APIの基本とMake.comの活用
皆さん、こんにちは。フリーランスの学校に所属している、うみのです。
毎週金曜日は、Udemy AIコースのベストセラーコースでもある、うみのが、
あなたの仕事と生活を楽にする、AI活用術をお届けしていきます。
今日は、忙しい会社員やフリーランスの皆さんにこそ、ぜひ聞いてほしいテーマについてお話ししてみたいと思います。
それはですね、APIを使って仕事を楽にしようという話ですね。
まず、API、なんか聞いたことはあるけれど、正直よくわからないという方、多いんじゃないでしょうか。
私もね、雰囲気でしか理解していないんですけども、雰囲気で理解すれば十分です。
十分なので、このね、API、ある程度理解して、そして私がよく使っているMake.comみたいなツールでですね、
このAPIを使って自動化をするとですね、本当にいろんな作業が自動化できるようになります。
まず、APIとは何かなんですけども、APIというのはアプリケーション同士をつなぐ橋みたいなものなんですね。
例えば、GmailとGoogleスプレッドシートとか、ChatGPTとNotionとか、InstagramとCanvaとか、
今ね、何々と何々と言いましたけども、全然GmailとCanvaとかね、InstagramとGoogleスプレッドシートとか、本当にいろんな連携ができるようになります。
これらを自動で連携させてくれる仲介役がAPIという仕組みなんですね。
イメージでお伝えすると、例えばですね、ChatGPTからの情報をNotionに自動で伝えてくれるメッセンジャーみたいな存在なんです。
これをうまく使えば、毎日の単純作業というのが一瞬で終わるようになります。
では、フリーランスだとか、会社員で副業をしている方が、このAPIをどのように使えるかというとですね、
例えばお客様から来た依頼のメールをスプレッドシートにまとめるとか、そしてそこから何か作業をさせるとかね、
あとはSNSでの発信を毎回手動で投稿していたのを自動で送るとか、あとは請求書を作って送りに行くとかね、
そういう事務作業って結構多いと思うんですけども、このMake.comとかAPIを使えば、メールが届いたら自動でスプレッドシートに転寄するとか、
週に1回自動でSNS投稿をスケジューリングするとか、そういったストライブの支払いから自動で請求書を作成してメールを送っちゃうとか、
そういったことをプログラミングとかをしなくてもできるようになるんですね。
このMake.comというのは、APIを誰でも簡単に使えるようにしたツールなんです。
もしAが起きたらBをするみたいな動きをですね、ブロックを繋いでいくみたいな感じで作っていくことができるんですね。
プログラミングの知識というのは基本的には一切不要です。英語が苦手でもドラッグ&ドロップで感覚的に操作できるので、
基本的には全然英語が苦労して、このMake.comが使えないということはあまりないかなと思います。
ショート動画生成の実践
私が最近作ったのが、AIでショート動画を自動で生成して、自動で投稿までしてくれる仕組みなんです。
これがめちゃめちゃいい感じにバズって、バズってはいないな。割と注目を集めております。
どんなふうにやっているかというと、Geminiですね。Google Geminiが雑学動画、ショート動画、これのネタ出しと構成を作ってくれます。
そしてその作ったものに対してタイトルを決めて、それについてですね、それからキャプションの内容も考えてくれます。
この辺はもう全部Geminiにしちゃいました。別にちゃんとGPTでもいいんですけども、Geminiだと無料で使える枠というのがあるので、
結局安いほうがいいかなと思ってGeminiにしているという感じですね。
その後どうするかというと、Fal.AIという、いろいろな画像生成モデルとか動画生成モデル、これらを簡単にAPIを使えるサイトがあるんですね。サービスがあります。
これをHTTPのMake a requestという、ちょっとこれ難しいんですけど、Make.comを使っていれば、なんとなく分かるようになると思います。
そういうリクエストを送るみたいな機能を使ってですね、Fal.AIのAPIを使います。
そしてですね、そこからソラツー、今話題ですよね。ソラツーというオープンAIの動画生成モデル、これをAPIで呼び出して動画を生成するんですね。
その動画というのは最初にGeminiに考えてもらった雑学ショート動画の動画です。これを自動的に生成してもらいます。
これね、15分に1回とか1日に1回とか勝手に動くようにして、そこでランダムでガチャみたいにショート動画をどんどん作ってくれるというような仕組みにしています。
その後、できた動画をダウンロードをして、これも自動でできるようにしています。ダウンロードをして、Instagramとか、あとYouTube Shortsに自動で投稿することができるように組んでいます。
あとはGoogleドライブに保存するところまでやっている感じですね。
HadoopとAIのダッシュボタンに行けば、手動でもダウンロードすることができます。これを全部ですね、Make.comの中でやるように仕組んでおいて、
API連携も最初にちょっとだけ設定をすれば、あとはもう放置しておくだけで勝手に投稿がされるというような仕組み、AIエージェントといってもいいようなものを作りました。
これの作り方についてなんですけども、図解付きというかスクショ超いっぱいで1万字は超えてるかな、かなり詳しく解説した記事を貼っておきますので、よかったら見てみてください。
このMake.comとかAPIというのは、基本的には本当に真面目なお仕事に使うものなんですけども、最初の1本はそういうの作るの大変じゃないですか。
なので、こういう楽しいもの、ちょっと楽しくできるようなものを最初のAPIとかMake.comで作る1本目にしてみるのはどうかなと思って、こんなご提案をさせていただきました。
よくよくはね、あなたがやっている仕事もMakeとか、あとはAPIとか、そういった仕組みを使ってですね、もっともっと私たちがやるべき仕事、人がやらなきゃいけない仕事って他にあると思うんですよね。
なので、そちらにもっと時間を割けるようにしていければいいなというふうに思って、私のノートのメンバーシップ、自動化オタクの頭の中という、自動オタというノートメンバーシップをやっていますけれども、そちらも応援をしています。
よかったら記事見てみてください。概要欄にこちらのMake.comを使ってですね、このソラツーでショート動画を生成して、自動投稿するAIエジェントの作り方の記事のURLを貼っておきますので、よかったら見てみてください。
それではまた。うみのでした。
