OpenAIのAgent Builderの機能概要
皆さん、こんにちは。40歳からのAI活用塾のウミノです。このチャンネルでは、AIを活用して1日2時間時短する実践的なテクニックと、時間と場所に縛られない働き方のヒントをお届けしていきます。
今日はですね、OpenAIのAgent Builderというのを触ってみたというお話をしたいと思います。
本当は、今日送る予定の音声がですね、昨日配信されてしまったので、急遽撮っております。昨日2つ配信されています。
OpenAIのこのAgent Builder、どういう機能かというとですね、ノードとノードをつなげて、要するに私が大好きなMakeとかZapierとか、そういうののOpenAI版だと思ってください。
そういう機能ができたというのはね、自動化大好き人間からすると超嬉しいことなんですけども、実際触ってみました。
何かとっても使いやすそうではあります。そのノードっていうのかな、ノードって言ったりとか、あとはMakeだとモジュールって言ったりもするんですけども、そういう塊とか機能みたいなものをつなげていって、これが起きたら次はこれをやるとかね。
あとは、もしこうなったらこうするとか、そういう分岐ができたりとか、何回同じ作業を繰り返すとか、そういうことができるようなそんなワークフローになっています。
エージェントっていう名前ついてるのは、私は個人的にはあんまりうんって感じなんですけど、要するにワークフローですよね。これをエージェントと言っていいのであれば、私は自分が作ったやつ全部エージェントですね。もうエージェントって言おうかな。その方がなんかかっこいいですよね。
今ね、ショート動画を雑学ショート動画を作る自動生成ワークフローみたいなの作ってるんだけど、まさにエージェントと言っていいでしょう。エージェントって言おう。今決めました。はい、エージェントにします。
このエージェントビルダーは、オープンAIのエージェントビルダーはどんなことが今できるかというとですね、本当に少ないですね。まずそのモジュールというのかな、ノードというのかな。それがエージェントっていうのと、スタート、エンド、そしてノート。
これノートは何だろうね、ドキュメント、ステッカーノート、これただノートだな、メモですね。あとはファイルサーチ、これはファイルを探したりしてくれるのかな。ガードレールズっていうのがちょっとよくわかんないけど、ランモデレーション、PII、ジェイルブレイク、ハルシネーションチェック、ハルシネーションチェックとかをしてくれるようなものか。
なるほど、例えば出力する情報の内容をチェックしてくれたりとか、あとはいけないような内容を出さないようにするようなものっていう感じですね。
あとMCP、これはちょっと期待ができそうではあるものの、今のところMCPはですね、Gmail、Googleカレンダー、Googleドライブ、OutlookEmail、Outlookカレンダー、SharePoint、Microsoft Teams、Dropbox、Zapier、Shopify、Intercom、Stripe、Plaid、Square、Cloudflareブラウザー、HubSpot、PipeDream、PayPal、DeepWikiみたいな感じで、
他にも自分の自作のやつとかも設定できそうではありますけれども、ちょっとまだ初心者には厳しいかなっていう感じではありますね。
このCloudflareブラウザーどこまでできるのかわかんないですけども、これがもうちょっと使いやすそうな私がイメージしているようなものであれば、例えば私が本当にやりたいと思っている領収書とかを全部毎月集めて勝手に処理してくれるみたいなのができるかもしれません。
これがちょっと今の時点では無理かなという感じですね。あとはLogicっていうモジュールがあって、if else、これはもし何々ならこう、そうじゃなかったらこうみたいな感じで分岐をするものですね。あとwhileっていう、これは何々がせいであればとか、ちょっと難しいな、4回繰り返すとか、何々である限りこの作業を繰り返すみたいなものですね。
あとUser Approvalっていうのがあるので、これは人間に承認をさせたりとか、リジェクト、拒否をさせたりするものですね。そういうのを入れることもできたりするみたいです。あとはDataのTransform、Receive Dataって書いてあるな。データを変えるみたいなことができるのかな。
あとはSet Stateで、ここでAssign Values to Workflow State、多分ここでストップしたりとか、あとは変数を変更したりとかすることができそうな感じですね。例えば性の変数を負にするとかね、難しいですけども、そういうことができるんだろうなという感じです。ちょっとどういう時に使うのかいまいちピントはきませんでした。
これだけなんですよ。できることこれだけなので、例えばMake.comとかって何千という会社のサービスを使ったりすることができるんですが、このオープンAIのAgent Builderは多分マイクロソフトとGmailとみたいな、そんな感じのちょっと10個ぐらいの、10個20個ぐらいのサービスが使えるだけなので、まだちょっと使いづらいかなという感じではありますね。
ただこれからどんどんそういうのはオープンAIの力、資金力を持ってどんどん広げていくでしょうから、すごく便利になるんじゃないかなと思いました。
あとね、私すごく期待していたことがあって、このノードを作る、ワークフローを作るのって超めんどくさいんですよ。ワークフローというか、エージェントを作るのって超めんどくさいんですけども、それをせっかくAIが作っているんだから、AIツールが作っているワークフロービルダーなんだから、AIを駆使してこういうのを作りたいんだけどって言ったら、パーって作ってくれるのかなと思ったら、今のところそういう機能は入ってなさそうな感じでした。
ちょっと触ってみたんですけども、なさそうですね。あとは動画生成とかもできないです。モデルがいくつか選べるんですけども、チャットGPT系のモデルのみなんですね。それは良いとして、でもソラツーとかは入っていないです。
イメージも画像生成もできなさそうですね。GPT4とか3.5とかはあるけれども、結局テキストで返事をするだけっていう感じに今のところはなっているという感じでした。
今はまだまだテストの段階ぐらいのレベルだと思いますので、こんなもんかって感じではありますが、将来的に期待していきたいなという感じですね。
今日中に私の脱学ショート動画自動生成自動投稿レジェント、こちらも今日中にはできそうというか、ノートの記事をアップできそうなので、ぜひ私のXをウォッチしておいてください。
それではまた、海野でした。