニケーションとかでも、そういう人に相手に何かを伝えるっていう場面で役立つ知識がデザインからも学べるっていうことがあるんですよね。
なので、そのデザインって言うとイコール見た目、形を作るみたいなことに思われがちですけど、もっと根本的な部分の知識だと、いろんな手段、デザイン、形に落とし込むことに限らず、ライティングだったり、あとはこういう音声配信とかでも活かせるような考え方っていうのがあるので、
そういった場面で役立ちますよというのがこの1点目です。伝わりやすさで、周りと差をつけやすい、デザインの知識がちょっとあるだけで、より伝わりやすい伝え方とかがわかるようになるっていうところですね。
AIとデザインの判断
続いて、デザインを見る目があると得することの2つ目は、AIや外中のデザイン判断ができるようになるっていうことなんですけど、これはもう最近はデザインをAIでやる方とか結構多いんじゃないですかね。
結構もうチャットGPTとかでも、ちょっとしたサムネイルとかアイコンとか、結構作れちゃったりするんですよね。
でもそのAIで生成された画像とかデザインが本当にこれでいいのかって判断できないと、無駄に、なんかこれ違うからもう1回生成して、もう1回生成してっていう繰り返しで、結局よくあんまりしっくりこないとか、無駄に時間かかっちゃったとか、すごくよくあると思うんですよ。
けどそこでそのデザインを見る目っていうのがあると、これはここが違うから自分が求めているものとはちょっと遠いなとか、ここちょっと色変えるだけで良さそうだから自分でちょっと加工してみるかとか、そういう判断ができて、より最短距離で作りたいものに近づいたり、
あとはそのAIじゃなくても、害虫でデザインを依頼した時に、その出来上がってきたものに対してこれが良いのか悪いのかっていう判断ができると、やっぱ自分でできると強いじゃないですか。
強いというか、自分で納得したものができるし、人任せにならないし、自分で良い悪いがなんで良い悪いかが分かってないと、なんとなくなんかイマイチなんだけど、でもどこ直したらいいか分かんないからとりあえずokにするかみたいな、そういう場面も結構あると思うんですよ。
デザイン依頼して自分がフィードバックする場面とか、とりあえずokじゃなくて、なんとなくイマイチだからもう一回作り直してとか、もっとカッコよくしたいとか、すごく抽象的なこと、曖昧なことしか言えなくて、お互いデザイナーさんとうまく意思疎通ができなくて、結局修正で出てきたものもなんか違うみたいなことに全然なりかねないんですよね。
でもそこで、ちゃんと自分の中でデザインの判断基準があると、これはここがちょっと自分のイメージとずれてるから、ここの色を変えたらもっと近づきそうだなとか、フォントのイメージが自分とずれてるなとか、
そういうデザインの要素がどういう影響を与えるかみたいな、そういうちょっとした知識が入ってるだけでも、かなりその判断基準っていうのが変わってくるし、そもそもデザインのよしよしはしっかり目的に沿ってるかっていう部分が大事だったりするんですけど、
そういう考え方、自分がただ好き嫌い、それも大事ですけど、そういう好みだけじゃなくて、本来このデザインはどういう目的で作ってるのかっていうところにちゃんと立ち返ると、パッと見いい感じの見た目、すごく綺麗に整っててかっこいいけど、これって本当に伝えたいメッセージあんまり入ってこないよねとか、
そういうこともあるあるなので、そういった時にもっと目的である、このメッセージ大きめにしてくださいみたいな、ちゃんと効果のあるというか、しっかり伝えるっていう目的を果たせるデザインを作るっていうのにもつながるので、
そういった意味で、こういうふうに良いデザイン悪いデザインみたいな判断基準ができると、AIで自分で作る時でも、害虫する時でも役立つんじゃないかと思います。
ということで今日は、デザインを見る目は実はデザインしない人こそ役立ちますよというお話でした。
こういうデザインの手を動かして作るための技術じゃなくって、もっと手前の考え方、伝える上で大切なことみたいな、そういうデザインの考え方を学べる講座っていうのを、今度プロフリーランス講座の春講座、
4月から私が講師を担当して3ヶ月やるっていうものがあるんですけど、気になる方はぜひ、また新しく春講座からの募集とか始まったりするので、気になる方はちょっと概要欄のリンクを覗いてみてください。
今日も最後まで聞いてくださりありがとうございます。
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