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はいどうも、FREE AGENDAです。
そのまま前回の続きをお話ししましょう。
前回はインプットの話をするはずだったのが、徐々にメタ認知とか、自分の興味あるもののアンカリングの話になったので、
その話は結構面白いので、引き続きしようかなと思うんですけど、
ただ、世の中に自分が気になるものの機会の数を増やしておくっていうのと、
その気づきに対して、自分がメタ認知できるフレームワークを持っていると、気づきとして定着しやすいっていう話は結構ある。
それは面白いかなと思ったんだけど、
メタ認知イコールフレームワークと言ってもいいかな?
フレームワークかな?ちょっと近いかな?
なんかこれはあれと同じだっていう。
僕結構明確にそこから自分のキャリアは始まってて、
僕もともと大学院まで行って、物性物理とかの研究だったんで、
本当は研究者になろうって思ったんですよ、もともとは。
おいおいおい、俺と同じかよ。
確かに結構リチウム4電池とか近い。
小学生の頃は宇宙物理学者になろうと思ってたし。
おいおいおい、それは俺と違うな。
何そのキャラクター。
なんですけど、1個自分が物事に飽きっぽいっていう風に大学に気づいたっていうのと、
あとメタリンチの面白さとか、物事の操縦性みたいなのにすごい興味が出たっていうのがすごく強くて、
たまたま僕の研究室の隣のやつがすげーミーハーなやつで、
マッキンゼはかっこいいみたいな。
でも俺はテレビ朝日も向けるみたいなやつだったんですよ。
消耗なやつじゃないですか。
それって結局キアノンの研究職員なんですけど、不思議ですよね。
僕は一方、マッキンゼとか知らなかったんですよ。
でもなんだそれって思って、帰りに池袋の人工道によってコンサル業界大研究って本を読むんですよね。
その時にそれがすごい面白いなと思って、
いろんな業界みたいなのを3ヶ月スパンとかで変えていってやっていく。
でもそれぞれの創事点とかフレームワークみたいな共通したものを眼鏡を通して見ていけば、
どんな問題も解決できるみたいなのがすごい面白くて、
そのメタ認知みたいな面白さといろんなものに対して触れられると、
自分にとって周りで自分の興味あるものが増えるかなっていうのが結構あったんですよね。
それがすごくコンサルの仕事としては大事なんで、
その本に書いてあったことって日頃から身の回りのものに気を払って、
なぜこれはこうなっているかっていうことの考え方を鍛えていくと、
コンサルとしては優秀になるっていう論説だったんですよね。
なるほどと思って、そんなもんかと思って。
その瞬間に自分の視点がかなり変わってて、
確かに言われてみたら気が付かなかったけど、
あの広告ってなんであんなとこにあって、あの色なんだろうとか、
このビルって全然人いないけどどうやって食ってんだろうとか、
世の中でジェンクド出てから家に帰るまでに気になることがめちゃくちゃ多かった。
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その瞬間にこれって結構仕事として面白いのかと思って、
金属でコンサルに入るっていうのが自分のスタートだったんですよね。
なるほど。メタ認知を仕事にするってとこからキャリアがスタートして。
基本的にはそうだね。
僕あんまり意識したことないんだけど、
体がちっちゃかったりとか、昔太ってたりとか、
頭もそんな出来が良くないですよ。
別に1のことを覚えるのに10の時間が必要みたいな感じで、
考える能力も別に高いとは自分でも思ってないし、
強みがなかったんですよ。
強みがないんだけど、1点で突き抜ける強みがなかったんだけど、
2個組み合わせたら足し算だとあいつより良いなみたいな。
いう勝負の仕方は昔からしてきたんですよ。
いますね。
足し算をしていくうちに、
そうすると自分との違いと共通項を測るっていう行為なんですよね。
これと組み合わせた時の。
それって結局メタ認知能力に結構近いなと思うようになって、
結果的に今もそれが自分の武器なのかなっていうのは何となく思ってます。
なるほどね。
ビジネスの世界って結構メタ認知というか、
総実験で測れるものってすごい多いかなと思ってるし、
結構そういうのが分かると、
ビジネスとかのこれがこの先どうなるかっていうのも
考えやすくなると思うんですよね。
例えば僕が結構新卒に入ってしばらくして考えたのが、
昔鉄道会社と仕事してたんですよね。
鉄道会社って元々はものすごい有料なビジネスで、
何々電鉄とかってものすごい猛威を振るっていて、
結構コングロマリットしてるとか多いと思ってるんですけど、
今ってあんま勢いないじゃないですか。
その代わりにできてるのってヤフーとかLINEみたいなインターネット企業なんですけど、
基本的にはビジネスとして全く同じだなって思ってて、
鉄道会社ってA地点からB地点に対して、
人が目的を持って移動したいっていうところのニーズを基本的に叶える。
代わりにそこからもちろん運賃も取るけど、
広告みたいなものが結構彼らとしては一個でかい収益だと思うんですよ。
OOH。
そう考えるとそこにトラフィックが生まれれば生まれるほど、
彼らは儲けることができるので、
その入り口と出口をものすごく便利なものにして、
その移動経路から人が離れないようにするんですよね。
要は鉄道会社だったら駅ビル作ったりとか、
陶器ストア作ったりとか、コミュニティセンター作ったりとか、
陶器不動産作って人が住めるようにしたりとか、
っていうふうにどんどんするわけじゃないですか。
あとはセキュリティ会社とかもやって、老人の見守りもしますみたいな感じで、
やがて町づくりに変わっていくんですよね。
だんだんと町づくりから不動産ビジネスというか、
小菓子と広告事業でマネタリズムを図るというふうになっていて、
Yahoo!も全くやっていることと同じで、
人が検索窓から別のサイトに行きたいという経路に対してのニーズを叶える代わりに、
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そこを通る人には全員広告を見せて主力化する。
プラスポータルの入り口のところに、たくさん不動産を作るわけですよ。
Yahoo!メールだったりとか、天気予報だったりとか、ニュースだったりとか。
そういうところで広告でも設けるし、
やがてはそこの場所代、
そのモールに関してのマージンだったりとかで設けていくという感じになる。
いや、めちゃくちゃ同じね。
全く同じですよね。
基本的にそういうところって最終的には金がめちゃくちゃ余るわけですよね。
なので、最終的にはすごい金があって、
でも、どっちかってそういうところってマスヒットするんで、
ブランディングが大事なんで、
球団を買うんですよ。
全く同じ。
全く同じ。
鉄道会社って大抵球団持ってますよね。
はいはいはい。
いやー、なんていい話なんですよ。
僕、氷のブログを3つ連載で書いて、
これもメタインチの話しかしてないんですよ。
要は日本の氷の歴史を遡っていくと、
まず直近に1990年くらい前って、
要はロードサイドに張った氷が勝ちましたっていう。
ロードサイドが生まれたのは地方だけなんですね。
東京にはロードサイドなんて生まれなかったんで。
日本でユニクロもイオンも、
この辺の氷の歯車って大体地方発なんですよ。
はい。
っていうそういうトラフィックを抑えたところが
ずっと固定化されてる。
それが同じことがオンラインにもできてて、
オンラインで一番初めに、
要はトラフィックからできる先、
ヤフーの検索の先に楽天があったわけですよ。
野望として交流の場所を構えた楽天とかアマゾン。
これが一番サンニング早かったんですけど、
そこが未だに一番伸び続けてるし、一番でかい。
メルカリすげー伸びてる。
GMV6000億いきそうみたいな話だけど、
楽天いくらかって聞くと実は3.3兆。
そうだね。
年間10何パーずつまで伸びてるんで、
これなかなか固定化するビジネスだみたいなのを
メタ認知できるみたいな。
そうだね。
結局やっぱりそのトラフィックを生んで、
そのトラフィックを不動産収入みたいな感じで
マネタリングしていくっていうのが一番固いんですかね。
楽天もアマゾンも基本当然だとは思うけど、
でも面白くて不動産ビジネスやってると
今度は自分たちでもビジネスしてくれるんだよね。
要はアマゾンのプライベートブランド。
そこ入ってってちゃんと勝てるプレイヤーって、
結局僕らみたいなちっちゃい会社とかって
どうするかっていうと、東急電鉄が頑張って作った
不動産とか氷とかと、
彼らは片手間でやってるから
本気でやって勝とうってバーティカルが生まれるわけですよ。
その本気でやってくるバーティカルと
このプラットフォームがやってる片手間の
いわゆるヒカルさんの言葉で言うと不動産事業が
勝負した時にどっちが勝つかっていうのが
結構面白い話だなと。
それはそうですね。
でも物によってバーティカルで勝てるんでしょうね。
東急百貨店より無生産の方がやっぱり
強いとは思うし、今だったら。
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ただ渋谷に住んでる人は東急百貨店みたいにもいるとは思うけど
ただ基本的に移動のコストがどんどん下がるじゃないですか。
って考えると別に場所にフィックスされる必要もないので
どんどんトランスポーテーションのコストが下がるほど
ブランドスイッチもしやすくなるから
確実にポートの入り口にあるっていうだけで
勝てるわけじゃなくなってくるっていう流れは
あるんじゃないですかね。
といいなって思ってます。
でもそれをさらに突き詰めると
スーパーアプリってそういうことですよね。
スーパーアプリって東急不動産、東急電鉄だと思うんですけど
割と。
確かにね。全くその通りですね。
もうトラフィックがあるラインみたいな場所に
別で何だろう、どっかでイーシー立てるよりも
ラインに置いた方がいるんだからいいでしょうみたいな
そういう世界観ですよね。
ヤフーの誤算だったのは検索っていう風な
個人の話のトラフィックみたいなところでは
圧倒的な知識を築けたけど
ラインみたいなピアトゥピアの
トラフィックみたいなものっていうのが
ここまで育つっていう風には
読めていなくて
明らかにラインにそういうトラフィック
多分箇所分時間といってもいいかもしれないけど
結構取られてモバイルでは苦しんでたっていうのが
実態であったと思うんですよね。
モバイルシフトすごい頑張ってやってて
すごいなと思うけど
だからこそ今回の合併があったと言えなくもない
恐ろしやですね
トラフィックマシーンにくっつきましたみたいな
そうだね
そう考えるとたぶん
東急電鉄というか電鉄の会社の例を見ると
今後そういうネット業界のプラットフォーマーは
どっちに向かうかっていうのも
なんとなく分かる気がするし
新しい圧倒的なトラフィックを生んで
広告があっても人が使ってくれるような
トラフィック生まれる場所ってどこなんだって考えれば
それはそのネクストラインになるはずだから
とかっていう風な考え方が
メタリンチってできると思うんですよね
そうですね、間違いない
業界詳しいからこういうのが分かるっていう人もいると思うけど
メタリンチっていうのは
より何の分野でも使える
使いやすいですね
武器ではありますね
面白いな
僕はスーパーアプリの中に考案された何かと
戦う時に
何で勝たなきゃいけないのかっていう話は
個人として結構深掘るべきアジェンダなので
話せるなと思ったけど
時間も時間なんで
バーティカルがどう大企業と戦うか
それは面白い
じゃあこっちは今度話しましょう
じゃあここまでありがとうございました
はい、インターネットクリップお願いします
バイバイ