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はい、おはようございます。どうも、皆さま、日本の地方かけるフリーランス、こちんじくお主。ということで、私、瀬戸内海の島根漁師をしている坂井がご届けしてまいります。ということで、今日のテーマはですね、売上の波をあえて作れ、季節労働のすすめ、というテーマでお話をしていこうかなというふうに思います。
季節労働、ま、坂井、閣下坂井でも、瀬戸内海で漁業をメインにやっていまして、えー、冬ですよね。
ひじきをとってるんですけど、ひじきは冬なんですよ。えっと、12月から漁期がスタートして、そして、12、1、2、3、4、で、4月の末までとったら、えー、今度は、えー、ま、漁期がおしまい。で、えー、そこからは、なんていうんですかね、ひじき漁は、自体はなくなるんですね。
えー、ま、ひじきは、そもそも貨物にして、えっと、販売ができるので、ま、オキカムロひじきという煮付けにせずサラダで食べてほしい最高級ひじきですね。えー、12月、1月にとったひじき、ま、要は漁期中にとったひじきの新名のうちで、えー、ま、最もいい状態のものっていうのを、ま、1日分に厳選して販売をしているので、ま、あの、これはね、ま、季節労働っていうのも、ま、年中やってるといえばやっていることではあるんですが、
えー、にしてもですね、ま、ひじきは、えっと、1年間の間の、えっと、半年、ま、5ヶ月ぐらいか、5ヶ月ぐらいしか取れないわけなんですね。で、やっぱり売り上げって、こう、安定してた方がいいよね、みたいな観点って結構多くの人が持っていると思うんですけど、
数ヶ月の間だけドカンと収入が入ってくる。これっていうのも、結構、生活だったりメンタルの安定度は、人によっては高くなるんじゃないかなっていう話ですね。えー、ということに、実は坂井自身が気づけたのも、うーん、脱サラして、ちょっと経ってから、というよりも、なんかね、えっと、新婚予告で実は、えっと、そうだ、2000、あれ、14年かな、2009年かな、
14年に、クロアチアに行ったんですね、あの新婚旅行で。で、えー、その時に、実はバスツアーだったんですけど、えっと、隣の席に座ってた、うーん、中年のご夫婦が、えー、まあ、北海道のジャガイモ農家だったんですね。
で、ジャガイモ農家さんって、北海道だと、えー、まあ、トラクター使って、で、8月が収穫の最盛期みたいなんですが、まあ、植え付けから収穫の最盛期までの半年ぐらいは、もう休む暇なんてありません。っていうね、あの、もう、もう、ひたすら、もう、夜も休まず、もう、ひたすら、あの、日中も休まず、えー、ひたすら働きます、みたいな、そんな感じなんですけど、でも、それが終わったら、えっと、ちょっと、こう、旅行に1ヶ月、うーん、まあ、2週間、3週間、えー、一緒に夫婦で乗ってたりとか、えー、そういうのがあったりとか、えー、そういうのがあったりとか、えー、そういうのがあった
のんびり行ったりとか、うーん、ちょっと、こう、オフの時間っていう、オフシーズンみたいなものっていうのが、えー、社会人になってもある、えー、こんなライフスタイルってあるんだ、っていうことを、まあ、その時、うーん、それこそ、10年前ですね、10年前、今、2024年ですか、10年前に初めて知って、えー、こういう生き方、働き方もあるんだ、っていうふうに、まあ、当時思ったわけですね、で、まあ、えー、結局、脱サラしたのは、それから、4年後だったわけなんですけど、やっぱり、
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私自身も生涯働いて現役で、補足長く豊かに、えー、生きていきたいと、こういう思いで、まあ、地方移住して、えー、起業して、今、事業を始めて、5年目、6年目なのか、6年目になるんですけど、うーん、結構ね、最初は、なんていうんでしょうね、売上げの波を作るのは、ちょっと怖かったんですね、えー、今月は、えー、何十万、えー、来月は何十万、えー、来月はゼロ、みたいなね、なんかね、そういう波があると、やっぱりちょっと不安だよな、みたいなことは思ってたんですね、なんですけど、
えー、波があってもいいよね、むしろ、波を作って、えー、このシーズンはもうとんでもなく働くと、だけれども、ちょっとこっからここのシーズンは、ちょっと肩の力を抜いて生きていけるよね、みたいな、そういう生き方っていうのも、結構いいなーっていうことを、やっぱりね、やり始めて思ったんですよね、
なんで、坂井自身の、その今のライフスタイルで言うと、えー、12月、1月、2月ぐらいは、えーと、夜中に潮が引くので、夜中に潮が引くんで、えーとね、夜中に寮に行くんですね、で、その後、まあほぼ寝ずに、えー、朝、ひじきをまた、磯の上に置いておいたひじきを回収して、干して、で、えーと、日中にも別のちょっと仕事があるので、別の仕事をあれこれやって、えー、で、えーと、また夜中の寮に向かっていく、みたいな感じになったりするんですけど、
で、まあ、3月、4月ぐらいになるとね、昼間、潮が引くようになるので、えーと、まあ、昼間に寮に行くんですが、えー、それにしてもね、あの、3月、4月、3月、3月、4月になると、えーとですね、えー、しじきがすごく伸びて、傘が取れるようになってくるんですね、で、そうすると、漁協に卸すひじき、まあ、あの、自分で加工して販売するひじきは、えー、まあ、新名を得りすぐった、本当にいいものっていうのを、あの、販売していくんですけど、
3月、4月、2、3、4、あたりになると、あの、ひじきの傘がね、あの、すごくこう、取れるようになるので、漁協に卸すほうが、えー、結構ね、収益性が良かったりするんですよね、なんで、えーと、漁協に卸してるんですけど、本当ね、だから、かなり、本当、数ヶ月で、やっぱ数百万、みたいな、どーんと、こうね、なんていうんでしょうね、人一人分の年収ぐらいが、こう、季節制でドカーンと入ってくる、みたいなものっていうので、
本当に寝ずに、というか、もう休みなく、それこそ、まあ、潮がよく引く期間っていうのは、2週間に一遍、えー、潮がよく引く期間っていうのがあるんですけど、えー、本当のところ、3月の中旬ぐらいなんか、もうね、えー、1週間連続で毎日1トンずつ取った日なんかは、もうとんでもないことになったんですけど、でもね、その分、やっぱり、しっかり稼げると。
ってなると、えーと、それ以外の期間の時に、やっぱりね、ゆとりが生まれるんですね。ゆとりと余裕と、えー、なんていうんでしょう、他のこともちょっと頑張ってみようかな、みたいな、そういう、こう、前向きな、こう、なんていうんでしょうね、季節労働で売り上げの波を作って、うーん、波が落ち着いて、実は、ちょっと、そういうところで、新しい事業を仕込んでみたりだとか、新しいスキルであったり、えー、例えば、さっきあれで言えば、うーん、そうだな、えっと、ひじきが12月から4月、
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までなんで、えー、5月から11月までの間に採れる作物、うーん、にんにくが、えっと、5月、6月、なんで、で、えー、それから、えっと、10月、11月で、さつまいもを収穫できるんで、まあ、だいたいその、半年前ぐらいに植え付けとかがあるんですよね、で、そうすると、にんにくの植え付けが10月、11月、で、さつまいもの植え付けが5月、6月、お、ちょうどいいじゃないか、みたいな感じで、そういうね、こう、なんていうんでしょう、繁忙期をうまく分散させる、みたいなことっていうのも、
えー、なんかできるんじゃないかな、まあ、そういうね、いろんな、こう、組み合わせの余地であったり、うーん、そうですね、いろんな、こう、選択肢が生まれてくる、ね、まあ、結局、なんか、1年通し忙しくなっちゃってるじゃん、っていう話でもあったりすると思うんですけど、
世界自身は、そういうライフスタイルが好き、なので、まあ、季節労働を組み合わせて、こう、ドカン、ドカン、ドカン、と、で、結局、1年間、なんとなく、いろんな仕事があるよ、っていう状態に、やっぱりね、若くて、体が動いて、気力があるうちっていうのは、もう、とにかく、人の3倍、4倍働きたいっていうね、あの、その方が、なんか、自分自身、あの、なんか、人生充実してるっていう、そういう考え方なので、えー、そういう価値観で生きていくと、こういうところなので、まあ、そういう生き方もいいんじゃないかな、なんていうことをね、えー、最近、だから、すごく楽しいんですよね、うーん、で、一方で、
もっとね、1本集中して、もう、例えば、冬、ひじきだけ取る、ね、もう、ひじきとにかく取って、で、あとは、えー、ひじきが終わったら、えー、それこそ、ちょっと、こう、魚釣りをして、えー、魚釣りでもね、えー、例えば、今で言えば、ハマチ1本釣ったら2、3千円するんで、えーと、ハマチを、えーと、毎日10本ずつぐらい、こう、釣ってきて、えー、で、それで生活していく、みたいな、うーん、まあ、オフシーズンは、だから、ちょっとね、釣り上げの収入ぐらいで、あとはね、あの、ちょっとこう、まったり、あの、家族で旅行したり、えー、ちょっと好きなことをやってみたり、えー、畑で
みたいなことっていう、そういうライフスタイルっていうのも、まあ、ありなわけですよね、で、それから、まあ、例えば、オフシーズンにちょっと、こう、ね、オンラインで、えー、例えば、情報発信であったり、えー、ちょっとした事務先をやってみたり、うん、まあ、いろんな、だから、うん、組み合わせの、あの、ポテンシャルが、えー、ポテンシャルの幅が広がるっていうことなんですよね、まあ、結局、なんか、全部働く前提で話をしてますけど、えー、それこそ、だから、半年間プー太郎してたっていいわけですよ、うん、
だから、半年間は、がむしゃらに働くけど、半年間は、とにかく、もうね、自分の好きなことだけやっていく、みたいなね、ああ、みたいなことっていうのも、もちろん可能なわけで、えー、だからこそ、うん、そういうね、なんか、季節性の高い産業、例えば、漁業、農業、えー、それから、まあ、やっぱり、自然を相手にする産業みたいなものっていうのは、そういうのが結構あるのかな、なんていうことを思ったりしているというところですね、うん、その他にも、やっぱりね、産業ごとに結構、こう、繁忙期、寒産期の差が激しいものっていうのは、結構、いろいろあったりするので、
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うん、フリーランスになると、やっぱり、フリーランス個人事業主、えー、家業、そういう、こう、うーん、ジャンルの働き方をすると、どうしたって、なんか、こう、安定性があった方がいいんじゃないかっていうふうに思うと思うんですけど、
本当に安定性を求めるんだったらね、じゃあ、勤めに出てたらいいよねっていう話になってしまうので、えー、とはいえね、やっぱりね、自分の好きなライフスタイル、自分の好きな、好きな時間の過ごし方をしたいのであれば、
季節労働であったり、売り上げの波をあえて作る、みたいなことっていうのをしていってもいいのではないかという話でした。はい、ということで、今日もこんなところで終わりにします。えー、それでは皆さん、良い週末を。