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#21 スマホユーザーの今と昔の違い(ゲスト アプリマーケティング研究所)


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00:09
FREE AGENDAです。引き続き、アクリルマーケティング研究所の鶴谷さんにお越しいただいています。
はい、鶴谷さん、引き続きよろしくお願いします。
聞きたいことがすごいいっぱいあるんですけど、
ちょっと記事について聞いていきましょうか。
あれ、だいたいどれくらいの頻度で更新というか出されているんですか?
最近はノートがメインになっちゃってるんですけど、月7本くらい。
4日に1回くらいですか?
だから週1.56本くらい出して、すごい頻度ですね。
あれ結構1個作るの大変じゃないですか。文章もあるし漫画もあるし、リサーチというか。
だからどうやって買い作っているのか、一時の流れみたいなのを聞いてみたいんですけど。
まず材料を集め。インタビューをいろんな人にして。
基本的に通話でやってるんですよ、LINE通話で。
取材の謝礼を払って話を聞かせてもらう。
払ってるんだ。
そのプールというか取材対象はどこから見つけてくるんですか?
いくつかあるんですけど、ネットの募集サイト系で集めてますね。
少し謝礼払うから話聞かせてよみたいな。
なるほど。
すごいノウハウが確立されてる感じがあるな。
もしかしたらその前段にネタ帳みたいなのあるんですか?
ネタ帳みたいなのはあんまりないんですよね。何が面白いかわからない。
すごい不確実性と戦ってるな。
何を聞くとかっていうのもそんなにカッチリ決まってるわけじゃない状態でインタビューするっていう。
そうですね。そういう人が熱量をかけてることを聞いてみて、面白かったものをピックアップする。
じゃあハズレインタビューももちろんあるとか?
めちゃくちゃありますね。
逆に変な前提のバイアスを持たないね。
むしろ月何本インタビューしてるんですか?
週2人くらい最終的に話聞くので、10人弱くらいですかね。
おーなるほど。
フリーアジェンダ人材だな。
そうですね。
じゃあ10人にインタビューします。面白いものが見つかります。その後どうされるんですか?
その後は一旦録音したテープを書き起こしてもらって、
手写選択して並び変えて読みやすいように直していく。
基本はレコードしたものがベースになってくる?
そうですね。
そこで何が面白い?取材としてふさわしいかを抽出して、それをベースに書いていくっていう感じなんですか?
03:00
そうですね。
漫画とかもあるじゃないですか?
漫画は最後に作ってるんですけど、その話の中で一番漫画で伝えられそうなところを選んで、
SNSで流せそうな、
拡散イメージを持って、
それを作るみたいな感じですか?
漫画大事ですよね。
チャートも同じですか?
チャートとか図とかも。
テキスト作ってから画像とかイラストを作っていくみたいな。
表現としてどっちが適切かなと考えて、数値とかが多い場合はチャートとか選んで、
人のよりインサイトみたいな部分は漫画にするみたいな。
そうですね。
漫画はどうやって描いてるんですか?
漫画はですね、僕がラフというかネームみたいなのを作って、
それをチャットで外部のイラストレーサーさんに送って、漫画化してもらうという過程を取ってます。
なるほど。完全にすべてリモートでやってるし、住んでるところどこでも行ける感じですね。
どこでも行けますね。
別に今オフィスとかもいらないし。
コワキングスペースみたいなの借りてるんですけど。
すごいな、次世代ですね。次世代メディア。すごい良いなと思います。
万国とかに移住して、リモートで仕事してても行ける。
自分のバーレートめっちゃ下げて、この仕事してても行ける。好きな生活もできそうな。
大体今言った流れで1本記事できるまでに、どれくらいの日数というか時間がかかってるイメージですか?
3日くらいかけちゃいますね。
なるほど。
集中力があんまりずっと持たなくて。
それもあって、2、3日1本という感じですかね。
十分ハイペースだと思いますけどね。
この記事を出すようになって、一番バズったやつとかありますか?
一番これが自分の名刺になったなみたいな。
最近だとスマホのユーザートレンドをまとめみたいな。
こういうのみんなすごい好きなんだなって。
ノート見せてもらってます。
1,107つ付いてる。
すごい。
ライクが1,107つ付いてます。
すごい。
TikTok byメルカリのバラバラ商品などスマホユーザー9つのトレンド2019。
これは確かに。
3年後くる未来みたいな感じしますもんね。
決定盤感ある。
耳の暇と音声コンテンツ。
なるほど。
これは音声コンテンツを聴いてほしいですね。
確かに。
今、アプリマーケティング研究所のTwitterをさかのぼっていくと、
ゲームの課金ランキングとかどちゃくちゃバズってますね。
それみんな好きですね。
それぞれのゲームにファンがいて、課金されてることを喜ぶんですよ。
06:04
俺たちが1位だみたいな。
なるほど。
面白い。
各クラスターが悔しがったり喜んだり。
なるほど。自分の領土を誇るみたいな文化があるんだ。
そうなんだ。知らなかった。
そしゃげやんねえからわからなかった。
すげえな。面白い。
あとあれですよね。めちゃかりとか、
ああいうちょっと新しいサービスが怖い。
なぜ使われているのかみたいなのの
インサイト深掘りとかは
たぶんそんなに伸びてない気がするんですけど、
僕はああいうのが一番好きですね。
自分が知らなかった人の真相に迫ってるみたいなのは
サービスを作る上で一番重要なことだと思ってるんで。
むしろこういう種がないと絶対伸びないと思ってるんで。
これすごいいいなと思います。
これめちゃくちゃ面白いな。
インタビューって
初めから気持ち的なハードルとかなかったんですか?
気持ち的なハードルって何ですか?
お、なるほど。
人と接点を嫌がる人ってこの業界すごい多いんですよ。
要はデジタルのプロダクト作ってて
データだけ見てて机の上でカタカタ何かしてたら
ものすごいたくさんの人に使ってくれるのを
みんな夢見ちゃうんです。
そうじゃなくて
N1と一人の人間と向き合うことの積み重ねをしないと
絶対何かには届きつけないって僕は思ってるんですけど
なんか初めからそのスタンスで
逆に障壁がないっていうのは今聞いてびっくりしました。
僕どっちかっていうと人と話すの
嫌いじゃないけど初めての人と話すのって
結構気を使っちゃうから
疲れると言えば疲れるんですよね。
だからインタビューいっぱいしろって言われたら
必要だったらやるけど
めちゃくちゃハードルないわって感じてもないんで
今の鶴谷さんのレスポンスで
ハードルって何ですかっていうのは
すごいそこに関して自然にやってるのかなっていう
めちゃくちゃハードルあるタイプで
しかも結構見た目が怖い感じじゃないですか
普通の女性とかから見ると
なんで会いに行く時とか
ラポール作るタイプの工夫とかいっぱいしますもん
N-1やる時は
子供が喜ぶハーゲンダッツ持っていくとかして
それあんまないんですね
ないんだ
それすごいな
それ才能っすよ
才能だと思いましたね今
今のリアクションは結構僕衝撃だった
ね衝撃だった
これは本当に一個のスキルと才能の
見事な融合かもしれない
またちょっと話を戻ると
やっぱ鶴谷さん自身は別にトピックがない
このアジェンダで行こうみたいなのないってことですよね
ないですないです
何が面白がられてるかとか
何がその人に刺さってるかってのを
見つけに行くってこと自体が楽しいとか
好奇心をそそるみたいなのがあるってことですか
そうですそうです
09:01
だから続けられてるみたいな
何が出てくるかわかんないから面白いですね
インタビューやってると
なるほどな
めちゃくちゃいろんな人たぶん
これまで接点持ってきたと思うんですけど
初めにやって今7年くらいやってきて
人のどういう部分が一番変わったなって感じますか
スマホユーザー
そうですね
人のどういう部分
やっぱ今の人は
無計画即時性みたいなのがすごいあるのと
受け身すごく受け身
情報に追いかけられてきたいみたいな
探すのもめんどくさいみたいな
その雰囲気をすごい感じます
なるほどな
それどういう時に感じたんですか
象徴的なこととかあれば
今から初詣に行きます
友達と二人で初詣に行きます
どこに行くかっていつ決めたんですか
行く時の電車の中ですって書いてきました
言われてみれば合いそう
行きながら調べればいいじゃないですか
そうか
スマホ上でラウンドレスポンスがすぐ終わるから
計画なんかいらない
見ながらどこに行くかその場で決めればいいじゃないですかって言われて
その発想なんかないじゃないですか
計画を立てていくものだと思ってたから
すごい大きな変化かもしれないですね
昔とか地図とか印刷してたものとか
今そんなのそもそも
どこに行くかさえ最初決めてないっていうケースは確かにあるから
確かに
それでもすごいな
ビーム系の流れだと明確にギグエコノミーとか
タイミングみたいな流れはそっちですよね
計画したくないっていうのに合わせて
仕事を選びたいみたいな
ユーザーのインサイトから拾った
新しい働き方みたいなのがギグとかだなって思います
でも確かにトリマックスサービスは
そういうものを可能にするものばっかりだもんね
そうですね時間を細切れにしても使える
メルカリも別に買うことに対する意思決定っていうのを
ものすごく下げてるというか
売ればいいじゃんってなるから
割と無計画でも何とかできるっていう
増長というか支援するサービスは確かにめちゃくちゃ増えてるかな
確かに
しますね
なんかこれうちたべりあかさかさんって
あかさかゆうさん
そう
ペアーズを作ったエブリカの創業者の方から出資受けてるんだけど
その時に初めにモック持って行った時に言われたことがあって
これはTinderの職番だねみたいな
Tinderっていうのはたった一分エレベーター待ってる時間でマッチングができる
そこが評価されたっていう
たべりはそれを可能にするから可能性を感じるっていうのを言われて
それにすごい近い話だなって思いました
時間が来てしまったのでまた次回お会いしましょう
バイバイ
12:00

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