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2025-05-28 10:00

感情が動いた秘訣!退屈なスピーチから一気に視線を奪った校長先生

YESをもらう!小学生でも実践できる提案力

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サマリー

退屈なスピーチを一気に盛り上げた校長先生のエピソードを通じて、プレゼンテーションにおけるゴール設定の重要性が語られています。校長先生のスピーチは、子どもたちの士気を高め、保護者も感情が動く瞬間を体験しています。

プレゼンテーションの心構え
こんにちは、フリーランスの学校に所属しているサニーです。今日は水曜日、パパママ会ということで、9歳と6歳の2人の子供を育てながら、フリーランスとして活動をするサニーがお届けします。
今日のお話は、感情が動いた秘訣、退屈なスピーチから一気に視線を奪った校長先生、というようなお話をしていきます。
このお話は、ボイシーの本日のハッシュタグテーマ、プレゼンの心構え、というこのテーマとともにお送りするんですけれども、皆さんプレゼンって得意ですか?
なかなかここで、私得意なんですよ、やらせてくださいっていう人少ないとは思うんですよ。
私自身もプレゼンという機会、なかなか多くはないけれども、たまにフリーランスとして活動をする中でお仕事をいただきたいだとか、クライアントのご提案に対して私はこう思っているということを伝えるためにプレゼンをすることはあるんですよね。
このプレゼンで大事になってくるもの2つあります。
まず1つ目、ゴールを決めておく。
2つ目、ゴールからの逆算。
これ大事なポイントなんですよ。
これね、ゴールを決めておくなどを聞いてわかる方いるかもしれないんですけれども、事前準備が大事っていうところなんですよね。
ゴールがあって、そのゴールを到達させるためには自分はどうしたらいいのかっていうこの逆算をして事前に準備をしておく。
プレゼン当日に準備していたものを順番に発表していって、お相手にどんな行動をとってほしいのか、どんな感情になってほしいのか、こういうお相手の行動、感情を動かすことでプレゼンというものは成功するんですよ。
校長先生のスピーチ
例えばあなたが動画編集のお仕事を受けたいクライアントに対して、私はこれができますっていう、そういった私はこれができます、実績はこれです、いかがですかだけじゃお相手に対してなかなかね行動と感情というものは動けないんだけれども、
そのクライアントがもう動画編集を依頼するならあなたしかいないと思わせるようなプレゼンをするっていうこのゴールを決めておいて、そこからじゃあ何が必要なのかっていうものを逆算して準備をしていくんですね。
実績が必要なのか、自分のポートフォリオが必要なのか、お相手はどこに悩みがあるのか、その悩みを解決するにはどうしたらいいのか、自分を選んでもらうためにメリットは何があるのか、価格はどれぐらいなのかなどなどね、
お相手のもうあなたしかいないっていうこの感情を動かすためには何をしたらいいのかっていうこの事前準備ですね。ここをしなければプレゼンというものはうまくいかないんです。で、今日感情が動いた秘訣退屈なスピーチから一気に視線を奪った校長先生というようなタイトルなんですけれども、
私ね、去年の運動会かな、娘の小学校の校長先生に心を動かされたっていうようなお話があるのでしていきたいと思うんですけれども、校長先生の話ってだいたい長くて退屈じゃないですか。
娘の去年の運動会でも校長先生のお話ですみたいな感じで児童と保護者が周りにいる中で校長先生がマイクを持ってスピーチをするっていうような場面があったんですよ。そこで最初の2分ほどはよくある校長先生のお話、今まで今日までねよく頑張って練習をしてきましたね。最後まで諦めないで赤白ともに戦いましょうみたいな
そういったお話だったんですけれども、最後一言先生が言ったものがあるんですよね。それが今から予定になかったことをやりますと。
その時点でみんな、え、なになにっていうような感情が動いたんですよ。そこから校長先生は今まで予定してなかったことなんだけれども、先生が赤組頑張るぞと言ったら赤組の皆さん大きな声で、おーって言ってください。
いいか?赤組いけるか?大きい声出せるか?いくぞ!赤組頑張るぞ!おー!っていうねこの流れをやったんですよ。で、その次、おーいいね!白組、赤組に負けないような大きい声出るか?いくぞ!赤、え、白組頑張るぞ!おー!
こうして白組は赤組よりも大きな声を出して、おーって言ったんですね。で、校長先生が最後に、じゃあ赤白、ともにいい戦いをしましょう!頑張るぞ!おー!っていうような感じで、最後は赤白の児童、みんな全員で大きな声でおーっと言って、校長先生の挨拶を締めくくったっていうような
こういったエピソードがあるんですけれども、これ本当にね、あのプレゼンという場面みたいな感じでスピーチですけれども、プレゼンという場面でも大事なこのゴールというものを校長先生は持っていたんですよね。
校長先生のお話っていうね、長くて退屈でっていうような場面が多いかなとは思うんだけれども、校長先生はこの運動会を子どもたちと先生とまた保護者とみんなで楽しく盛り上げるっていうようなゴールを持っていたんだと思います。
だから、自分がお話しするっていうこのスピーチの機会に、自分がダラダラと話してスッと終わるのではなく、みんなの士気を高めて最高潮に持っていったところで運動会が始まるっていうような、やる気を出すっていうようなことね。
そういったゴールをね、校長先生はスピーチの中で持っていたんだと思いますね。で、実際にこの頑張るぞーの掛け声で子どもたちもね、立ったまま冒頭聞いていたような先生のお話を、今から自分たちがやるんだ、勝つんだ、1位を取りたいんだっていうような気持ちになったと思うし、実際に大きな声でおーっていうことでやるんだーっていうようなそういったやる気出た子も多かったでしょう。
保護者の感情の動き
中にはね、私運動会嫌だなーとか、僕は早く走れないんだよなーって思っていた子もいたかもしれないけれども、周りの友達がおーって言うから、自分もおーって言うしかない。
言うしかないからこそ、ちょっとね、嫌だなーって思ってた気持ちもおーっていうことで、少しプラスになったんじゃないかなと私は思うんですよね。
こうして校長先生という立派な立場、チームのトップと言ってもいいかもしれないですよね。このトップである校長先生が子どもたちのやる気を出させるために、指揮を高めるために、自分のスピーチの時間の中で運動会を楽しく盛り上げるっていうような、そういった目的をきっとね、持っていて、このような行動に出たんだなと思いました。
で、それを見ていた保護者も、校長先生の話ってあんまり中身、どう言ったらいいんだろう、本当に申し訳ないんですけど、覚えてないんですよね。ああいうこと言ってたななんて、あんまり記憶に残ることが少なかったりはするんですけれども。
でも、この先生の行動のおかげで、うちの子もなんかやる気出たっぽいとか、チームの一体感が生まれたな、この学校の一体感が生まれたなっていうような感じで、結構グッとくる。おっと思うような、保護者も感情が動くっていうような、そういった気分にはなったんですよね。
なので、この校長先生がやった行動で、ゴールを持っていた、この運動会を楽しく盛り上げるっていうところ、子どもと先生だけでなく、保護者も巻き込んだ、グッとくるような場面でしたね。
ということで、この今日のお話はプレゼンのお話ではあるんですけれども、スピーチとかでもそうかなとは思います。必要なのはゴールを決めておく、そしてゴールからの逆算。
校長先生は士気を高めて運動会を楽しく盛り上げるっていうゴールのために、自分がダラダラとお話をしてスッと終わるのではなく、最後盛り上げるっていうような方向に持っていって、子どもたちや先生、保護者の気持ちを高めたっていうような、そういったエピソードではございます。
皆さんもどうですかね。プレゼン、なかなか自分の言いたいことを伝えるっていうような場面になりがちかなとは思うんですよ。でも本当に必要なのは相手にどうしてほしいのかっていうところだったりはしますよね。なかなか気づけなかったり難しかったりはするとは思うんですけれども、実は私これプライベートでも使っているようなところではありまして、
以前このボイシーの放送で、イエスをもらう小学生でも実践できる提案力というようなお話をしたんですよ。これは私と娘が協力をして、お父さんからイエス、いいよ、それだったらいいよっていうような答えをもらいたいがために、いろいろと事前準備をして提案をしたっていうようなそういったエピソードがありますので、チャプターのリンクのところに貼っておきます。
ぜひぜひ聞いていただけると参考になるかなと思いますので、ぜひ聞いてください。ということで、本日は水曜日パパママ会、9歳と6歳の2人の子供を育てながらフリーランスとして活動するサニーがお届けしました。皆さんもきっと運動会とかで校長先生や他の先生のお話聞くこととかあるかと思います。ぜひぜひ注目してみてください。
では本日も楽しく過ごしましょう。最後まで聞いてくださりありがとうございました。
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