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2023-12-09 09:25

SNSという手段を捨ててみると、選択肢が広がる場合がある件

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はい、おはようございます。土曜日の朝は日本の地方を駆けるフリーランス、個人事業主ということで、私、瀬戸内海の島で漁師をしている坂井龍我をお届けしてまいります。
ということで、今日のテーマはですね、SNSという選択肢を捨ててみることで見える選択肢というテーマでお話をしていこうかなというふうに思います。
今の世の中でSNSを活用しないという選択肢って、あんまり考えられないんじゃないの?
特にこのフリーランスの学校のラジオを聴いてくださっている方であったり、フリーランスの学校の受講生の方は、SNSをうまく活用して、そして事業をやっていきたいと思っている方が多分ほとんどだと思うんですね。
なので、最終的にはSNSを活用する。坂井自身も多分に活用してますし、SNSがなければ今の自分はないかなと同時に思っているんですけども、
でも、SNSというものが万能で何でもできる。だからSNSをとにかく頑張るんだっていう考え方ではなくて、世の中の大多数のお店や大多数の個人や大多数の商売人はSNSなんてあんまりやってなかったりするっていうことっていうのも同時にちょっと考えてみるといいんじゃないかなというふうに思ったりしている。
具体的にどういうことが考えられるのかというと、例えば今小島の先輩と事業の話をしたりするときに、とある坂井がすごくお世話になっている先輩から、自分の今やっているビジネスを全国展開であったり、
自分だけじゃなくてフランチャイズみたいな感じにして広げていきたいんだよね。そうすると各地域がもっと元気になっていくと思うんだよねっていう話をいただいたんですけど、それはキッチンカーの話なんですね。
キッチンカーの話で、例えば坂井の場合はネットが強いからネット広告出したりとか、SNSで募集したりとか、そういうふうにやったらどうかなっていう話をちょっと相談を受けたんですけど、ちょっと一旦SNSを脇に置いてみましょうかっていう話をしたんですね。
その理由は何かというと、たぶんビジネスオーナーになりたい人っていうのは確かにSNSで情報収集をしているかもしれないけれども、それよりももう少しターゲットとしては別のところにあるんじゃないかっていう話をちょっとさせてもらっていて、
一つが、それこそ車自体を例えばキッチンカーだとしたらキッチンカーを例えば自分と同じような事業をする人を増やしたい。そしてそういう事業を規模を拡大していきたいとすると、まず自分が一式やっていることっていうのをそのまま売却する。
売却プラットフォーム、M&Aのプラットフォームみたいなところに登録してみるっていうところっていうのも結構あったりすると思いますし、やりたい人いないっていう、ちょっと例えば何らかの企業のセミナーとか、それからあと税理士さんにちょっと話をして、新しい事業だったり、新しい事業部門を立ち上げようとしている会社であったり個人であったりに、
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そのままワンセットで、要は車でキッチンカー自体を広告等にして販売をするっていうことをして、自分自身はまた新しい車を知れるみたいなことっていう、そういうビジネスモデルってあれなんじゃないですかみたいなことを話したり、その他にも例えば自分がよく行くお店がどういう宣伝方法を取っていたり、
自分が参加したイベントとかコンサートとか、あるいはちょっとしたイベントですよね、っていうのは何で知ったんだろうっていうのをやっぱり常に考えるようにしていると、その確かに多くはSNSを介して知っているものではあったりするんですけど、一方でSNSではなくて、
口コミであの人がいいよって言ってたからちょっと興味を持ってみたっていうことであったり、例えばイベントであれば知っている誰々さんに声をかけてもらったっていうことかもしれないし、何気なく例えば道の駅で見たポスターにこんなイベントあるんだっていうことで気づいたっていうことかもしれないし、
意外とSNS以外の情報に基づいて自分は行動しているんだっていうことにある時結構気づくことができたんですね、なんでやっぱり以前もですね、紙媒体だったりチラシの効果みたいなあんまりこうバカにしない方がいいし、特に何だろうな、例えば三発屋さんをやりますとか飲食店をやりますとかそういう場合は意外と、
SNSを使って遠くの人に来てもらうというよりもちょっと顔の見える関係であったり、普段こうちょっとすれ違う人たちにいかに情報を届けるかみたいなことっていうの方が実は大事だったりするんじゃないかという話をちょっとさせてもらったことがあるんですけど、今回の話はそれにちょっと類するもので、
例えばサッカーL自身が、今住んでいる諏訪大島の中で何かイベントをしたり、ちょっと本当に地域のお年寄りの方も含めて多くの人が集まって何かをしようとするとなると、
SNSで情報発信するのではなくて、例えば自治会の掲示板に各自治会の自治会の自治会長さんに話を通して各自治会の掲示板にチラシを貼らせてもらうとかね、そっちの方が実際はその島の中でやるイベントにはちょっと人に顔を出してもらいやすくなるかもしれないみたいなね、
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SNSを使わないとすると、使っていない人のビジネスのやり方、そして使わないけれどもどうやら集客がうまくいっている人の提供している商品であったりサービスっていうのはどういう構造をしていたり、どういうところに広告を出そうとしていたり、
どういうリピーターの方が何でついているのかっていう、そういう見方っていうのをしていくことで自分のビジネスにもすごく参考になっていくんじゃないかなというふうに思っているという、今日この頃でございますということですね。
それこそSNSマーケティングでいったら、例えばランディングページみたいなものがあって、そこに来てもらうまでに、例えばSNSでインプレッションいくつ取って、そしてリンククリック率が何パーセントで、そしてコンバージョン率が何パーセントでみたいな感じで、そういう書くクリックをどう効率化していくかみたいなことっていうのはすごく勉強にもなるし、
新たな武器ですよね、事業者にとっての武器ではあるんですけど、一旦その武器ですね、その武器って万能のように見えるんだけれども、実は一手段でしかなくて、そのSNSであったりネットという飛び道具を一旦捨ててみて、
竹やりに持ち帰ってみるというか、例えばチラシとか、声を直接かけるとか、そういう選択肢であったり、ネットを使わないで集客であったりお客さんにリピートしてもらうために何ができるのかな、他の人たちは何をやっているのかなっていう観点で普段の消費行動、それから事業活動っていうのをやっていくことっていうのはすごくすごくやっぱり、
自分自身の集客であったり、お客さんとのやり取りの幅、そして深さを深くしてくれることなんじゃないかなというふうに思った今日この頃でございますということで、ぜひ皆さんの周りでほほーと思ったお客さんとのやり取り、商品設計、サービス設計、もし気づいたことがあったらぜひコメント欄とかでお寄せいただけたら嬉しいななんてことを思ったりしております。
ということで、特に田舎の商店なんかだと、本当に常連さんがやっぱりすごいたくさんついてたりとか、なんでこんなにこのお店はいつも繁盛してるんだろうな、そんなに別にネットで発信してるわけでもないのにみたいなところにすごくたくさんのヒントが落ちてるんじゃないかなというふうに思ったりしております。
普段から行く定食屋、ちょっとちっちゃい個人商店、いろいろやり取りしている個人事業主、いろいろやり取りしている会社、そういうところからヒントをたくさんもらえるんじゃないかななんてことを思っているので、時にSNSをちょっと脇に置いてみて、いろんな会社の宣伝方法であったり、お客さんとのやり取り、サービス、商品設計っていうのを勉強してみること、非常に大事なんじゃないかなというお話でございました。
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はい、ということで今日はこんなところで終わりにしようと思います。それでは皆さん良い週末を。
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