ごめんなさい、年金の話したいと思います。 年金だ、年金だ、はい。 年金の話、なんか最近バズってるのが、私の手元にもたくさん流れてきまして、
高松奈々さんという方がすごく炎上してて、炎上してるらしいと。で、それでこう、YouTubeとかニュースとかが、僕のGoogleが届けてくれるんで、
ちょこちょこ見てたんですよね。 うん。 ちょっと知らない方のために軽く補足すると、厚生労働省の年金部会。
将来の年金についての議論をしている部会があって、それを経て1月24日、年金改革関連法案の概要が自民党に提出されたと。
その中で、厚生年金保険料の上限の引き上げっていうものが、その改革関連法案の中に含まれていたっていう。
で、なんかこれ自体が炎上したっていうよりは、この中身を説明しようとされた、この部会に参加されている高松奈々さんという方の発言が、
めちゃめちゃ炎上したっていうことがあったらしいと。 光さん、これは見られてましたか?
ああ、まあ、なんかたまに流れてくるんで、見たり。 なんかノート出されてたんで。
あ、出されてたね。
ちょっと読んだ気はしますけどね。
僕もちょっと読みました。今ちょっと詳細にすべてを触れるのは、ちょっとあまりに長いノートだったんで、
ちょっと末置くと、めちゃめちゃ端的に言うと、年金制度破綻してますと。
破綻してるんで、払える人にもっと払ってもらいたいです。
なので、現状は年金にあたる、公正年金保険料の上限っていうものが、その年収によって投給が決まってて、
最大投給65万円の方は月6万円ぐらい、5万9,475円払えますってなっているけど、これが上限なんで、
例えば月収500万ある人も、要はこの6万円払えば済むみたいな世界になってて、
いや、そいつからはもっと取ったらええやんっていうのが、たぶんこの年金部会で話し合われたこと。
大の、大、大、大?
払える人がもっと払えみたいな言葉なんかありませんでしたっけ?
まあまああるかも。
ありますよね。
総大負担ですかね。
それだ、それ。
だからなんか、要は所得が多い人はもっと保険料払ってちょ、みたいな。
なぜなら保険、保険料というか年金というか、それの需要自体は高齢者の積み上がりによって劇的に増えていくから、
もっと払ってちょ、みたいなのが、端的に言うとこの改革法案の中身だったと思うんですけど、
これに対して、これはXでバズったんですかね。X炎上したんですかね。
いや、わからんけど、まあXなんじゃない。
わからんけど、要はなんか現役世代の人たちがまた増やすのか、みたいな。
お前らどんなシミュレーションしてんねんみたいなので、多分炎上したっていう話があって、
なるほど。
はい。どうでしょう?
僕はその年金はそこまで詳しくないんだけど。
そうなんだ。
じゃあ今の話は今の話で受け止めつつ、僕の思ったことを言っていいかな。
あ、ぜひ。
まずその、高松奈奈さんなんだけど、僕、まあ全て覚えてないんですけど、すごいノート、いろんなことを書いてらっしゃったんですよね。
うん。
それ読んでて、なんかその、まずその、なんでそんなことをこう、Xなのかな?で、ぺらぺらとこう、主張しだしたのか?みたいな話が一番、なんなんだろうって思ってたんですけど、
なんかこの人が言ったのは、年金部会で一番最年少の委員であると。
まあそれすごいなと思うんだけど、なんかそれは一種この、若者としてのデジタル上でのインフルエンスとかも加味して選ばれてると思うんで、その責任を果たしたいみたいなことを言ってたんですけど、
別に委員ってその、広報役じゃないんで。
そうだよね。
別にその、部会に必要な情報とか意見を提出すれば良いので、まあもちろん、Xで言うのは自由だけど、なんかその、自分が言ってることとか厚労省がやってること自体が結構正しいんであるっていうことを広報する機能とかを別に持ってるわけじゃないし、なんか別に持つべきだともあんま思わないんで。
根本的にちょっとそこは、正義感かもしれないけど、勘違いがあるなっていう話が一つ?
いいね、いいね。めっちゃ仲の人の話や。象徴官僚の目線の話や。
思いますね。
なんかあれ見ると、官僚って全員アホなのかなってちょっと思われる気がするんですよね。
すげえリスクを一人で背負ったよなって思ってて。
いや、しかしそれは全然多分逆だとは思っていて、ちょっと僕も高松さんはどういう理由で選出してるのか全く想像もつかないんだけど、いやでもなんか別に、最終的には厚労省が出した案をほぼ丸読みしてる上に、それを結構、正しい意見だと思うみたいなことを広報してくれるわけじゃない。
もちろんそれに対して反発はあるけど、たぶん厚労省が大事なことっていうのは、ある程度部会みたいな丸く納めて、それが有識者の間でオーソドライトされた意見ですっていうふうにすることで、最終的に法案にまとめることなんで、そういう意味では別に高松さんを委員に選んだっていうのはかなり良い戦略だと思います。
確かにね、厚労省がやりたいことを通すっていう意味で言うと、通ってる、通ってるというか法案として上に上がるまでは言ってるから、その意味で言うと正しい戦略、機能したって言えるみたいな。
そうですね、思いますね。
確かに。
なんかあと高松さんはノートで結構ヒロイックな感じがしてて、ちょっと僕はそれが気になったんだけど、私が言ってることは正しいかどうかは歴史に裁かれるべきで、今の人がどうこう言うべきじゃないとか、歴史に裁かれる覚悟はあるみたいなのが書いてあったんだけど、別にそういう役割でもないんだよなみたいな。
それは政治家の役割だし。
なんかちょっとなんか目線が違う気はするんだけど、でもなんか若い人が相場に行っているってすごい良いことだとは思うし、
たぶんその、高松さんはどういうバックグラウンドの人か僕あんま分かってないけど、別にまだお若いし、年金のもちろんプロでもなんでもないという中で、たぶんいろいろ勉強されたんだとは思うんですよね。
それはすごいことだなとは思うものの、なんかその情報の入り方がどうなのかなって気になってて、やっぱ結局委員とかに対してその省庁の人間って事前にレク?レクってレクチャーするんですよね。
そればっかりやっぱ聞いてると、結構法務省が出している初期案が基本正しいんじゃないかって思うくらいに彼らの説明ってちゃんと、たぶん実は正しいんだよね。いろいろの論理的な理由があってああしてるから、
1個の正解だと思うんだけど、そこだけを鵜呑みにして知識をつけてるっていうわけじゃないだろうなって気になりますね。
確かにね。
そこの寝漫しめっちゃシュートなんで。
レクをちゃんとやるとか、それはなんか中で働いてるからこそ出てくるビューですね。
なんかあの彼女のノートを僕も読んだんですけど、要は若者代表としてあの場にいてみたいな。
かつ若者としてその意見も述べさせていただいた上で、結果的にこれは通すべきだみたいな発言があったかなと思ってるんですけど。
なんかそれを言わせたいのが多分厚労省だったっていうことっすね。
そうですね。
すごいうがってみるとね。
でもまあ厚労省はすごいと思うんですよね。
結構省庁によってもその色合いみたいなのがあると思って、僕の結構観測する限りだと厚労省ってものすごいロジックとか数字に強い省庁なんですよ。
っていうのは省庁でも結構いろんなパターンとか構成要素があって、
例えば総務省とかって、総務省って例えば自治体とかの運営とかに携わっている部局って事務官っていう、すげー馬鹿っぽくて文系の人がめちゃくちゃ多いみたいな感じなんですよね。
でも厚労省とか国土交通省とかって次官って言われる、例えば厚労省だったら医師免許持ってるけど官僚やってるみたいな人とか、薬剤師免許持ってるけど官僚やってるみたいな人がいるんですよね。
そういう専門家がいないと専門的な法案とか作れないから、そういう理系人材が基本的にすごい数字とかロジックにめちゃくちゃ強いんで、自然そういうカルチャーの組織になっている気がする。
一応その出生数は、厚労省の改革団体の人口問題研究所とかがありまして、
他人権っていうそこが推計をしてるんだけど、どうやってるんだろうね、確かに。
見てみるわ。
見てみてよ、得意でしょ。
得意です。
専門家でしょ。
いやいや、今はGPTでもないって分かる気がするけど。
まあね、でも、結構僕はでも象徴の人たちがやってることって悪意ないっていうか、
いろいろ考えた結果、外から見ると最適解には見えないけども、最適解の1個に落ち着いてるというふうに思える理由がある。
だからその社会の人が言うこと、別に国に悪意なんて絶対ないから。
別に悪意があるわけじゃなくて、仕方なくって感じだとは思うんですけど。
まあでもそこに異論が結構あるのは事実ですよ、僕は。
だから高松さんも将来年金を確保して、ちゃんと安心して生きられるために、みたいなこと言ってますけど、
さっきYAMOとか言ったのと同じで、ディスカウントキャッシュフロー的な観念がないなと思ってて、
今もらえる5万、30歳で使いたい5万と70歳でもらえる5万、意味にちゃうしみたいな。
全くね、割引率が全然。
30代とか40代とかで子供にしてあげたかったことができなかった。
おもちゃも買ってあげられないし、塾にも買い合わせてあげられなかった、みたいなことを老後少し豊かみたいな話で補えるのかって言うと、
僕はそこは甚だ疑問で。
そうだよね。
なんか30代とか40代が一番子供とか含めて一番いい人生の思い出とか投資とかできる時期のはずで、
その5万の重みが全く違うっていうところがあまり勘案されてないなとは思うんですよね。
国から見たらそこに差分はないと思うんだけど、5万5万で。
まあそうですね。そこの差分もそうですけど、国民体験みたいな。
国民の人生を設計していった時に、結局今って初婚の年齢も引き上がってて、
初婚の年齢がまず30歳ぐらいになってるわけじゃないですか。
で、基本そこからファミリーを持って生活をしていって、
あとはこの人工胴体の話に見ても、1人目の出産年齢ってそこは引き上がってきてるし、
あとは国としては1人目産んだ人に2人目3人目を産んでほしいっていう、
それが一番子どもの数を増やす上では大事だし、
子どもの数を増やしていくこと自体が、
人工胴体がどうしても高齢者ヘッドが重いピラミッドになるんだけど、
そこに抗ってくれたらすごい重要だってことを、
常々言ってるわけじゃないですか。彼らは自分たちの口で。
人工問題まったなし。言ってるわけじゃないですか。
僕ら本読んでるからね。
散々言ってるわけじゃないですか。
でもまるで本気感が見えないですよね。
こういうことに出てくるとね。
我々のリアル知ってるんだっけみたいな。
俺子ども3人育ててるぞみたいな。
めっちゃ貢献してるけど、なんやねんお前らって。
ちょっと思いますもんね。
何枚が何枚に上がるとかっていう実数の話は、
ぶっちゃけどうでもいいのよ。
自分にとって見たら、まあなんとかなるっしょって。
なんとかするしかないかなって思うんだけど、
なんかその考え方思想、言ってること言動の一致感、
みたいなものに行き通りは自分もあるなって思いましたね。
そりゃそうでしょ。
だからその年金部会は年金部会なんで、
別に人工動態改善部会ではないっていう話。
確かに。
人工動態部会は人工動態部会で、
別に年金のことに口を避けちゃいけないっていうことの問題があるわけだよね。
その構造で言うと、その問題どっちが上下かっていうと結構語りづらくて、
消費者問題の1ファクターというか、
アナリティシスのイシューとして年金問題あるけど、
じゃあ年金問題が常に消費者問題だけの株構造かっていうと、
多分そうじゃなくて、
年金問題は将来の人工動態である消費者問題とは別の、
今生きる人に対してどうするかとか、
今年の財政をどうするかっていう問題でもあるから、
普通の国だったら、
企業とかだったら一番上にトップイシューとされる問題があって、
他のことはそれを従属として解決されるべきことっていう感じになってるけど、
マトリックス構造として複雑すぎるんだよね、国の問題って。
いやーむず。
構造的に解決できない構造に陥ってるっていうわけじゃん。
できない。
たとえばさ、ウクライナとかってさ、今戦争してるじゃん。
だから戦争って負けたら死ぬじゃん、国が。
だから戦争っていう、
戦争での自国の勝利というか、
相対的優位に戦争を着地させることって、
彼らの圧倒的トッププライオリティになるわけじゃん。
間違いなく。
多分だけど緊急出動しまくってるじゃん、
そこに対して予算とか財政もそうだし、
その人員、派遣みたいなものも含めて、
いろんなものが緊急出動してる状態で、
そのトップ意志を解くって状態になってるわけじゃん。
僕らにとってのこの、人口みたいな出生数とかって、
それに近いぐらいのアジェンダじゃないの?ってちょっと思ったりするんですけど、
人口問題にすれば、
複雑なマトリックス構造を突破する形で問題解けないんだったら、
我々って戦争起こされたら、
ただただ死ぬだけなんかなとかも思いますよね。
戦争と少子化問題の違いっていうのは、
国民を説得できるかどうかっていうところだと思うんだよね。
戦争です、あなた明日死ぬかもしれません、
だから防衛にものすごいお金を使います、
徴兵もしますっていうのは、
どっちかっていうと政治家にもよるけど、
国民が納得する形でのアジテーションが可能なタイプの分類の問題だと思うんだけど、
少子化問題について、
それをトッププライオリティに置くから、
それ以外のことを劣等させますっていうことが、
たぶん説得するのが難しいんだと思うんだよね。
もしくは、それを理解できない国民の利き出しの低さっていう。
そこだと思います。
そこなんだよ、もっとさ。
厳しいね。
うちの娘がおばあちゃんになる頃、
たぶん日本って本当3000万とか4000万とかじゃないの?人口。
下手したら。
しかも7割おじいちゃん、おばあちゃんですみたいな。
もうあとなくなるだけじゃのみたいな。
お前も言ったらなるっしょっていう感じだと思うんですよね。
ペシミスティックな推計をしますと。
だから結局何が問題なのかみたいな話をしていくと、
結局でも少子化がトッププライオリティの一種ですね。
そのために自分は総理になりますっていう政治家が出てきたときに、
それを国民がかませられるかっていうと、
たぶんそうじゃないっていうところが一番問題だと思う。
僕はそう思ってる。
そうだね、本当そうだよね。
確かに。
今それを掲げて勝てる感じしないもんね。
たぶんしないし、すごいいろんな痛みがあると思う。
だから一休がすごい大事なんで、
企業の活動とかもっとスローダウンさせましょうだったりとか。
あと東京に一極集中と基本的に出所率下がるから、
東京に行くのは基本的に禁止しましょうとか。
そのために今頑張って地方創生とかやってるんだけど、
もっとあれにめちゃくちゃ強い本腰を入れたりとか。
勝てるかなみたいな。
勝てる気しないね。
やっぱその、何ですかね。
本当これ短期長期みたいな話ですもんね。
そうなんだよね。
短期のアジェンダに長期のアジェンダ勝てないもんだよね。
勝てない問題はすごいでっかいと思うよね。
だから本当はバジェット。
だから本当にそうで、
多分その短期長期問題みたいなものについて、
どう長期の問題にも一層当てがうかっていうことって、
基本的にボックス分けでしかないっていうのが、
基本的な組織論の。
多分大和もそうじゃん。
誰かに既存事業と新規事業を兼務させると、
新規事業は絶対にサクリファイスされるから。
多分人分けてるってことで、
だから完全に予算を分ける必要があるんだと思うんだよね。
だからあの人工法案戦略、
人工戦略法案の最終結論って、
子供向けの特殊な予算を徴収して、
それは子供予算にしか使わないっていう風な、
ボックスを分けましょうっていう提案なんだよな、
法案上は。
そういうことだと思う。
だから長期にしか使わない予算っていうのを、
本当は念出すべき。
大和もそうじゃん。
むずっ。
深っ。
この話、仕事よりも、
アテンションめっちゃ持ってかれやすい話なんですよね。
ヤマウチここに情熱があると思うんだよね。
だから、僕のこの提案は、
多分多くの賢い人たちが、
俺はそうしてると思ってないんだけど、
僕の提案は、
多分多分多くの賢い人たちが、
俺はそうしてると思ってないんだけど、
でも多分多くの賢い人たちが、