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2023-10-14 09:59

脱サラ地方移住して5年をざっくり振り返る

①誰と出会うか、②固定費は低くだけど...、③色々試して合うものを見つける


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はいおはようございます。土曜日朝は日本の地方かけるフリーランス、個人授業主ということで、私、瀬戸内海の島で漁師をしている坂原がお届けしてまいります。
ということで、なんだかんだでですね、あの地方移住、脱サラをして地方移住してから5年が経ちました。
2018年の10月から山口県の諏訪島町に移住して、なんだかんだでいろいろ活動して、今2023年の10月ですね。
いや早いもんですね。ということで、ちょっと5年をね、ざっくり振り返りつつ、今考えるとこれ結構大事だったなということというか、こうやってきてよかったなっていうところについて話をしていこうかなってことを思っています。
ちょっと3つポイントがあるかなというのを、ちょっとざっくり考えてみました。
1つ目が誰と出会うかということ。2つ目が固定費を下げるのが大事なんだけれども、一方でお金の使い方っていうのもすごく失敗しつつ練習したことが良かったかなと。
3つ目っていうのが仕事ですよね。仕事に関しては本当にいろいろ試しました。いろいろ試して出会うものを見つけていって、なおかつ最初はクライアントワーク的なところから徐々に自分の商品を作ったり、すぐには収益につながらないようなことをやってきて、
それが良い結果に割と結びついてきたり、自分の個性になってきたんじゃないかななんてことを思っているという今日この頃でございます。ということで、ちょっと3つ配信していこうかなというふうに思います。
まず1つ目ですよね。誰と出会うかっていうところなんですけど、やっぱり事業主の先輩であったり、生き方の師匠みたいな人にたくさん出会えた。
島がすごいっていうのもあると思うんですけど、やっぱりね、仮想地域ほど自営業であったり、家業の割合が高いっていうところもやっぱりあると思います。
そういう意味では、日本各地でいろんなコミュニティがあって、地方に行けば行くほどそういう場所っていうのは結構多いんじゃないかなと思っていて、
坂井の場合は、生涯現役で自分の足腰が立つうちは、定年みたいなのを迎えずに、生涯働いて生きていきたい。
自分の商品であったり、自分の腕一本で家族と幸せに生きていきたいっていうことを考えてたので、
実際にそういうことをやっている人がいるところに行くのが、そういうことを目標達成していくには早いんじゃないかなと思って、実際そうだったというところですね。
なおかつ、周りに事業主の先輩たちがいると、例えば坂井、今34歳なんですけど、もうすでに40だったり50だったり、場合によっては6、70の事業主や先輩がいて、
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自分がこれからやっていきたいなって思うことをすでにやってたりするんですね。例えば今で言えば、ちょっと仮例をして、少し事業規模を上げていきたいみたいなこと。
今までは本当に固定費を下げて、絶対に先が見えることに集中していくっていう感じだったんですけど、ちょっと事業規模を上げたいみたいな感じになったときに、
周りを見ると、結構仮例を起こしてやってる人とか結構いたりするので、そのあたりも含めてすごく頼りになる先輩が、仕事の上司でもないんだけど、
でもやっぱり色々相談に乗ってもらえたり、あるいはやっていることの背中を見ているだけで勉強になるっていうのはすごくありがたいことだなというふうに思うわけですね。
それから自然の中で自分の消費を持ってっていうところにおいては、農業漁業みたいなものにおいては、今はすごくやる人が少なくなってるんですけど、
やっぱりその段階の世代がまだ残っていて、その人たちってのは非常に知恵であったり、積み重ねてきたものが大きいんですよね。
そういう人たちから何かを吸収できるっていうところってのも今すごくすごくありがたいことなのかなって思っているというところが一つ目ですね。
二つ目は、固定費を下げるのも大事だし、お金の使い方も大事というところかなと思っていて、
やっぱり住むためだけに使うコスト、住居費が一気に下がったっていうのは本当にデカかったなというふうに思っています。
東京にいる時も割と千葉都の県境ぐらいに住んでいて、1LDKで駐車場込みで12、3万円だったと思うんですよね。
多分都心に住んだらもっとかかると思うんですけど、こっちに住むと一軒家でどんなに高くても3、4万円ぐらいの感じなんですよね、賃貸で。
これからは坂井さん自身も家をリフォームして住もうかなと思っていたりするので、固定費を上げるのですけど、
やっぱり一番最初の段階ですよね、いろいろ事業もやったことない企業仕立てみたいな時に、固定費を上げなかったっていうこと、むしろ下げたっていうことが、
すごく心身の健康に良かったんですね。あんまり無理して短期的な収益を求めに行き過ぎなくて済んだっていうところっていうのは、
ある意味3つ目に話すことにつながるんですけど、いろいろ試すことができたし、いろいろな自分への適正を試すことができたことに加えて、
長期的な信用を第一にした行動を取ることができたんじゃないかなと思っています。
やっぱり短期的に信用をお金に変えていかなきゃいけないケースっていうのはあると思うんですけど、やっぱりそれをやってしまうと長い目で生き残っていけないと思うので、
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固定費を下げてすぐに儲からないことだったり、すぐに収益化できないことっていうもの、どっちかというと信用を稼いでいくような動きに変換することができたので良かったかなと。
一方で、とはいえ、節約ばっかりすればいいかってそういうことでもなくて、やっぱり使うときにはきちんと使う。具体的には何だろうな、
ちょっと高くても島のお店を使うとか、友達のお店で買い物をよくするとか、
外食ですよね。島の事業主の先輩たちってお店を結構やってたりするんで、そういうところでたくさん外食をするとか、
あとはちょっとしたオンラインのコミュニティにいくつも入っておくとか、
色んなお金の使い方でいうと、やっぱり人とのつながりを維持するものであったり、
人のその事業の営みを学んだり、そういうところとつながるっていうことってすごくやっぱり大事だなと思っていて、
何でもかんでも節約すればいいってもんじゃなくて、外食すれば知り合いの店で食べるのでちょっとでもたくさん食べたいし、
ちょっとでもそのお店の教えキャンプに貢献したいぐらいの感じのお金の使い方っていうのも結構大事だと思うんですよね。
それこそ今回家をリフォームしたりとか、倉庫を建てたりみたいなことをちょっと考えてたりするんですけど、
それもね、これもね、実は住むところの固定費めちゃ上がるんですけど、
お金の使い方的な意味で地元の建設会社にちょっとお願いしてたりするんですよね。
その方が今、地元の建設会社の専務さんにすっごいお世話になっていて、ニンニクのこととか教えてもらってるので、
そういう側面でやっぱり地元で建てる、あとはお金も地元で借りる、漁協で借りたいなと思って、ちょっとどうなるかわかんないんですけど、
そういうお金の使い方、どこに何を使うかっていうのもすごい大事だなと思ってます。
最後ですね、そういうちょっと固定費関連にもなってくるんですけど、いろいろ試して自分に合うものを見つけられるっていうことがすごくいいんじゃないかなと思ってて、
それはなんて言うんでしょうね、さっきも言った通り、すぐに役に立たないかもしれない。すぐにお金にはならないかもしれない。すぐに成り上がりにはならないかもしれない。
それは裏を返すと、逆に言えば他の人がなかなかできないことにつながっていくし、いろいろ試して自分の適性を判断して、
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そして進んでいくことで他の人に真似ができないことっていうのがやっていけるんじゃないかなというふうに思っているという感じですね。
最初はクライアントワークとかSNS制作動画編集とかね、すぐ始められるようなことっていうのをやってきたんですけど、
そういうのね、お金を、なんていうか、日銭を稼ぎつつ、一方でアレンジを開拓して畑を始めたり、商品開発をして、非時期を販売したり、
みたいなことっていうのはやっぱり時間がかかったり、一朝一夕ではいかないことっていうのがあったりするんですね。
やっぱりそのあたりっていうのを、すぐ始められることで日銭を稼ぎつつ、すぐ始められないことに投資をしていくみたいなことっていうのが、
この5年間だったかなというふうに思っております。
はい、ということで今日はこんなところで終わりにします。
それでは皆さん、良い週末を。
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