自動化ツールの紹介
みなさん、こんにちは。フリーランスの学校に所属している、うみのです。
毎週金曜日は、Udemy AIコースのベストセラー講師でもある、うみのが、あなたの仕事と生活を楽にする、AI活用術をお届けしていきます。
今日はですね、私がよくMake.comとかで、ワークフロー、シナリオってね、Makeの中では言うんですけども、ワークフローを作っているんですが、
どうやって作ってるんですか?というご質問をいただいたので、ChatGPTを使いまくってますというお話をしようと思います。
私もね、Make.comの、Make.comっていうのは、まず自動化をするためのツールなんですね。
アプリとアプリを繋いで、自動的に何かワークフローを行う。
例えばね、わかりやすく言うと、今回やろうと思って頑張って作ったのが、Xの投稿、私がXでやった投稿を勝手に拾ってきて、
それを勝手にスレッズに投稿してくれるようなワークフローを作りたいなと思って、それをね、3日ぐらいかけて頑張って作ったんですよ。
それをどんなふうに作ったかっていうと、まずそれを作るには、MakeとIFTっていうね、それもまたMakeのお友達みたいな自動化ツールがあるんですけども、その2つを使いました。
IFTじゃなくてMakeでもできるのかもしれないけど、Makeのね、ちょっと一部難しいところがあるんですよ。
それぞれ、自動化ツールもできることできないこととか、あとは苦手な分野とか得意な分野とかがあってですね、ツイートの内容を取ってくるっていう点では、IFTを課金しちゃうんですけど、課金して使ったほうが楽なんですよね。
なので、IFTを使いました。で、そのね、全体像を先にお伝えします。
ワークフローの実装
IFTで私の投稿内容を拾ってきて、それをWebhookという技術を使ってMakeに投げますと。
MakeはそのWebhookの情報をゲットして、ゲットしたらツイートの内容とかがこう、なんていうかな、取れるようになるんですね。
そのツイートの内容をMakeが取りましたと、受け取ったらそこから自動化が走るわけです。
具体的にどんなふうにやるかというと、まず除外ワードみたいなものを設定しておいておくと、除外ワード、例えば私の場合、VoicyとかStandFMの配信はですね、自動で要約した内容っていうのをスレツにもXにも投稿するっていうワークフローを別途作っているんですね。
それとダブルになっちゃうと二重になっちゃうので、その投稿に含まれている新エピソード配信だったかな、新エピソード配信っていうそのキーワードを探知したら、もうそれはそこでワークフローをストップするみたいなふうにしたりしてます。
で、それもクリアして、その場合クリアした場合は次のところに行ってリンクが含まれているか、リンクまたは画像が含まれているかっていうのを確認して、リンクも画像も含まれてなかったらそこで投稿。
リンクや画像が含まれていたらリンクや画像を解析して、どんなリンクなのかとかどんな画像なのかっていうのを解析して、テキストの文章とリンクとまた画像を添付して投稿するみたいなね。
口で言うとめっちゃ簡単なんですけど、超大変だったんですよ。3日かかりましたから。3日かかった。それをじゃあどうやってやったのかという話なんですけど、ちょっとGPT様々です。
ただね、めちゃめちゃハルシネーションだらけなんですよ。これがちょっとね、大変ちゃ大変ではあります。
あのー、もうね、ハルシネーションだらけなので、もうそれはね、そういう機能ないからみたいな。
make.comにはこういう機能があってとかってね、なんか勝手に言ってくるんですけど、ないんですよね、そんなの。ないので、でも他には手立てがない。自分ではちょっと作れないので、私。
なのでもうしょうがないから、そんな機能ないよーとかって、もうしっかりつけながら、何とかそれ以外の方法を教えてくれとかって言いながら、何とか二輪三脚で作ったわけです。
ちなみにクロードでも課金した状態で試してみたんですけど、そっちの方はもっと酷かったね。まだ、JAT GPTの方がまだマシでした。
JAT GPTも、JAT GPT 5のThinkingとかMiniとかO3とかいろいろ試したんですけど、Thinkingはね、ちょっと長すぎますね。
聞いてから回答が返ってくるまであまりにも長いし、返ってきた内容もそんなに大したことないというか、Miniとそんなに大差がないし、あとは、なんていうのかな、
えっとですね、メイクのワークフローの場合、そのモジュールみたいなのがね、いっぱいこう繋がっていく感じなんですけど、モジュールにIDの番号が付くんですよ。
番号でちゃんと教えてくれないと、こっちとしてはどれをどう修正すればいいのかわかんないのに、番号を書かなかったりとかね、修正内容をざっくりとした感じで言う時が結構多くてですね、ThinkingだろうがMiniだろうが。
これはO3もそうなんですけど、そういう傾向があるのはすごい嫌でしたね。結局最終的にまだマシかなと思ったのがO3でしたね。
Thinkingは、5のThinkingはちょっと遅すぎる。Miniは、Miniもちょっと短くまとめようとする感じがするんですよね。
まだO3の方がちゃんとしっかり書いてくれる感じがしたので、私はもしこういうのね、ワークフローを作りたいという時にご自身で調べるのであれば、メイクでこういうワークフローを作りたいというふうに言って、
O3を使うのが今は最適解じゃないかなと思います。
JSONファイルを出力することができるんですよ。
Make.comってモジュールのラレッズでつながってワークフローを形成するんですけども、そのモジュールの中身とか使っているモジュールとかのデータをJSONファイルという形式で出力したりインポートしたりすることができるんですね。
その出力したJSONファイルをGPTに投げて、これでこういうエラーが出てるんだけどどうすればいいのとかっていうふうに聞くと、返事が返ってきます。
それを修正して、またエラー返ってくるんだけどどうすればいいのみたいな、それの繰り返しで3日かかりました。3日です。3日。超長かった。本当につらかった。
ちょっと諦めかけたんですけど、ちょっとね、頑張りましたね。今回は。でもできると思ったんですよね。できると思ったし、割とニーズもあるんじゃないかなと思ってやってみました。
実は、Xstepに2万2千円課金した人はこれが自動でできるんですけども、でもね、2万2千円高いしほとんどの人は払わないじゃないですか。
自動投稿の制限
私もちょっと解約しようと思ってるぐらいなので、あんまりそれはなっていうのと、あとはね、投稿をするときにXのアプリとかウェブを使わないで、バッファーっていうサイトとか、タイプフリーっていうサイトとか、そういうのを使って送信すれば、全く同じ内容がXとスレツ両方に一度に送ることもできます。
これもね、便利。どっちもすごく便利です。タイプフリーも無料で使えるのかな?ちょっとわかんないけど、バッファーは無料で使えます。なので、無料でやりたいときは是非バッファー使ってみてください。すごい便利。
ちなみにメイクドットコムでもバッファーを使います。メイクで直接スレツに送ったりとか、あとはXのモジュールを使うということもできるんですけども、めちゃくちゃめちゃくさい。スレツはまだいい。スレツはそんなに難しくないんだけど、Xのね、やつは、なんか、デベロッパー、Xのデベロッパーサイトみたいな感じの、こう、開発者向けのサイトに行って、でアカウント作ったりとか、あとAPIのね、なんかなんだっけな。
なんかプログラム作ったりとかもうわけわかんないので絶対やめた方がいいです。バッファーが楽。超楽。
ほぼ同じことできるのでそれでいいと思います。しかもねー、話すの長くなっちゃうからいいや。
Xのメイクの中のXのモジュールを使うの本当にやめた方がいいです。超大変なので。なんかXってねAPIが難しいんですよ。
画像を投稿するっていうAPIとテキストを投稿するAPIが別々で、その辺もねもうわけわかんないし、
素人というか人類には早すぎる感じなので、普通にバッファーを使うのがいいと思います。
その時はぜひJPTを相棒にしながらドつきながらやってみてください。
このですね、スレッズに投稿する、Xに投稿した内容をスレッズに投稿するっていうののワークフロー、
これはですね、私のノートメンバーシップの方限定で共有しようかなと思っています。
途中までは無料で読めるようにはしようと思ってるんですけど、相当複雑なので、それを一瞬でコピーできるようなJSONファイルっていうのを
無料で、無料じゃないメンバーシップに加入していただいている方には私はしようかなと思っています。
ただちょっとね、やっぱりできることできないことがあります。っていうのもこのXのAPIを使っているんですけども、XのAPIの使用上
280字、つまり日本語で言うと140字ですね。140字までの文章しか取ってくれないんですよ。
なので長文を投稿するっていう場面では、あんまり役に立たないというか、途中で切れちゃったりとかもするので、ちょっと不便なところもあったりします。
あとは、文章の中にリンクを入れた時ですね、これも本当に難しくて、もうすごいそこで詰まったんですけれども、
テキストの中で文章の中にね、投稿文の中にリンクが入ってたら、そのリンクは2つまで最後に
ラレーズする、みたいな感じにしてみました。まあ大体2つぐらいでしょう。3つにすることも多分できると思いますけども、
2つぐらいまでかなと思って2つにしてます。もう一つね、増やせば3つになりますけども、
っていう感じでちょっとね、その通りの形にならない、投稿した通りのままにはできないのと、あとは画像は1枚しか添付できません。
これはバッファーの仕様ですね。バッファーの仕様で2枚、3枚って多分投稿ができない、バッファーのモチューロを使うと2枚、3枚って
投稿できないので、これはもうそこの制限があるっていうのはご了承いただければなと思います。それではまた、海野でした。